2011年04月27日

静かな背ビレ

<静かな背ビレ> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(12)

 「静かな背ビレ」  中尾彰秀第20詩集 森羅通信の会出版 定価1500円
                          2010年 A5版 82ページ 27篇

 人生と同じく
 詩集なるものは
 初めと終わりが重要

 中なるものは
 中々したたかで
 頭頂と足裏の間を
 幾重にもとぐろ巻いた風
 あの手この手の変貌を
 見せつけてくれる

 それがゆえ
 具象抽象何であろうと
 風なる宇宙の先輩と
 手を組んでさえおれば
 言葉の引き際差し際落とし所突き上げ所
 存在の源を揺るがし和し一体化する秘法
 ことごとく教えてくれる

 てなわけで
 この詩集
 表紙は
 日の出の絵を
 一冊ごとに手描きして
 あとがきはこれ

<百年後だって 人間はきっと変わらない 大正昭和初期の
 小説のCM   一時間で 人間は変われる 詩集「静かな
 背ビレ」 のCM」     どうぞ 御遠慮なく あなた自身の
 ひかり輝く波動を 取り込みましょう>

 中尾彰秀詩集 「静かな背ビレ」

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                  定価1500円+送料200円
 
  


Posted by nakao at 16:02Comments(0)芸術