2010年03月05日

月の雫をワイングラスで飲めば

< 月の雫をワイングラスで飲めば >   中尾彰秀ピアノCD
                          森羅通信の会 定価1000円

   全13曲 64分の至福
   内なるもの出でる時
   龍に似た風と共に
   得も言われぬ熱とやさしさ
   涙となって
   虹を描きつつ
   頬を滴る

       やあ 数億年経て地球
       私はまだ半世紀に毛が生えただけ
       前世と前前世も関わってか
       宇宙一体などと言うてる間に
       たくさんの詩にたくさんの音霊乗り移って
       何ともはや前代未聞美しき旋律
       お月さまにご縁が出来ました

          ・ 新しいインプロヴィゼイション音楽。本物の到来。
          ・ しずやかな内なる世界へ誘う、唯一不二、魂の旋律。
          ・ 確立されたヒーリングピアノ奏。
          ・ いかなるつらい時でも、生きる勇気を与えてくれる波動。
          ・ 第10アルバム。2007年「EARTHPOEM賞」受賞。
          ・ 既刊詩集19冊、詩人の感性が生み出した奇跡の音楽。

       「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀ピアノCD

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
                                  +送料200円
     


Posted by nakao at 17:30Comments(0)piano

2010年03月02日

高速船

<<< 高速船 >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                            アフラック代理店中尾直司

       詩は、現代人にとって、不可欠のものである。
       詩など知らなくとも生きていけるから、詩は無縁、という考え。
       それ自体詩である。不可能な事を提案しているから、その勇気は
       まさしく詩である。詩を知らなくては生きていけないのが人間だから。
       詩と思わなくとも、頑張って生きておれば全ては詩である。
       詩を書いているのが、詩人と言うだけのことである。
       自意識の泥沼を超えたところの、
       稲光あるいはすきま陽ぐらいの、ひらめきがあれば。

    「 高速船 」

< 感動とは 一体 何だろう いわゆる何かいいこと が起こって それが 感動
なのだろうか 何か違う気がする 世の中は 感動のバーゲン と思ったことがある
いつも思う 人間は 感動のバーゲンに なり下がったのか上がったのか 何かを
したという 結果などクソ食らえ    感動などない およそ感動から 遙かに遠い
海の上ひた走る 高速船 に乗る人 皆等しく 等しく 静かに 静かに 瞑入り
瞑入りの内で ひかり反射する波   1995.2.25 >

  中尾彰秀詩集 「何事もなかったかのように」 A5版 111ページ 30篇

                    編集工房ノア 定価2000円+税

(購入法)郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価2000円+送料200円
  


Posted by nakao at 17:53Comments(0)芸術