2011年05月29日

本物のどや顔

<本物のどや顔> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どや顔
 てのが流行っている
 何かをやってのけたので
 どうやと言う自慢顔らしい

 かつては
 詩人が詩集を出しても
 どや顔は一切しなかった
 うっとうしい心を書いて
 それが深いと思ってか
 生きる証風のレベルだったから
 現代の詩人は違う
 うっとうしい心は浄化し
 内側の光持ちながら
 世界を作りかえるエネルギーに
 満ち溢れている

 音楽アルバム出版にせよ現代は
 宇宙から降ってきたとばかりに
 学校で習ってません
 世界唯一の曲です
 とのたまう

 ちなみに
 最近気付いたどや顔
 私は爆発以前から
 大いに危険で絶対作ったらいかんと 
 反対していました
 その当時は随分迫害されました
 しかし今となっては
 私が正論

 立派な本物のどや顔だ
 
  


Posted by nakao at 16:41Comments(0)芸術