2010年01月06日

抱き合うバナナ

<<< 抱き合うバナナ >>>  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                ライフ&ライブコンサルタント

     バナナの束を後ろから
        ジィーーーーーと
           眺めていると
              どこかしらからやって来る
                 宇宙の静けさ
                     あらゆるものは
                        前に在る自らと同じもの
                     抱いている
                  前に在るその同じものは
               決して目に見えぬ
            夢の様な

               和歌山と言う
                  尻に匹敵する処に
                     暮らしているが
                        バナナによく似た形態
                           日本列島も例外ではない



Posted by nakao at 17:59│Comments(0)芸術
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