2010年12月26日

マイケルと気踏

<マイケルと気踏>  記 中尾彰秀       詩人・ピアニスト・ヒーラー

 2010年12月24日(金)
 故マイケルジャクソンの「This is it」の
 かなりの部分が
 テレビ中継された

 彼の美しい高音の歌声は
 ポップス・バラードにいかんなく発揮されていた
 独創的なダンスは
 「ムーン・ウオーク」はじめ
 興味そそるものがあった

 あんたの気踏ダンスに似てるで
 とは妻の言葉
 中腰で尻尾の様に両手を後ろにあてるとか
 身体のねじり具合
 およそ動きの機敏さとスタイルは
 比較にならないが

 動きのニュアンスは
 あらゆる動物の魂や存在のオドロオドロを
 浄化しようとする意図
 これは舞踏なのだ

 私の若かりし頃の気踏ダンスは
 知る人ぞ知るが
 その残存は
 今や
 詩集「気踏歌()竹林館 定価2300円 1994年出版)や
 写真集「気踏」シリーズのみとなっている
 ディスコパーティで踊りながら
 円陣を組まれ囲まれ拍手喝さいされたり
 賞を幾つも貰った時代が懐かしい
 そう言えば詩人白石かずこ氏も
 若かりし頃
 フリーダンスの達人だったと聞く

 何れにせよ詩は
 ジャンルを超え
 

 



Posted by nakao at 18:41│Comments(0)芸術
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。