2013年10月18日

和洋折衷

<和洋折衷> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

      -----中尾彰秀詩音講座(11)-----

 ジャンルを超え
 和洋折衷は
 数10年前より流行り出した
 日本の良い所と
 西欧の良い所の
 両方を合体させての
 完成形を
 日本人は見出したのだ

 よくよく周りを見れば
 昔から今に生き残るものは
 必ずと言って良いほど
 和洋折衷だ

 中尾彰秀は
 奇跡のピアノインプロヴィゼイションなどと言って
 詩集出版のみならずイベントとCD出版を
 やりまくっているが
 明らかにそれはその一つ

 西欧の楽器たる
 ピアノを使い
 かつての巨匠に
 目もくれず
 東洋の梵我一如の精神を
 掘り下げて
 波動音楽を確立している
 30年以上やってきて
 既に巨匠だと
 一部では言われている

 日本の車が
 世界一になった理由は
 性能ではない
 故障のなさイコール
 維持費の安さだ
 性能や味わいは
 二の次である
 もしも
 値段が同じなら
 私はアルファロメオかアウディ
 そして
 国産でも
 星の六つあるやつ

 ちなみに
 詩誌「RAVINE」187号の表紙絵
 屋根瓦の家の路地から
 イタリアの様な街並みを
 眺めている
 見事な和洋折衷

 そう言えば最近は
 新古代史などで
 かつての日本人は
 西欧からもやって来て
 卑弥呼はキリストの直系
 などと言う人がいる
 あるいは
 山に住んでいたマタギや
 アイヌは
 かつてユダヤであったとか
 
 もうそう言うことは
 耳にたこができている
 シリウスやらプレアデスやら
 生まれは宇宙であり
 宇宙連合なんてことになれば
 目新しいか

 何れにせよ
 我々の魂の半ばは
 やはり西欧と
 切っても切れない関係に
 あるのだろう
 



Posted by nakao at 18:02│Comments(0)芸術
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。