2014年01月14日

相似象

<相似象> 詩 中尾彰秀                 詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界唯一無二
 今ここで天降る
 詩人の奏でる
 この世で最も純粋な
 魂の旋律

 五年前の
 自らのイベント
 パンフをしげしげ眺める
 いや何
 裏白利用目的の省エネ
 これ迄表であったものが
 突如裏になる
 犯罪をしでかして
 裏社会に逃げるのではない
 ただ
 表から裏になるその時
 何処かから
 そよ風が吹いて

 あるとないの狭間を
 物語る
 消えても永遠に
 あり続けるもの
 あるのかないのか


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Posted by nakao at 17:14│Comments(0)芸術芸術
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