2009年09月10日
日本平和賞
<<< 日本平和賞 >>> 記 中尾彰秀 詩人・ピアニスト
「日本平和賞」は、山田博氏が2006年に受賞する。主催「和歌山詩人会」(代表・城久道
事務局・中尾彰秀) これは、日本の文化の歴史に記録するべきことだ。
山田博 海南市在住。既刊詩集「戯画」、編集工房ノア。詩誌「新怪魚」「MODERATO」「PAM」
「青い風」(和歌山詩人会議)などに投稿を重ね、様々なイベント出演を繰り返す。戦争体
験を具体的に細やかに記録し、悲壮さはあまり出さず、ユーモア・ペーソスのある美しい文
体で、リアリズム詩を熟成する。今も、現役詩人として活躍。
今回の、この項目は、中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」(森羅通信の会出版、定価千円)
を聴きながらしたためる。和歌山市、音楽文化堂でのライブ。
東南アジアで、終戦直後日本兵に起こった出来事を、山田氏は、ダンボールを組み立て、
臨場感たっぷりに演出。ピストルの代わりに、びっくり花火を鳴らして話する。中尾彰秀のピ
アノ即興は天上のごとき、透明な美しさで、見事なセッションとなる。世の中には、これだけ
のものがあるのである。
< 静かに水が > 中尾彰秀ピアノCD 全13曲、60分
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円
「日本平和賞」は、山田博氏が2006年に受賞する。主催「和歌山詩人会」(代表・城久道
事務局・中尾彰秀) これは、日本の文化の歴史に記録するべきことだ。
山田博 海南市在住。既刊詩集「戯画」、編集工房ノア。詩誌「新怪魚」「MODERATO」「PAM」
「青い風」(和歌山詩人会議)などに投稿を重ね、様々なイベント出演を繰り返す。戦争体
験を具体的に細やかに記録し、悲壮さはあまり出さず、ユーモア・ペーソスのある美しい文
体で、リアリズム詩を熟成する。今も、現役詩人として活躍。
今回の、この項目は、中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」(森羅通信の会出版、定価千円)
を聴きながらしたためる。和歌山市、音楽文化堂でのライブ。
東南アジアで、終戦直後日本兵に起こった出来事を、山田氏は、ダンボールを組み立て、
臨場感たっぷりに演出。ピストルの代わりに、びっくり花火を鳴らして話する。中尾彰秀のピ
アノ即興は天上のごとき、透明な美しさで、見事なセッションとなる。世の中には、これだけ
のものがあるのである。
< 静かに水が > 中尾彰秀ピアノCD 全13曲、60分
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円