2009年09月23日

イリヤへの讃美歌

<<< イリヤへの讃美歌 >>>   記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

    詩誌「イリヤ」を、イメージ描写する試み。

3人の美しい歌(詩)
   詩誌「イリヤ」5号
      3×3=∞(無限大)
         サザンオールスターズ?
             三々九度?
                人生さんざんであっても
                    今日 さんさんと日は照り
                         ワンツースリーの三拍子
                              たまに3の倍数で天使になる

 左子真由美    むしろ 光に解放される 闇あるいは心 虹色透明に
 
 佐古祐二     いのちの一点に凝縮される風は 永遠の森で微笑んで

 尾崎まこと    薔薇の花束持つ少年が無数踊る 地球至る所で

        今回の5号では、ゲストに青木はるみ氏を招き、3人の青少年少女
       時代の写真を添え、表紙絵は佐古祐二氏の絵。ここに、一作を引用
       いたします。
   「風の恋文」
<玉の砌で花の細部に見入っていると 内からあらわれでて在る 美のかがやき
いのちのほほえみの無限が ぼくのすべてを目覚めさせ爆発させる>(佐古祐二)

      「イリヤ」5号 定価300円(税込) 発行人 尾崎まこと 
                                ℡ 米田方 072-955-2013 

  


Posted by nakao at 17:17Comments(0)芸術