2009年10月31日

波動音楽は世界を救う

<<< 波動音楽は世界を救う >>>  中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」
                           森羅通信の会 定価1000円

   (波)はどこからともなくやって来て
     (動)いている一兆億細胞に働きかける
       (音)のような音でないような
         (楽)しむことが全て
           (は)かなさは物次元の心だからはかないだけよ
             (世)を深くとらえれば
               (界)の次元が永遠の魂
                 (を)おーむまにぺめふーむ
                   (救)うのはまず自分自身
                     (う)ちなるものの全開!!

      中尾彰秀ピアノCD「静かに水が」 全13曲 ソロとセッション

「静かに水が」「さあこれから地球よ」「堀諭+中尾ハーモニカ」「レディナダ」「2004年
ポエム・オータムでの山田博さんの準備中の一曲」「海辺の時間」「芙蓉」「タコ上げ」
「マネキン」「おうす」「まわりで」「忘れないで」「山田博さんとのセッション」

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円

  


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2009年10月30日

ポストのない村

<<< ポストのない村 >>>  詩評 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー・
                                  ライフコンサルタント

   あなたの人生を至福にする百の詩集(25)
   高丸もと子詩集 「あした」 理論社 1400円+税 2006年出版 B5版 143頁

         「 ポストのない村 」

<ポストがないのにどこの家にも 郵便受けがあります 月の光が回覧板になって
さしこまれていきます   昼間は 湖をわたってきた風や カッコーの声が 届きます
ひさしぶりにもどってきた人は まっ先に郵便受けをのぞきます カラカラになった
虫や花びらも こぼさないで受け取ります   夕方には まきをくべる匂いがして
笑い声も遠くから聞こえてきます 明かりが消えるころ 星たちがおりてきて どのような
夢を届けようか 相談しているようです>

      くれぐれも、心の葛藤を描くのが詩ではありません。自意識を
     超える心こそが大人であり、詩であり、童話であり、音楽であり
     芸術であり、大人であり、勇気なのです。苦み走った大人よさらば。
      そこには、光のごとき至福が溢れている。
  


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2009年10月29日

波動音楽イコール詩

<<< 波動音楽イコール詩 >>>  記 中尾彰秀

 詩を読まなくとも、天の音楽は聴こえる。
 が、詩を読んだら読んだで、音楽は即座に頭に浮かぶ。
 
 長年に渡って、詩を書いてきたからだろうし、学生の頃、フリージャズや
 ジャズにはまって、音感が身に着いたのと、私自身にはクラシック音楽が
 初めから細胞に入っている。だから、誰の演奏も、既に知っている過去の
 コピーにしか思えないのだ。ゴメン。へたでも、個性が大切。

 しかし、何れにせよ、詩と同時に、新たに作られる音楽は、波動音楽として
 大いに楽しめるのだ。セッションの時代到来!!

    中尾彰秀ピアノCD 「しとしとの地球」 13曲ソロ・セッション 60分

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
                                   +送料200円  


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2009年10月29日

波動音楽は人生の答

<<< 波動音楽は人生の答 >>> 記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                   ライフコンサルタント

 この音域は
    重なる
       あらゆる存在の
          奥域に在る
             無限の静けさに
                
                宇宙の真相
               
                   森羅万象の奥と
                      自己の奥
                  狂おしい程に
                等しく
             目を閉じ奏じても
           その音の出でる不思議
         座頭市奏法なんちやってね
       前日寝不足で眠たいのではありません

            中尾彰秀ピアノCD 「南方熊楠へのオマージュ」 60分、13曲
            中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館、定価3000円+税)にCDは
            付属しているため、詩集と一緒にお求めください。

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価3000円+送料200円
  


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2009年10月28日

Shall we dance in the moon

<<< Shall we dance in the moon >>>

        この奇跡を、あなたは目撃しただろうか?

        好評発売中!!

        中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイションCD

        ------- 第11アルバム -------

        「Shall we dance in the moon」

        収録13曲、70分 森羅通信の会 定価1000円

 「オータムダンス」「ここ掘れワンワン」「無我無心」「月の雫をワイングラスで
飲めば」「ユリゲラの絵を前にして」「昼月の情事」「Shallwedanceinthemoon」
「京は今日雨だった」「魂ちゃんコンニチハ」「ひとつひとつのこと」「ふところの宙」
「心のはたけ」「inmydance」

申し訳ございません、名ピアノばかり使っています。------- ヤマハGグランド、スタイン
                    ウエイ(ハンブルグ)、アトラス、キャピタル、ペトロフ。

作曲は、とうに500を越えている。どの曲も哀愁に満ちた、懐かしさのある、ダンスフルな
瞑想的な、しかし、どこにもない世界唯一!!詩と密着した音楽。この光のシャワーは、
新しい音楽の出現のみならず、世界中の人の魂の癒しとなるだろう。

  <Shall we dance in the moon> 中尾彰秀ピアノCD

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円

  


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2009年10月28日

一網打尽

<<< 一網打尽 >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

 一つのアルバムで、様々の詩朗読、歌、ピアノ奏、ホラ、とてつもなく重要な
談話、ある故人の追悼。初心者からベテランが出演し、なお、西欧文化芸術
音楽の限界を超えた、波動詩音楽が、一網打尽にされたCD。70分の2枚組。
皆が等しく並んで、和気あいあい。世のイベントの見本であろうか。考え様によ
っては、非常にお得なアルバムだ。

    「”風”盆祭2009.8.23長崎堂」 CD70分2枚組 森羅通信の会出版
                        定価 1000円
                       主催 詩を朗読する詩人の会”風”
     出演  下前幸一 平岡けいこ 秋野光子 瑞木よう 中尾彰秀 宮崎隆
          尾崎まこと すみくらまりこ 吉村郁美 蔭山辰子 安森ソノ子
          三木富士子 もりぐちたかみ 竹野政哉 今井直美男

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円  


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2009年10月27日

はい、おみやげ(オ)

< はい、おみやげ (オ) >  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

    この空間






    この空間で時間忘れ
       手足伸ばし
          ゆっくり深く呼吸して
             心の奥の静けさ
                宇宙の流れ
                   何があろうとなかろうと
                 命に感謝
               ありとあらゆるものは
             底でつながって
           ありとあらゆるものが
         ここにある一体だ 永遠だ
       はい、おみやげ 森羅通信

      


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2009年10月27日

はい、おみやげ(オ)

< はい、おみやげ (オ) >  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

    この空間






    この空間で時間忘れ
       手足伸ばし
          ゆっくり深く呼吸して
             心の奥の静けさ
                宇宙の流れ
                   何があろうとなかろうと
                 命に感謝
               ありとあらゆるものは
             底でつながって
           ありとあらゆるものが
         ここにある一体だ 永遠だ
       はい、おみやげ 森羅通信

      


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2009年10月27日

はい、おみやげ(エ)

< はい、おみやげ (エ) > 詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  かつて、森羅通信を
     シンラツと言ったのは
        東京芸大出の同級生
           かつて、もりらと言ったのは
              近所の印刷店のお姉さん
                 勝手に言われてしあわせ
                    どちらも
                       納得ですが
                    やはり、普通は
                  森羅万象のしんらと違うやろか
               はい、おみやげ 森羅通信
  


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2009年10月27日

はい、おみやげ(ウ)

< はい、おみやげ (ウ) >  詩 中尾彰秀

   却って、悩んでしまいますがな
      悩みの真ん中に居る事を
         さも上手に
            そりゃまあ詩ですがね
               いい詩だと褒められもするでしょう
                  確かに 言葉の工夫は工夫
                     でもねえ 
                   その貴重な心の傷の思い込み
                 突き抜けて
               光り輝く人生は
             詩と違うんかえ
           誰でもが持ってるんやで
         その奇跡
       はい、おみやげ 森羅通信
  


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2009年10月27日

はい、おみやげ(イ)

< はい、おみやげ (イ) > 詩 中尾彰秀

   とてつもなく上手な演奏会は
      国の援助のお陰で無料
         その経費は
            クルクル回って
               細い道スルスル通過して
                  もとは我々の払った税金
                     いいことに使われて
                   お金が喜んでいる
                 しかし、私は気付く
               その音楽は
             今作られたのではない
           かつての巨匠のもの
         だから ならば ゆえに
       はい、おみやげ 森羅通信

           


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2009年10月27日

はい、おみやげ(ア)

< はい、おみやげ (ア) >  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト

    延々と続けられた
       某大臣のセコサの暴露
          そりゃアカンナア
             同調するものの
                所詮 物的金銭的経済は幻想
                   幻想に答えはない
                精神の魂の心の文化芸術から
              本当の経済は始まる
            それが答え
          はい、おみやげ 森羅通信



  


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2009年10月24日

森羅通信最新号

<<< 「森羅通信」最新号 >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  2009年10月 141号、142号を出版
  記事は、以下の通り。

  「和歌山詩まつり(2)」イン「緑風舎」 12月13日(日) AМ11時~pм4時30分
                           入場 1000円
  橋爪さち子詩集  「乾杯」
  
  真栄田義功詩集  「方言札」

  中尾彰秀ピアノCD   「月の雫をワイングラスで飲めば」「宇宙桜との対話」
                 「Shall we dance in the moon」(最新版)

  「魂笑い」について -------- セッションのお話

  松尾泰伸ピアノCD   「黄色いルン」

  中尾彰秀詩集    「ダイダラボッチ散歩クラブ」

      以上の記事が、まるで妖精の踊りのごとく、生き生きと載せられている。
  


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2009年10月24日

森羅通信の歴史

<<< 森羅通信の歴史 >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  創刊は1980年。30年近く経て、現142号。ここまで来れたのは、ひとえに
 全国の皆さまのお陰と、思っています。ありがとうございます。世界中の人を幸
 せにする為に、この詩誌は作られた。

    森羅通信   出版者 中尾彰秀
             641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19
             ℡fax 073-422-7248
             手書き、A3、裏表のスッキリ一枚

   テーマ   詩・音楽を中心に、人生を掘り下げ、人間の生き方を探求する。

     年間 1000円、各号 150円 送料はサービス

     年2回4号分発行

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
  


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2009年10月24日

森羅通信の役割

<<< 森羅通信の役割 >>> 記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

 詩にせよ、音楽にせよ、様々のイベントにせよ、何れにも慣れていないと
理解できない方がある。日時のずれがあっても、紙に書かれたものなら、後
でゆっくりと読める。なお、あまり難しく書かず、解りやすく直接的に雑文的に
書かれ、絵まで付けて。これは、おもしろいと、どれだけの励ましの声を聴か
せていてだいたか。感謝の気持ちでいっぱいだ。
 
 文化芸術拡大には、なくてはならない詩誌である。そういった役割を「森羅
通信」は担う。  


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2009年10月24日

森羅通信の未来

 
<<< 森羅通信の未来 >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  現在のいのちの無限を掘り下げ、感謝で満たされることが、未来のたくましき
 展開を招く。今の生き方が大切ということだ。詩誌「森羅通信」は、今後さらに美
 しく輝き続けるだろう。手書きのままで。  


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2009年10月24日

森羅通信の成果

<<< 森羅通信の成果 >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

   特に、現代詩と音楽に於いて、他に例のない
  実績を残している。光り輝く癒しに至る詩を重点
  的に取り上げ、掘り下げている。かつての音楽の
  コピーでなく、新しく創造された現代のヒーリング
  音楽を、指し示し続け、実にその功績には大きい
  ものがある。  


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2009年10月22日

春の真言

<<< 春の真言 >>>  中尾彰秀ヒーリングピアノCD
                  「EARTHPOEMおれんじゆう」、森羅通信の会
                                      定価1000円

      「 春の真言 」(ジャケットの詩より)

   <たましいのちゅうしんにむかってさらさらながれるわたしのたいえきは
    くわーん くわーん どうしたものか ときにここちよいおとをたて あい
    さつするのです 春の小川に 春の山に 春の家に 春の草に 春の
    大空に ことばでやあ こんにちはいうまえに くわーん くわーん>

魂の奥域の無限からやって来た即興奏。かつての巨匠をもの真似ての、一方
通行のものとは異次元。直接の真実はなぜここまで美しいのか。五感、六感、
七感で浴びるひかりのシャワー、いまここに在る、遙かな癒し。絶対に世界に、
二つとない、私も二度と同じ演奏は出来ない奇跡。

      中尾彰秀ヒーリングピアノCD「EARHPOEMおれんじゆう」
        60分、14曲、小詩集(14の詩)をジャケットにしている。
「moonwalker」「春の女神」「春の真言」「春のことだま」「大雪小雪お雪さん」
「蝶の秘密」「渚」「懐かしきあの日」「エターナルリズム」「秋の声」「魂」「乙女の
いなり」「おれんじゆう」「地球交響曲」
    
     このCDは、世界中余すところなく、愛と平和の魂のエネルギーに
     包まれることを願って作られました。合掌

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円
                                   +送料200円

  


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2009年10月22日

ラス・パルマス

<<< ラス・パルマス >>>  詩評 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  あなたの人生を至福にする百の詩集(24)

「 ラス・パルマス 」  佐古祐二詩集 竹林館 2300円+税
                        出版2007年、A5版、44篇、149頁

      感情のきびの巧みさ、社会上の批評の妥当さ、地球意識の美しさ
     何れをも古典的文体で描く。そして、ここでは、それぞれを差し置いて
     、生死の狭間に浮かぶ、宇宙の真実たる波動・癒しの詩を選びましょ
     う。

              「 十月の空 」

     <長の入院から解き放たれた 
          ある晴れた日のこと
             飛行機雲がひとすじ伸びている
                 いずれは
                    ほどけて消えるさだめなのだが
                       いま
                     それはたしかにぼくの頭上にある
                   木漏れ日ゆれて
                 金木犀の香が運ばれてくる
               ぼくは気ずく
             ほんとうは
                ほどけて消えるのではなく
                   この美しい世界に
                      とけこんでいくのだと
               
              飛行機雲がひとすじ伸びている>

  なお、表紙絵「接吻」(クリムト作)は、生命と愛の美しさ華麗さを、見事に表す。
表紙帯にはこうある。「生と死のはざまから聞こえる 激しいスタッカート そのひびきが
空間をきりひらくと 見えないものが見えてくる  それは 時の舞踏であり 詩人の愛と
言いきってよいだろう ことばに肉体を持たせようとする意志は これらの詩篇の卓越した
るものだ」
 さらになお、2009年世界の「POEMラス・パルマス賞」を受賞。  


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2009年10月21日

invisible

<<< invisible >>>  詩評 中尾彰秀  詩人・ピアニスト

  あなたの人生を至福にする百の詩集(23)

     「invisible あんびじぶる」  左子真由美詩集 竹林館、1500円+税
                        出版2009年、26篇、64ページ、A5変形

 「どこでもドア」は、ドラえもん。「どこでも詩」は、この詩集。どのページを開いても、
日常の何かが極上のポエジーを持って、心を震えさせる。きらめく心は、星のごとく。
さて、どこを開こうかな。エイッ!

            「 名前 」

<区別するためではなくて よりわけるためでもなくて 呼ぶという行為よりは
もっと深いわけがあって   ひとは名付けられる ひとつの身体に ひとつの
名前 呼ばれるたびに思い出すため 世界にたったひとつの 命であること
  いつも 朝が まっさらな朝であるように すみずみにまで 血が流れはじめ
るのは そのときからだ   名前を呼ばれると わたしの身体は ぴくん と跳
ねて 地球という椅子から 起立する>

     左子氏に一つ、詩をプレゼント。

        神は
          左子真由美に
              言葉を与えてしまった
                 出版社を
                    先っちょに揚げさせて

     あっ、それから、2009年に、世界の「POEM ONTHE EARTH賞」を
    受賞されています。
   


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