2011年12月21日

発想の転換

<発想の転換> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 短歌100
 俳句 50
 現代詩 5

 先だっての関西詩人協会総会で
 元会長杉山平一氏が言っていた
 関わる人の数の比率
 確かに詩は希少価値である

 しかし忘れてはならない
 短歌も俳句も詩に含まれていることを
 一億人に一人だけがが詩をやっていても
 そこに短歌も俳句も癒しヒーリングも
 哲学も宗教も思想も教育も音楽も政治も
 含まれていることを
 それを忘れたものは人生を棒に振る

 詩とは人間の生き方生き場である

 嘘八百の派閥を無視して
 私は詩人でありながら
 天才ピアニストをやっているではないか
 それに対して文句を言う御方は
 どこにもいない
 一度でも何度でも
 当方のCDかライブを聴きなさい
 さすればあなたの世界観が変わるであろう
 学生がインドネパールを旅行して
 ひっくり返るように

 ちなみに
 精神領域を凝縮した俳句は
 最高の省エネを含めて
 いかなる詩より
 いかなる小説より
 いかなる短歌より
 すぐれている
 それは本当だよーーーーン

 枯松の舞踏している暑さかな

 中尾彰秀詩集「レディナダ」より 2000年 竹林館 定価2000円+税

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価+送料200円

   


Posted by nakao at 18:11Comments(0)芸術