2012年06月30日

7月7日EPP

<7月7日E.P.P.> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界の皆様どうもありがとうございます
 6月6日の「第12回EPP」は、大成功となりました
 CDアルバムも近くメジャー発売となりますのでよろしく

 さて7月7日(土)はまたしても同じ場所で
 「第13回EARTHPOEMPROJECT」を実施いたします

 「フォルテワジマ4階」 和歌山市本町2丁目 元丸正百貨店
  入場無料  電話 073-488-1900 南海市駅和歌山より東南徒歩12分
 時間 午後1時~2時  使用ピアノ 世界の名器・ベーゼンドルファー
 主催 EPP 代表 中尾彰秀  電話fax 0734-22-7248

 一音にある無限の静けさ-------詩に感応しその場で天降る即興音楽
 一詩にある内なる大自然の豊かさ--------現代詩ココにある無限
 何れもが共鳴してセッションとなり
 習い覚えたのでない世界唯一
 本物の愛と平和の魂を
 世界中に広げている
 中尾彰秀現代詩・ピアノインプロヴィゼイション

 第13回出演者  岡崎能也(歌・ギターの達人)
           飛鳥聖羅(シュールロマンチシズムの貴公師詩人)
           橋爪さち子(潜在の魂に至る凄みの詩人)
           名古きよえ(大自然を愛でながら内なるエナジーにひらめく詩人)
           土みゆ子(ぶ厚い情念を奏でるハープはこれからの音楽を担う)
           中尾彰秀(詩はシュールにリアルに、ピアノは神がかりの即興波動)
           山澤慶子(超絶奏、ピアノは彼女に弾かれるためにある)

 てなお固いことですが、またしても何か落語漫才を創作して、ちゃんと収録しようと
 思っております。中尾彰秀・記  


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2012年06月26日

黄いろの系譜

<黄いろの系譜> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

      「黄いろの系譜」

<万葉びとが愛したのは 寂かな山峡の径をうずめる黄のいろ

 そういえば 死者の魂の鎮まる処を いにしえのひとは黄泉とよんだ
 奥津城の闇を漂よういろは黄のいろ
 そういえば 山野の黄なる山吹は 悲傷の王子に手折られて 
 愛する死者にたむけられた花だった

 ダケカンバに彩どられた2千米の山肌を 車はぐんぐん登っていく
 車窓に顔をくっつけダケカンバの 黄いろにそめられたぼくらは
 だれももう口をひらくものもなく 沈黙のままにゆれている
 まるで水底の死者のように>

     苗村和正詩集 「歳月という兎」 編集工房ノア 2000円+税より

    なるほど、古人は上手く言ったもの
    「黄泉」とは黄色

    最近は黄色の
    車 服 靴下 下着 家 ・・・・・
    ほらほらいくらでも
    黄色は運勢が良くなるらしい
    20数年前黄色は
    電磁波をカットするという人があらわれ
    本まで出していたが・・・・
    黄色原人と称し
    全身黄色に塗って道端に立つ
    現代美術パフォーマンスが
    30年前にあった
    豊中在住のH氏はまだ健在だろうか
    和歌山市木本の黄色の家の人は
    いい人ばかりたくさん来るようになった
    とかつて言っておられた

    何れにせよ
    深い感謝を持ちつつ
    人生を送っていると
    歳月は満月のごとく
    優しく輝き兎は餅を搗く
    至福に至るのだ
    優しく深い月の波動エネルギーは
    強大な癒しパワーを持つ
    それは芸術に限らず
    科学最先端の健康法の
    最大の答えである

    波動水

    ちなみに 2012年
    中尾彰秀第21詩集は
    「月の雫をワイングラスで飲めば」(近刊)
    竹林館 定価2000円+税
         注意 中尾彰秀第10ピアノCDと同名称

      


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2012年06月26日

黄いろの系譜

<黄いろの系譜> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

      「黄いろの系譜」

<万葉びとが愛したのは 寂かな山峡の径をうずめる黄のいろ

 そういえば 死者の魂の鎮まる処を いにしえのひとは黄泉とよんだ
 奥津城の闇を漂よういろは黄のいろ
 そういえば 山野の黄なる山吹は 悲傷の王子に手折られて 
 愛する死者にたむけられた花だった

 ダケカンバに彩どられた2千米の山肌を 車はぐんぐん登っていく
 車窓に顔をくっつけダケカンバの 黄いろにそめられたぼくらは
 だれももう口をひらくものもなく 沈黙のままにゆれている
 まるで水底の死者のように>

     苗村和正詩集 「歳月という兎」 編集工房ノア 2000円+税より

    なるほど、古人は上手く言ったもの
    「黄泉」とは黄色

    最近は黄色の
    車 服 靴下 下着 家 ・・・・・
    ほらほらいくらでも
    黄色は運勢が良くなるらしい
    20数年前黄色は
    電磁波をカットするという人があらわれ
    本まで出していたが・・・・
    黄色原人と称し
    全身黄色に塗って道端に立つ
    現代美術パフォーマンスが
    30年前にあった
    豊中在住のH氏はまだ健在だろうか
    和歌山市木本の黄色の家の人は
    いい人ばかりたくさん来るようになった
    とかつて言っておられた

    何れにせよ
    深い感謝を持ちつつ
    人生を送っていると
    歳月は満月のごとく
    優しく輝き兎は餅を搗く
    至福に至るのだ
    優しく深い月の波動エネルギーは
    強大な癒しパワーを持つ
    それは芸術に限らず
    科学最先端の健康法の
    最大の答えである

    波動水

    ちなみに 2012年
    中尾彰秀第21詩集は
    「月の雫をワイングラスで飲めば」(近刊)
    竹林館 定価2000円+税
         注意 中尾彰秀第10ピアノCDと同名称

      


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2012年06月19日

清沢桂太郎詩集

<清沢桂太郎詩集> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(59)

 「シリウスよりも」  清沢桂太郎詩集 竹林館 2012年 2000円+税
                        A5版 38篇 160ページ

         「シリウスよりも」

<私たちは夜空の星 昼間の輝く太陽は佛と神

 佛や神が輝いているときは 星が見えないように 私たちの存在は見えない

 しかし 太陽が没したとき 私たちは夜空に輝く マイナス一等星もあれば
 0等星 2等星 6等星もある

 私たちは太陽が没した夜でしか その存在は分からないが 6等星よりは
 5等星の明るさで 5等星よりは1等星の明るさで できれば幾人もの人が
 絶望と迷いのなかで見上げた マイナス1.44等星のシりウスよりも
 明るく輝く星でありたい>

        「コスモス」

<コスモスが咲いている 道ばたで咲いている 畑で咲いている

 濃い赤紫 淡い赤紫 白 皆んな皆んな自分の色で 咲いている

 優しい風が渡ってくると 風のままに揺れている コスモスが咲いている
 人が見ようが見まいが 自分の色と形で咲いている

 どこまでも青い空の下 優しい陽を受け 人が見ようが見まいが
 渡りくる風に揺れながら コスモスは咲いている>

      空しさは頭--------知性・理知の産物
      魂のほとめきは全身全霊の生命-------悟性の産物
      
      知はいつまでたっても、実存的空しさを超えられぬが
      悟性たる命そのものは、初めから終わりなく空しさを
      超えた、歓喜・充足である。よく宗教や各種ヒーリング
      では、頭を取れば悟れると言うが、確かに現代人は
      学校で学んだ頭だけの次元、すなわち知力に偏重し
      ている。

      知的お勉強の嘘八百に気付く学者詩人は、
      生命の抒情に突入する。  


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2012年06月18日

松尾泰伸音楽(3)

<松尾泰伸音楽(3)> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

      Energy music KUMANO  シンセサイザー・松尾泰伸

     2007年4月8日 熊野 中辺路 高原熊野神社にての奉納演奏のCD

 1. 「天上の華」  2. 「天上の華」 3. 「望郷」

     いかに自然体となれるか。
     自らが不要な人間の業欲や目的を忘れ
     今そのままで、天降るものを感得すれば
     実は誰しもが隠し持っているのだが、ほら、
     やってくる、美しき優しきメロディ。
     私は一つの万華鏡
     この3曲は連動しており
     3曲目は特に、万人を勇気付ける松尾節。

         ユーキャン ドウ イット 

     
 4. 「いのり-----熊野のテーマ-----」    内なるものとの対話

 5. 「ANCIENT ROARD」       自らへの語りかけ

 6. 「いつまでも」    11分58秒。あなたは涙なしにこの曲を聴けるだろうか。
               至上の松尾節。永遠の生命の環が、深き感謝に満たされ
               究極の美しさで浮き立つ。それはドラマチックな懐かしさと
               ロマンチックな勇気を与える。

 7. 「春の雪」     風景は古から詩であり音楽である。

 8. 「A MUSICAL OFFERING SUSANOO」     スサノオの誘い。それは他
                                    ならぬ内なる永遠の光。

 ジャケットの言葉 「樹齢千年以上の楠に囲まれた鎮守の社全体が、
             まるで、ぽっかりとドームに包まれた様に風が止む。

                  鳥たちは集まりさえずり

             ずっと鍵盤の上に木漏れ日が光を落とし続ける。

                 熊野の大自然からの贈り物。」

            出版2008年 2625円(税込)  http://02ma.com/  


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2012年06月18日

何のせい

<何のせい> 詩 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 天下茶屋で実にたくさんの人が
 電車を乗り換える
 人生の節目のごとく
 存在の狭間の薄暗い冷たい
 風の出所みたいなところを
 自ら瞬間移動してから
 お帰りなさいとばかり
 首をポキッと鳴らし
 何か忘れ物がないか振り返って
 そそくさと次の席に着くやいなや
 安堵の顔して

 乗客15人が15人とも
 携帯をいじっている

 その時天下茶屋の駅札が
 これ見よがしに
 私の眼前だったせいでなく
 二つ隣のど派手な女性の香水が
 プンプン臭ったせいでなく
 カミュの「異邦人」じゃあるまいし
 何事も何かのせいで
 偶然起こるわけではない

 日本全国集団無知
 
 一句  えらいことおこりてきずくにほんじん

 原発の次は
 電磁波だ
   


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2012年06月15日

おれんじゆう詩集

<おれんじゆう詩集> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 60歳   還暦   「私の詩作詩 Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」  トータス社

 70歳   喜寿   「風に鳴るピアノ」  竹林館

 80歳   傘寿   「おれんじいろのそら」  竹林館

 88歳   米寿   「虹色のメロディー」  竹林館

         「言葉探し」

<腎臓病をわずらっていた子供の頃 学校にも行けず ひきこもりの生活
 「毬のゆくえ」 「夾竹桃の花咲けば」等の 少女小説を読んでいた あき
 たらず大人の本に興味を持ち始め 父の書斎から取り出した本 「群像」
 労働運動始まりの小説の様であった 未知の世界を覗いた胸のときめき
 自称文学少女への夜明けとなった 古本屋巡りの楽しさを知った 明治
 大正文学全集を 安価で買った時 モーパッサンの「女の一生」を読んだ
 時 興奮して脳が弾けた 中二階の納屋で隠れて 日が落ちるまで 読み
 耽った

 いつもの古本屋で買った本 西条八十の詩集 これが詩とのであいであった
 たわいない虚構の詩を書いては 友人にくばり反応をうかがったりして 面白
 がっていた 後年文学学校に在籍 諸先生から教えを受け たくさんの詩に
 出会うことになった

 詩の魂 詩の厳しさ

 リズムのない底の浅い言葉の羅列 心を動かす言葉は どの様にして産み出
 せるのか 言葉探しで苦悩している>

       おれんじゆう詩集 2011年 竹林館 定価1500円+税

        かつての文学や詩のお勉強は
        言葉探しであったかもしれない。
        しかし言葉探しでは、何も出てこ
        ない。魂を浄化するべくクリアな
        生き方が自然と詩も音楽も生み
        出す。先生とは、大自然と自身の
        生き方なのだ。  


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2012年06月15日

異端の真実

<異端の真実> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 瓦礫を取り除いているクレーン
 「がうす通信」*115号の表紙絵を
 よくよく見ていると
 遠方にある塔をクレーンが
 摘み取ろうとしているではないか
 塔はたぶんスカイツリー

 おまけの人寄せパンダが有名であるものの
 その塔は東京中心街から
 東北の表鬼門に出来た地デジアンテナ
 当然周囲五百メートル以上は
 電磁波公害が出る

 何やらの特定の病気になるわけではない
 免疫力が落ち
 健康的弱点のある人の弱点に
 襲い掛かり悪化させるのだ
 絶対的証拠はある
 実に多くの人のビフォーアフターの健康悪化現象が
 隠しも出来ぬ証拠
 欧米諸国で指摘されているように
 電磁波は危険であることを
 メーカーも利用者も認識して
 最低限不要なものは避ける
 行政指導が必要
 でなければ将来の日本はない

 この異端の考えは
 真実である

   * 「がうす通信」 電話042-565-7478 ファックス 042-564-8664
               207-0016 東京都東大和市仲原3-10-1 C-201
               E・メール tez7@nifty.com
               http://www.gsn.jp/
   


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2012年06月14日

スーパー

<スーパー> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 近所のスーパーの人参
 千葉高知
 二か所の産地表示して
 千葉を隠す
 初めから千葉産ばかりなのだ
 今晩人参なしのカレーやね
 近所の奥さんつぶやく

 海のセシウム薄らいだ
 新聞に出たとたん
 静岡のカツオのたたき売れ出した
 相変わらず南紀の魚は高い
 本当に安全かは不透明
 海は海流で流れ移動する魚
 世界の海は一つに繋がっている
 どこにも拡散した放射能

 つい先日夢を見た
 スーパーに
 スーパーマンがやって来て
 一分間に地球百回回って
 浄化する夢を  


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2012年06月14日

芭蕉と彰秀

<芭蕉と彰秀> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

   古池や蛙飛び込む水の音

              松尾芭蕉

 街道からずいぶん離れた森で
 膨大な静けさに抱かれる
 時にその喜悦に酔い痴れ過ぎ
 至福そのものを忘れてしまうが
 今池に飛び込んだ蛙は
 その音によって
 かけがえのない大自然の静けさを
 改めて教えてくれる

 2011年の春
 爆発したあれは
 爆発によって
 元よりあってはならぬものだと
 日本はおろか世界に
 教えてくれている

  あるべきとないべき壊す3.11

              中尾彰秀  


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2012年06月12日

幽霊年金

<幽霊年金> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 年金のお話ほど
 信用出来ないしかし大事な話はない
 個人個人によって全く
 給付用件が違うからだ

 40年間会社勤めで
 給料が36万円で
 おめでとうさん年金月23万円
 などとどこかの先生が
 もっともらしいことを言っているが
 長く大学に行っていたら
 40年もなく
 早退職もあり
 若いころから36万の給料の人間は
 まずいない
 そこへ持ってきて億の原資の消失
 及び理不尽な減額

 私はもし相談を受けたら
 年金は複雑怪奇で
 幽霊屋敷ですよ
 と言っている
 しかしその幽霊屋敷も
 国保厚生問わず
 参加しておくことが大切
 ジョニーデップ主演海賊映画ではないが
 いざとなったら
 団体幽霊で出る為にも。  


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2012年06月12日

中尾彰秀音楽

<中尾彰秀音楽> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽なる作曲は
 700ぐらいになっている
 それ自体別に大したことはない
 内なる宇宙には
 星の数ほど無数にあるから
 それが天降ることが
 大層な素晴らしいことなのである

 波動音域と言う
 音の黄金律
 習ったものではない天降る
 私の音楽は全曲
 それによって成り立っている
 20あるアルバムの曲どれを引き出しても
 それが解る

 ちなみに
 譜面は詩であると言うが
 実は
 この世の存在あらゆるもの
 祝福されてあるのだから
 存在の奥域の
 静かなる輝きと
 一体化すると
 自然と詩も曲も出でるのだ

 つい先だっての6月2日(土)午後1時~2時
 フォルテワジマに於けるEARTHPOEMPROJECT(12)
 その実証とも言えるイベントは大成功
 覚えて記憶して持参しない
 もうその都度の30年の実践による実証なのだ
 無私無欲奉仕の心に宿る神
 そして何よりも
 接する方々が癒されること
 次回(13)は
 7月7日(土)同じ場所同じ時間に
 ユーストリーム世界同時放映!!
   


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2012年06月10日

松尾泰伸音楽(2)

<松尾泰伸音楽(2)> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽家にとって
 楽器との巡り合いは
 スタバリバリウスではないが
 一生の伴侶との巡り合いに等しく
 重大である
 これまでシンセサイザー奏者であった松尾氏は
 巡り合ったのである
 ベーゼンドルファー225に
 通称ベーちゃんと申します
 
 静かな森に至る純粋な音
 至るなどと言う技術や努力の表現ではなく
 自らが森の静寂に居る音-------内なる大自然

 それがヒーリングの意味
 ベーちゃんはそれを実現する伴侶となる
 シンセは音を出す装置
 ピアノは音が醸し出る身体

 それが一気に溢れ出たらしく
 松尾泰伸 playspiano [RED rlung](出版2006年)は
 赤い龍の雲の際立つ2枚組である
 「SUN」-------11曲  「MOON」-------14曲
 定価4200円税込  http://02ma.com/

 「SUN」-------1曲目<月天>はすばらしいスピリチュアルサウンドが
         リリと開花する。そのあとの曲は、メロディカルなオリジ
         ナルの優しい曲が続く。
 「MOON」-------3曲目<RITA>は魂のメロディが降る。4曲目<桜マ
          イナー>、7曲目<空へ>は話しかける名曲に痺れる。
          10曲目<reprise>この曲は天界のものに違いない。
          12.13.14曲目の松尾節はユーキャンドウイットと聞こえ
          る。万人を励ますべく心構え。
 ジャケットにはこう記されている。<少しでも多くの方が私の音楽を聴いて
 楽しくなってくれればいい  そして明日を生きる元気を見つけてくれれば
 いい、  私はただ・ただその為だけに、これからもずっと、音楽を奏で続る。>  


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2012年06月08日

松尾泰伸音楽(1)

<松尾泰伸音楽(1)> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽とは何か
 感情に支配された
 既成のリズムメロディを
 思い浮かべる前に
 心をクリアにして
 音の源を
 感じてみよう
 音の源を
 感じるとは
 音の漢字
 すなわち
 日の立ちゆくのを
 楽しむこと

 知っていますか
 日の出日の入りに
 とても賑やかな
 とても静かな
 音があることを

 内なる世界と
 一体となって感じること
 それが音を
 真に楽しむこと
 既成音楽を
 いくら上手にコピーしても
 それは記憶

 {曲名}  宇宙気 メコンのドラゴン 風 根
       失われたもの 五色の虹 星の子供

 宇宙の気配を音にすると
 様々の波が重なって
 だんだんと出来上がる
 リズムメロディ旋律
 「失われたもの」は究極の
 ゆっくりとしたメロディが
 とてつもなく美しく
 哀しく透明に
 生命の感謝と祈りに
 満ち満ちて
 
 「rlung」(青い風)
 シンセサイザー 松尾泰伸
 CD出版 2004年 2500円+税
 電話 FAX 072-298-5447
 http://02ma.com

  


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2012年06月08日

見えぬ物の確信

<見えぬ物の確信> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 机上に置く
 目に痛い程白いA四一紙
 目的もなしに
 ただ置く

 森の妖精ダンスしながら
 小一時間もすると
 浮き上がるのは
 とある目的

 平らかな永遠の魂

 2Bの鉛筆で
 般若心経も
 ドラえもんの絵も
 描いては台無し
 私はつい居眠りして
 長い一本の
 ヨダれを垂らした

 先史時代
 とある大きな湖の出現する
 初めの一滴のごとき  


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2012年06月08日

やっぱり詐欺

<やっぱり詐欺> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 さぎさぎさぎよ
 やっぱり詐欺よ
 人間として当たり前のよに
 原発に反対してたのに
 電磁波対策めちゃくちゃの
 リニア新幹線を
 推進してるものだから
 最大時原発3基4基5基
 要るしろものだから
 矛盾が生じる
 こりゃまたおかしいな
 と思っていた矢先
 やっぱり原発賛成に
 衣替えとは
 その軍団は
 どこの誰でしょう

 原発もリニアも
 作ってはならないもの
 と言う正しい認識が
 必要なのだ  


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2012年06月06日

バラ色の月

<バラ色の月> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 琵琶湖は余りにも大きいので
 子供の頃
 海だと思っていたと
 妻は言う
 東西南北合わせて
 四人の王が居り
 琵琶の形で
 無数の生物動物を育み
 水は古代より
 月を溶かしこんでいる

 魂に導かれた本質

     「バラ色の月」

<うす紅のバラのような満月を あなたは見たことがありますか
 水面から一メートルほどのところに 浮き上がってきた バラ色
 の月を

 ある夕ぐれ それは それと分からぬほどに 黙っているのです
 うっかりすると見つけられぬまま 雲か霞の中に紛れてしまう

 水面を私に向かって伸びてくる バラ色の光の道 歩いて行けそ
 うな波の道 わたしが行くところへ ついてくる光の道

 バラ色の満月を あなたは見たことがありますか 淡いグレーの
 まき雲と少し残っている青い空と まばたきする間に消えてしまう
 バラ色の月を>
          
 真田かずこ詩集 「奥琵琶湖の細波」 コールサック社 2000円+税 より  


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2012年06月06日

右と左

<右と左> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 右へ曲がってね
 と言うつもりが
 左と言ったり
 左へ曲がってね
 と言うつもりが
 右と言ったり
 これまで数人の女性の
 その現象に遭遇した
 なお真に受けて
 車をUターンも数回
 
 女性に限って
 何故なのだろう
 別に疲れていたわけではない
 何かの学説によれば
 女性は前世で
 狩猟したことがないので
 方向感覚が悪いらしい

 つい先日
 私の羅針盤は
 とち狂った
 携帯電話の電源スイッチを
 左と思い込み
 その無反応に
 故障やでと
 メーカー店に持ち込んだ

 堂々と
 オッサンの
 勘違い

 それにしても
 核ミサイルのスイッチでなくて
 良かった  


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