2014年08月19日

弘津亨詩集

<弘津亨詩集> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 地球を至福にする百の詩集(6)

 「雨がふる日」 弘津亨詩集 詩学社 2004年 1500円+税 A5版 30篇 104頁

       舟というものは
       我々の意識も無意識も乗せる
       つまり生死関わらず
       乗せるから
       あの世への航路も
       乗ることになる
       そして船は美しい
       多くの現代詩は
       やたら意識分裂をさも詩であるごとく
       描くが
       それを超えて
       生死含める器としての
       舟は哀しくも美しい
       ( )は中島みゆきの歌
       何がしに付けて雨の多い詩人は
       雨男なのか
       雨は浄化でもある

       「舟」

<あなたが逝った日 世界は雨にうたれていた 病室の窓も家の屋根も そして
 あなたの父と母も あなたのいた場所にぽっかりと大きな穴があき そこに雨は
 容赦なく降り注ぐ

  (わたしたちは二隻の舟   ひとつずつの そしてひとつの)

 あなたと一緒に聞いた歌 悲しみを和らげるものが何もないとき 
 その歌をくりかえし聴く

 歌は一本の杖のように指し示す 雨に煙るかなたの海を きょう そこは
 雲で厚く閉ざされている

 ある日 あなたは 厚い雲を割ってひろがる青空になる あなたが青空であるとき
 悲しみに抗って 父と母は ふたたび白い帆を揚げるだろう あなたは逝っても 
 なお
   (ひとつずつの そしてひとつの)舟なのだから>  


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2014年08月18日

あなたにはEPPが足りない

<あなたにはEPPが足りない> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 
 EPPとは、「EARTHPOEMPROJECT」の略。
 世界に愛と平和の魂を深め拡げる
 詩と音楽を中心にした
 高い精神性と創造性を保持する活動。

 仲間意識でありあわせの決まり切ったことをする
 日本の文化芸術グループはやはりEPP成分不足現象
 に陥っているようである。

 ならばここに少しは刺激を与えるべく(5)項目記す。

 (1) 詩誌   大中小ある世の詩誌。数は多いが例え大人数であろうとも
          その中の固定観念に縛られ、世界を深め拡げるに至っていない。
          そこから這い出して、魂を世界に広げ深いイベントにどんどん参加
          する必要がある。もちろんジャンルを超えて。

 (2) 発表会  既成の習ったものを上手にやってナンボから卒業し、新たな独創
           にチャレンジせねばならない。ピアノインプロヴィゼイションにせよ
           リアリズムなどを超えた創造的な詩、中尾彰秀が見本をお見せ
           いたします。これはたかが交流会ではありません。

 (3) 世界性・社会性  社会批評無くして大人の文化芸術とは言いません。箱入りで
                育った学生のままごとではないのだ。アカデミズなどの時代
                遅れの先生の発表でもない。古今東西時代は間違えている
                からそれを正すべく、ちゃんとした哲学を持って、世界をリード
                する必要がある。反逆ではない。源に還るのだ。歴史を超えた
                本質に気付くのだ。

 (4) 創造力・精神性  感情に止まる欧米のものはもうあかん。象徴に逃げる古典も
                もうあかん。シュールリアリズムはもっとヒーリングを勉強する
                こと。シュールの先に癒しはあるから。かくして、宇宙一体癒し   
                エネルギーに満たされること。抒情の次は波動なのだ。

 (5) 持続力  10年以上20年以上30年以上やってほんまもん。

         「見本」

 中尾彰秀第27ピアノCD「五音聖地」 森羅通信の会出版 55分 ソロピアノ即興と詩朗読
  曲名「聖なる地球」「ひかりの階段」他、哀愁に満たされて躍動する奇跡の7曲。定価1000円

 中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」 竹林館 定価2000円+税 27篇
       気楽な日常にある神聖な黄金律。おでん屋にでも寄る乗りでいらっしゃい!!

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし


   


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2014年08月18日

既に失敗消費増税

<既に失敗消費増税> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 お前は既に失敗している
 消費増税
 風呂に入りもせず
 身体は垢まみれで
 やたら高価な服を着る
 ええ格好しいの御人
 のごとく
 まさか
 10%に突入すれば
 日本はつぶれる  


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2014年08月14日

マスコミは敵か味方か

<マスコミは敵か味方か> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

      -----中尾彰秀詩音講座(32)-----

 一つの表現は常に表裏一体である
 今年度のミステリーミュージックツアーという
 和歌山市のライブハウス連合のイベント
 某新聞はたまたまコピーバンドを見て
 上手いという風に取り上げたが 
 これこそまさに表裏一体

 音楽はコピーでオーケイというお方は
 和歌山の宣伝と喜んだ
 しかし創造性を尊ぶ者は
 そんなものを強調してからに
 和歌山の恥だと
 怒ったのだ
 ごく一部でも
 オリジナルの出演はあったから

 いつの時代も
 世の中は
 物事の全体や本質を見はしない

 ちなみに
 創造性とはオリジナルである
 大都会にベンチャラするがごとく
 コピーするところに
 本物も創造も出現しない
 それは
 音楽も詩(現代詩)も同じ
 いかに生きるかの哲学や
 いかに誤った社会・世界を
 良い方向に変革するかの思想無くして
 創造はない!!

 さてそれでは近くの具体例を
 「EARTHPOEMPROJECT第24回」
 2014年9月14日(日)
 イン「TOYBOX」(イズミヤ北隣)
 午後2~4時 電話 073-423-3139

    詩と音楽を中心にして
    愛と平和の魂を世界に深め拡げる
    ジャンルを超えた活動
    今回のテーマは
    「この世の出自と使命」

 参加入場 1500円 コーヒー付き

 出演 武西良和 吉村郁美(ピアノ) 中川たつ子 岡崎能也(ギター・歌) 水沢碧 
     くりすたきじ(詩・ギター) 上田清  下前幸一 中尾彰秀(詩・ピアノ) 他交渉中

 ユーストリーム世界放映
 ヤマハグランドピアノあり
 
 主催 EARTHPOEMPROJECT 代表 中尾彰秀
     641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19 
     電話fax 0734227248

 参考ピアノアルバムと詩集 

 中尾彰秀第27ピアノCD[五音聖地」 森羅通信の会出版 55分 定価1000円
 中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」 竹林館 定価2000円+税

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
   


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2014年08月14日

市長選(3)

<市長選(3)> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 2014年8月10日
 和歌山市長選挙が実施され
 新市長が誕生した
 おめでとうと言いたいところだが
 投票率は30% 
 前回は36%

 ここで疑問が湧く
 50%を余りにも欠く選挙は
 無効なのではないかと
 いや疑問ではなく確信

 詩人・ピアニスト・ヒーラーの気位から
 私は台風にもめげず
 朝から投票したが
 世の大方の人は棄権している
 「どうせまた保守やろ
 革新は色んないい考えを言うが
 いざ実行力がない
 維新派を見てみなはれ
 いつの間にやら・・・
 アホらして行けやん」

 法的には棄権は
 お任せしますヒットラーになろうが
 お好きにの意味
 だから棄権は危険

 某機関は
 投票率を上げる努力をせねばならない
 きちっと投票すれば
 社会保険料1割お安くします
 てな具合に

   


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2014年08月12日

ニュースレター29号

<ニュースレター29号> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

     {記事目次}

(1) 萩野先生の「電磁波影響問題と予防原則」 後篇
(2) 電磁波過敏症会員による交流会報告
(3) 福島第1原発・汚染水の行方
(4) 第23回臨床環境医学会学術集会に参加して  寺岡敦子
(5) 子供33年連読減・15歳未満1633万人

     何れも詳細が記されていて大いに参考になる
     最新情報である。特に交流会にては、様々の   
     症例と対処法が記されている。

出版者 電磁波・環境関西の会 事務局
      電話・fax  0742-41-6980  


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2014年08月12日

住民はリニアを止められるか

<住民はリニアを止められるか> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

       {講演会}

   「住民はリニアを止められるか-----高尾山裁判から学ぶ-----」

<この秋にも着工というリニア計画は沿線各地で地下トンネルを掘ることについて
 問題が表面化してきました。将来につけを残すことが確実なこの計画を、今とにかく
 止める為のあらゆる手段を検討したいものです。
 これまでの環境影響評価は各都県の意見書にも正面から答えることもしない事業者は
 客観的に見て明らかに違法と言える内容です。
 この違法性をそのままにして建設に進むことのないように私たちに何ができるかを検討
 しましょう。圏央道の裁判などの経験もある橋本良仁さんをお招きしてお話を伺います。>

   講演  橋本良仁さん     高尾山天狗裁判原告団事務局長
                     高尾の自然を守る市民の会事務局長

 会場  町田市 和光大学ポプリホール鶴川
      (小田急線鶴川駅北口3分)
 日時  2014年8月30日(土)  午後1時30分~4時
 資料代  500円
 主催  リニア新幹線沿線住民ネットワーク
 連絡先 042-565-7478
  


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2014年08月11日

ふいに

<ふいに> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ふいに
 20年以上前の
 自らの詩集を 
 読んでみるのは
 いいことだ
 世界中に流出した
 何やらの名簿の様に
 過去の自分が少し澄ましてネクタイして
 微笑んでいる

 インド旅行の後に出した
 夜霧に浮かぶ月の絵の表紙の
 国土に降りて会う人皆
 友人のようなというくんだり

 良きにつけ悪しきにつけ
 まだ残る思い出は
 心の宝だが
 今に隠れて
 とうに忘れた過去の自分が
 二ヤリしながらずっと生きていて
 むしろ新たな今に
 感謝してもいる

 ここぞとばかり
 森羅万象が申し合わせ
 寄り添って一陣の風となり
 気付きはふいにやって来る
 ふいに気付くのだ
 生死超えた永遠の
 生命の環に

 
  


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2014年08月11日

神のコントロール

<神のコントロール> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「ふくしまの汚染水は
  コントロールされている」

 世界に向かって大ウソこいた
 大詐欺師
 
 コントロールの意味
 深く考えると
 「ふくしまの汚染水は
 神にコントロールされている」

 人間の科学で
 安全に処理はされていない垂れ流しだが
 神に選ばれた一部の人だけ安全

 もちろん背景には
 国民を人間と思わぬ
 高ぶった精神がある  


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2014年08月08日

街の魅力

<街の魅力> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ごく少数でも
 創造性のあるものの存在は
 街に夢を与える

 正確に言えば
 夢ではない
 具体的に
 細胞や生命から魂を
 育んでいくところの
 世界唯一の芸術創造性

 {EARTHPOEMPROJECT}

 主旨  世界に愛と平和の魂を深め拡げること
 主催者  中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー

 (1) 詩の創作・出版・朗読
 (2) 詩の朗読会の実施
 (3) 音楽の演奏・出版(CD)
 (4) 詩人達との朗読とピアノのセッション
 (5) EPP23は8月10日イン「まつみし音楽堂」(あべのハルカス南1キロ)
 (6) EPP24は9月14日イン「TOYBOX」(和歌山イズミヤ北隣)
 (7) EPP25は12月7日イン「TOYBOX」(同上)
 (8) 習ったものの発表会などではなく、人間の生き方を探求する詩と 
    その場で作る天降りの奇跡の創造音楽とのセッション。他。
 (9) 気功・レイキ 希望者にはお教えいたします。
 (10) 中尾彰秀詩音講座開催中  


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2014年08月08日

市長選挙(2)

<市長選挙(2)> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 もうかれこれ15年程前
 和歌山市は中ノ島の路地で
 元旅田市長を
 バイクで引きそうになったことがある
 選挙のために路地を行ったり来たりして
 いきなり飛び出したのだ
 彼はすいませんと
 謝っていた

 彼の人望にはすごいものがあり
 刑務所に入っていながらも
 トップ当選したことがある
 その時選挙に使った
 スナップ写真(*)が忘れられない

 しかし、高度経済成長という
 過去の誤った幻想の政治は
 頓挫した

 2014年8月10日
 和歌山でまたしても
 市長選挙がある
 当方のEPP(23)と同日
 台風にも当たるかも知れない

 結果的には
 大方の見方として
 過去の誤った経済成長を夢見る
 老人に支えられ
 その道の方が
 当選するであろう
 またしても和歌山は
 世界に恥をさらすのだ

  *スナップ写真  F2.5ぐらいで背後をぼかし
             顔を浮き彫りにする写真。
             自然な情感が出て、ほのぼ
             のとする。逆に、どこかの業
             者に写してもらうガチガチの
             ものは嘘くさく、人間を偽って
             いる。  


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2014年08月08日

天気予報

<天気予報> 詩 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 大切な約束を破ったように
 晴天の予報に反して
 大雨が降ったら
 この地域のみなさん
 何か心を
 改めよという
 神の啓示 
 だから
 時たま
 天気予報は
 大間違いする
 本物の予報士は
 悪びれずもせず
 ほほえむ  


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2014年08月08日

もう一度爆発

<もう一度爆発> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どうにもこうにも
 原発会社の
 あまりもの対応を見ていると
 もう一度爆発するよりましやろ
 というだみ声が聞こえる
 ヤクザでもそうはいかない
 世界を敵にする大した根性
 騙された国民があほなだけ  


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2014年08月07日

アーサー・ビナード

<アーサー・ビナード> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 遅ればせに
 反原発ばかり言う詩人は
 世に多い
 数年前の京都での講演会では
 原発の話だったが
 今回はリニア新幹線
 日本に住み
 詩人の日本人と結婚している
 イケメンの若いアメリカ人詩人

    アーサー・ビナード プロフィール

  詩人・翻訳家・エッセイスト

 1967年アメリカミシガン州生まれ。ニューヨークイサユルゲート大学
 英米文学部で学び、在学中にイタリアへ2年余り遊学した後の復学
 卒論を書く中で日本語と出会い興味を持つ。卒業と同時に来日した。
 豊かな言語センスに加えて、旺盛な好奇心と研究心、何より人間を
 見つめる心の温かさが多くの詩集を生み出し高く評価されるに至る。

 2001年 詩集「釣り上げては」で中原中也賞を受賞。
 2005年 「日本語ぽこりぽこり」で講談社エッセイ賞を受賞。
 他他。

 アーサー・ビナード講演会 「飛んで火に入るリニアの虫」

 2014年10月13日(月) 午後1時半~4時半
 場所 東京ウイメンズプラザ ホール
 参加費  当日1000円(前売り800円)
 主催 リニア市民ネット
 連絡 042-565-7478  


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2014年08月07日

8.10世界詩産

<8.10世界詩産> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「EARTHPOEMPROJECT第23回」
 2014年8月10日(日) 午後2時~4時
 場所 「まつむし音楽堂」 545-0034 大阪市阿倍野区阿倍野元町1-2(アベノ和田タオル2F)
                        阿倍野ハルカス南1キロ 電話 06-6624-0559
                 http://www.ladies.jp/matsumushi/
 詩と音楽を中心にジャンルを超えて愛と平和の魂を広げ深め続ける当EPPは、第23回となる。
 今回のテーマは、「今ここにある世界詩産」。これぞ詩という自らの名作を引っ下げ飛びっきりの
 発声で朗読しましょう。ピアノセッションお任せください。天使の声聴きながら、ピアノインプロヴ
 ィゼイションいたします。1時間のCD製作。「タイムトラベル」「タイムトラベル続」(中尾彰秀第26・
 第25ピアノアルバム)に引き続いて奇跡の名作を作りましょう。出演者はCD代+1000円。
 朗読だけなら入場料だけ。入場だけも。

 入場 1000円  定員 25名

 主催 「EARTHPOEMPROJECT」代表 中尾彰秀
 641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19
 電話・ファックス 073-422-7248

 最近は津々浦々に類似のイベントがある。文化振興は大変良いことである。
 しかし当方が他と根本的に違うことは、一切リハなしにその場でのひらめき
 により、癒し次元に突入した創造性を発揮していることだ。練習などは記憶
 次元に陥る。天降りの即興音楽がその場で初めて聞く詩とセッションする。
 これはまさしく、世界唯一のことであり、世界唯一のアルバムが既に27枚
 出版販売されている。完璧な新しい音楽の創造、そしてオリジナルの詩人
 による詩の朗読。大勢押しかける交流イベントではなく、本物がここにはある。  


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2014年08月06日

市長選挙

<市長選挙> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 和歌山市長選挙が
 2014年8月10日にある
 当方の「EARTHPOEMPROJECT第23回」も
 同日にある
 ィン「まつむし音楽堂」(あべのハルカス南1km)

 この際、市長たるもの
 いかなる認識が必要か
 10項目を記しておきましょう

 (1) 社会保険--------健康保険代は高すぎる。年金の基礎控除削減は、
              健保代高騰に結び付く。所得税をいくら安くしようが
              生活の足場での経費増が問題。ダブル年金高所得者は
              さらに増税すべし。
 (2) 高齢社会-------高齢社会は平和の国の象徴。かといって、不要な薬ずけ
             医療がまかり通る。あまりにも多い脳梗塞患者の養老院
             がわり入院。薬ずけのなりの果てか。金儲け医者の言いな
             りにならぬよう自然を生かした知恵を授ける機関が必要。
 (3) 電磁波害-------携帯・パソコンのみならず様々の電磁波は、原因不明の病の
             元となっている。電磁波過敏症を知らぬ医者はことごとく藪で
             ある。自分は大丈夫と思っていても、花粉症と同じくある日突然
             襲われる。町中にある基地局・パラボラも危険。いくつかの防御
             する方法はある。とある金持ちは自分だけ防御して黙っているが
             それは罰あたりの行動。世に知らせしめることが大事。
 (4) 産廃場--------産廃物を出さない産業が基本。山の上に設置したら必ず数十年後
            漏れてくる。大丈夫という太鼓判は原発と同じ。微生物を使ってリサ
            イクルは可能だが、放射能物質は無理。反対反対と唄うのは芸が
            ない。地球全体のこれからを考えるべし。
 (5) 遺伝子操作食品-------遺伝子操作された食品は今でもあるが、TPPによってさらに
                  出回るようになる。禁止した国は格段に癌が減っている。明
                  らかに、難病奇病の原因となっているのだ。某機関の短い   
                  実験期間の後にわんさかワンサカ出る病。早い話が遺伝子
                  の異常。
 (6) 文化芸術-------魂を癒す本物の文化芸術は何か。たかだか交流ベンチャラで人を寄
             せ集めるのが芸術ではない。EPPを見習うべし。
 (7) 人口問題・少子化-------暮らしやすい公明正大に情報の入ってくる文化的な市は、
                  黙っていても人口は増える。夢?夢などではなく、具体的に
                  愛と平和の魂を作っていくこと。EPPを知るべし。
 (8) 原発・リニア-------原発とリニア新幹線は不要のしろもの。リニアの大電力は原発を
               前提にしている。言語道断。
 (9) 消費増税-------税金の無駄使いを修正せず増税は本末転倒。テントウ虫も苦笑い。
             10%にもしもしたら、世界の笑いもの。庶民に自殺が増える。
 (10) 詩と音楽-------人間の生き方をタイアップする詩は、習いものでない命の息吹きを
             伝える。実現する。そして新たに作られる詩と音楽とのセッションは
             世界をリードする芸術である。EPPを知るべし。  


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2014年08月05日

巨大なペテン

<巨大なペテン> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ほとんどの詩人達は
 自ら真新の勉強をせず
 過去の事実を並べる
 原発の爆発と
 放射能垂れ流しは
 過去の事実であり
 現在進行であるが 
 何れにせよ
 原発推進に反駁するのは正しい
 しかし一つの近い
 未来を無視してはならない

 それがリニア新幹線だ

 いまだ完成していないので
 過去の事実として語れはしない
 しかし市民の立場で書かれた情報で
 ちゃんと勉強すれば
 その巨大なペテンが
 明らかになるのだ

 詩人でそれを語るのは
 これまでのところ
 中尾彰秀だけであったが
 超有名な御方が登場した
 アーサー・ビナード氏である

    アーサー・ビナード講演会

   「飛んで火に入るリニアの虫」

 ”百害あって一利なしのリニアは、いったいだれのための利権なのか。
 この巨大なペテンをどうすれば食い止められるのか。アメリカに生まれ
 育ち、日本を美しく歌い上げる詩人と一緒に、リニアを見抜き出口戦略
 を考えましょう。”

 後半  対談 川村晃生(慶応大学文学部名誉教授・環境人文学)

 日時  2014年10月13日(月)  午後 1時半~4時半

 会場  東京ウイメンズプラザホール
 参加費  当日1000円(前売り800円)
 保育あり  菓子代200円
 主催  リニア市民ネット
 連絡  042-565-7478
   


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2014年08月02日

あいだてるこ詩集

<あいだてるこ詩集> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 地球を至福にする百の詩集(5)

 「時の彼方へ ~西行遍路うた~」 あいだてるこ詩集 2014年 ブックウエイ 1000円+税
                        A5版 27篇 70ページ

     当時の風情は
     どんなものであったろう
     その時代によって
     社会制度は違うものの
     生身の人間は現代と同じで
     同じ哀愁の風が吹きすさぶ
     時代を超えて変わらず
     普遍的にあるものこそ
     真実なのである

     「夜陰に走る」

<屋敷内の奥まった部屋 清盛は風の音に目を覚ます ピタ ピタ
 確かに聞こえる 庄園加料調査いかであろうかと ひそかに頼みし人
 現れる影を待つ

 淋しき心を抱いて眠る夜は恐ろしく 夜陰にまぎれて疾走する西行
 鞍馬の峰がけ高野山大塔造営の歓進 奥州の果てまでも 時をかける
 風貌に壮麗の重みあり 取り替えた草履の紐が白くひかる

 両手をひろげて正座する清盛 墨染衣ひろげ対座する西行 襖に写る影
 二羽の大鷲のごとく 酌み交す酒は人肌に心を解きほぐす

 娘徳子を帝に入内させた清盛の勢力は頂点に近く 鳥羽法皇と崇徳天皇
 親子における確執 地位も名誉も捨てさった西行の心になお お二方の縁
 に近き者として混沌とした苦渋 夜陰にこもり酌み交わす酒 ほろ苦くせつ
 なく 何人にも見せぬ顔と顔 歴史の中にうずもれて>
       


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2014年08月01日

風の波動24続続続続続

<風の波動24続続続続続> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 (48) ピアノCD+小詩集「EARTHPOEM-----おれんじゆう-----」

    出版 森羅通信の会 定価1000円  2006年 65分
    
    14の詩篇と14曲のピアノソロ

    「春の女神」  はるのめがみはめがねしたままのあめのしずく
             あくびしたわたしののどちんこぬらしいようにひかって
             しゅんじにわたしのちぶさとなりわたしはひゃくねんご
             しんでやかれてはいとなりやまとなりくさぐさとなり
             かわとなりうみとなりそらとなりあめのしずくとなり
             ふたたびわたしとなってはほとんどめをとじたまま
             ふたたびいまたましいのせんりつのぴあああああ
             ああのひく

             ピアノ デイアパソングランド 
             2006年 音楽文化堂 和歌山詩人会
    8年前のものであるが、なお今さらに斬新な詩とピアノ奏。
    言うまでもなく本物の音楽は、天より直接降る。インプロヴィゼイション。

 (8) 詩集「ダイダラボッチ散歩クラブ」 中尾彰秀第15詩集

     出版 竹林館 2004年 定価2000円+税 B6版 30篇 94頁

     「青い空 白い雲」   空地に立ち入る あの派手なマンションを
                   取り崩した 跡すらもうなく
                   風も 鳥も 蝶も 素通りする
                   とてつもなく大きい 神人の足跡のごとき
                   くぼみ の 中心あたり タンポポ一本ポン
                   その一歩を 止める わが胸の奥
                   蒼い空 白い雲

      ああそうだ、その通りだ。日々の発見は自己発見。無限がわんさか
      わんさか、レナウンガールよろしく。それにつけても土は千年万年、
      地球でございますね。

 (購入法) 郵便振替 ピアノCD及び詩集 森羅通信の会 00940-4-29604
                             定価+送料なし

 (4) 気功

    10数年前に中国人の気功の先生、吉利さん桜桜さんより伝授された。
    「気動功」「21式」
    毎日コツコツ少しずつ。
    型を覚えるよりも、型によって波動が高まることが大切。
    それは日々の姿勢動きはおろか、エネルギーに乗った発想となり
    細胞一つ一つ宇宙一体癒し力に包まれる。



  


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2014年08月01日

戦争と領土

<戦争と領土> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 古今東西戦争には
 様々な理由がある

 自らの民族の領土を守るため
 自らの国土以外に勢力を伸ばす為
 誤った殺戮を繰り返す国に平和を取り戻すため

 何れも共通するのは
 領土の確保
 もしも領土の確保が
 神のおぼしめしとして一番大切なら
 とことん自らの肉体も国民の命も顧みず
 一人も生存者が亡くなるまで
 領土の取り合いをするだろう
 それを聖戦と言うのだろうか

 しかし忘れてはならない
 地球(地水火風空)は
 誰のものでもなく
 誰のものでもあることを
 そして
 今生きている人間こそが
 世界遺産であり
 かけがえないものであり
 人間の内なる魂にこそ
 地水火風空はあることを

 ここは故郷故郷と
 狭い根性を言いなさんな 
 地球が故郷なのだ
 自国民を癌大国にする
 遺伝子操作食品流通
 電磁波公害放置
 事故処理も出来ぬ原発推進
 やたら経済ボケ
 そんな国の日本人は
 源(地水火風空)の
 お勉強がもうちと必要ですな
   


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