2015年05月31日

降る

<降る> 詩 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 雷を伴って
 降りに降った雨
 私はとうに気付いていた
 雨が止んで
 いや
 止む前から降り続けるひかりが
 私の体内に溢れていることを
 同時に
 溢れるほどの深い悲しみは
 遠い昔のことであったごとく
 かすかな感触を残し
 万象を抱く歓喜になって

 あるあるのだ
 流れ
 流れというもの



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