2012年10月09日

詩と音楽の一体

<詩と音楽の一体> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩--------「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀第21詩集 竹林館 2012年 2000円+税

 音楽---------「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀第10ピアノCD 森羅通信の会出版
                                            2009年 定価1000円

     切っても切れない関係は、親子にも匹敵する。あるいは親子以上。
     自らの体内に、宇宙一体としてあるもの。

 詩--------生死を司る寺で、静けさを慈しむ言葉。波動である詩。

 音楽---------音とは、日の立つ日の出の静寂、音の出所を楽しむもの。
        即興において天降る音は実現される。

     古代においては、まず音があり、その後、音としての言葉が出現。
     音としての言葉だから、所詮、言葉は音楽に含まれる。
     それが故、言葉だけの詩は朗読されねばならない。
     音楽のお勉強からではなく、詩が音楽となるセッションをこそ。

購入法 上記詩集もCDも郵便振替
     森羅通信の会 00940-4-29604 各定価+送料無料  


Posted by nakao at 15:24Comments(0)芸術