2012年10月14日

反響

<反響> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 打てば響く
 あらゆるものは
 例え一年後十年後
 死んでから子 孫
 の時代になろうとも
 真実の波動は
 打てば響く
 
 君子決してそれを
 忘るべからず

 いかにも心をぶ厚く感じさせる
 演劇的な泥沼自意識表現は
 実は
 決して存在の次元を
 高めない大衆ベンチャラ
 なのではないかと
 思っていたのですが
 貴兄の手渡しされた
 奇跡のような詩誌
 「風の波動(1)~(15)」を読んで
 はっきりとそれが解りました
 自我を解放して
 内なる宇宙に気付く
 魂の癒しこそ
 本物なのですね
 それは
 詩にも音楽にも
 いわんや人生にも
  


Posted by nakao at 15:48Comments(0)芸術