2010年10月31日
まっ皿な心
<まっ皿な心> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
何を盛られるか
解らないけど
いつも皿は
笑顔で生きている
まっ皿な心
皿の上で物事は成るから
盛ると書く
ものの成り立つ
アツアツの瞬間を
シビアに受け止め
艶やかな自らの平面は
何者にも
安住を約束する
戦争や原爆で開いた穴は
皿もろとも消し去るが
兆億万の涙と優しさで拭う
再び皿の修復まで
神様に守られている確信からか
何でもどんと来いと
あの青年は
胸を張っていたが
さて今日
何が起こるか
地球と言う
皿の上で
何を盛られるか
解らないけど
いつも皿は
笑顔で生きている
まっ皿な心
皿の上で物事は成るから
盛ると書く
ものの成り立つ
アツアツの瞬間を
シビアに受け止め
艶やかな自らの平面は
何者にも
安住を約束する
戦争や原爆で開いた穴は
皿もろとも消し去るが
兆億万の涙と優しさで拭う
再び皿の修復まで
神様に守られている確信からか
何でもどんと来いと
あの青年は
胸を張っていたが
さて今日
何が起こるか
地球と言う
皿の上で