2009年06月30日

EARTHPOEMPROJECTの全貌

<<< EARTHPOEMPROJECTの全貌 >>>

---------- 世界の皆さんこんにちは ---------

    < 詩と音楽を中心に愛と平和の魂を世界中に拡げる活動 >   2009年

(1)  詩誌<森羅通信>出版 現在140号

(2)  詩誌<EARTHPOEM>出版 fax専用、現在96号

(3)  <きのくに詩話会> 第一回は7月19日、日曜日

(4)  中尾彰秀詩集出版 現在第19詩集

(5)  中尾彰秀ピアノCD出版 現在第10アルバム

(6)  <和歌山詩まつり> 第1回は5月10日、第2回は12月13日.日曜日、緑風舎

(7)  世界に誇る賞の設定  POEMNETWORK賞 POEMLEADING賞 EARTHPOEM賞
                   POEMやっちょい賞 EARTHPOEM知井賞 POEMスピリトゥス賞
                   POEMラス.パルマス賞 POEMONTHEEARTH賞 
                   POEMベルナール賞 たつこCROSSPOEM賞 
                   PEACEORANGEPOEM賞 POEMはなふりの賞

(8)  当プログ  http://earthpoemproject.ikora.tv/

           上記(1)~(7)を周知する。
           <あなたの人生を至福にする百の詩集> 1~100
           詩投稿、このプログの為に書いた詩
           他、関連の周知

日ごろ、瞑想.気功.レイキを基としてとても大切にしています。その方も何れは表記すること
になるでしょう。今後、全てに於いてさらに増強していきますので、皆さまどうかご支援よろ
しくお願いいたします。            E.P.P. 代表 中尾彰秀
      


  


Posted by nakao at 18:26Comments(0)イベント情報

2009年06月30日

宇宙桜との対話

<<< 宇宙桜との対話 >>>  中尾彰秀ピアノCD  森羅通信の会 1000円

----- ソロピアノと詩朗読とのセッション -----

 世界の皆さまどうもありがとうございます。私は本当についている。ベートーベンやバッハや
モーツアルトよりすごいと言う感想が、連日、多数寄せられているのです。コピー音楽を信じる
多くの方々の先験が、むしろ私を叱咤激励していたのですが、本物の音楽はここにあると言う
確信がさらに深まっています。
 宇宙桜とは何か。一般的な桜は、人間が意図して種を埋め、成長し、木となり、開花する。
歴史的にそうであったし、あり続けることだ。宇宙桜とは、太陽の光であり、月の光であり、空
気であり、地球なる大地であり、宇宙の万物を組成するエネルギーである。その波動が、天よ
り無料で降ってくる。このCDは1000円ですが、奏じる時降ってくるのに1 曲ハーイいくらです
と天も神も請求しない。少なくとも私は請求書を見たことがない。私はコンデンサーとなって自
動的に奏じるのだ。
 果てしない哀しみを帯びながら、インド音楽のシタールのごときピアノの旋律は、独特のリズ
ムを伴って、同時に奥深い癒し.歓喜となって。またしても、詩と一体なる奇跡の音楽が人類に
プレゼントされた。

<収録曲>  OPENSKYDREAM(ア イ ウ エ オ )  空は宙よ  宇宙桜との対話(1 2 3 
4 5 ) 佐古祐二による詩朗読4篇とのセッション  岡本清周による詩朗読1篇とのセッショ
ン  秋野光子による詩朗読3篇とのセッション  月との対話  ダイダラボッチ散歩クラブへ
の入会   全20曲  ピアノ ペトロフ、ベーゼンゾルファー、アトラス

    < 宇宙桜との対話 >   中尾彰秀ピアノCD

(購入法)  郵便振替  森羅通信の会  00940-4-29604  定価1000円+送料200円

以外でもないのですが美人の多い窓口、全国の郵便局で待ってます!!  


Posted by nakao at 14:55Comments(0)piano

2009年06月29日

天使のためいき

  << 天使のためいき >>      詩  中尾彰秀  

  
  いるのですよ 天使が

  朝公園で出会った

  88歳のおじいちゃんのまっすぐ伸びた背の
  
  右の先っぽ

  青い湖が静かに拡がる

  小鳥はチラリそこを覗いて

  仲間への連絡終えてから

  エサ探し

  時たま姿をくらますおじいちゃんは

  素裸のまま湖で泳いでいる

  白髪は一層透明に輝いて

  肌は薄緑帯び

  得も言われぬ芳香漂わし

  戻ってくると

  ゆっくりゆっくり指をさす

  ほらそこここに羽根の生えた

  
  朝泳ぐ老人はニュースにならないが

  朝刊にはズラリ

  人間の戯言が載る

  私は今日一日身も心も軽くなって



    


Posted by nakao at 15:39Comments(0)芸術

2009年06月28日

月の雫をワイングラスで飲めば

 中尾彰秀ピアノCD< 月の雫をワイングラスで飲めば >   森羅通信の会、定価1000円

 過去の巨匠の曲を上手に奏じたら金儲けになるらしい。少なくとも私はその真似はしない。たった
一つの音であろうと、私の音、宇宙一体の音だから。クラシックを奏じる友人達には、自身の独自の
何かがあれば素晴らしいと言っている。
 天降りの音楽は、弾く瞬間同時に音が遙かなところからやってくる。何をも介さずやってくる。練習
も先生もお金も学校も介さずやってくる。この宇宙にあるものは、一つ一つ違うように見えるが、実は
同じ地球の愛によって組成している。その波動の実感がそのまま音楽となる。

 音楽の世界を根底からひっくり返す、中尾彰秀と言う天才ピアニストの身体を介して出現した奇跡
の旋律。全13曲、全て名曲。< autumndance >< うちゅういち >< 聖なる朝 >< 愛
の扉 >< 想いのたけ >< 心の焔 >< HEALING >< MYSELF >< どこでもドア
 >< 走馬灯 >(詩朗読とのセッション)< キョトン >(詩)< 月の雫をワイングラスで飲めば
 >< ユリゲラの絵を前にして >

 なお作曲は500を越え、全曲インプロヴィゼイション。2007年<EARTHPOEM賞>受賞、第10ア
ルバム。魂の旋律をじっくりとお楽しみ下さい。

   < 月の雫をワイングラスで飲めば >  中尾彰秀ピアノCD

(購入法)  郵便振替  森羅通信の会  00940-4-29604
                定価1000円+送料200円
        全国の郵便局でОk!  


Posted by nakao at 17:07Comments(0)piano

2009年06月28日

あなたの人生を至福にする百の詩集、(1)

<<<あなたの人生を至福にする百の詩集(1)>>>

  { 求めない }   加島祥造詩集  小学館 1365円

 世の中求めすぎる人ばかりなり。そのおかげで、便利になり何でもあるかのごとき社会。とこ
ろがその反作用で、深い処の何かに欠けることに気付く人は多い。欠けている何かに気付くと
やたら物に対する欲求は必要なくなる。その何かとは何か。やたら精神論を言わなくとも、自分
で考えなさい、本来は自分自身に備わっているものですよ。正しく、自分自身の発見。かくなる
事を短い詩で表現している。

 < 求めない------  すると  体ばかりか心も  ゆったりしてくる >

 < 求めない------  すると  いまじゅうぶんに持っていると気ずく >

 < 求めない------  すると  時はゆっくり流れはじめる >

 < 求めない------  すると  心が静かになる >

 < 求めない------  すると  自分が貴いものと分かる  だって  

                   求めない自分は  誰にも属さないから >

 タオや禅や瞑想に通じるこの方向は、実行せねば解らない。当方の住居もそう言えば昔から
タオハウスと名付けている。ゴジャゴジャとした情念をすっ飛ばしたすばらしい詩世界に拍手す
るのである。  


Posted by nakao at 11:56Comments(0)芸術

2009年06月27日

詩集<家幻記>3つの予言

世界の詩人、中尾彰秀
3つの予言内包した第一詩集<家幻記>   森羅通信出版1000円

(1)  将来の大詩人  (2)  言葉芸に止まらぬヒーラー  (3)  世界的ピアニスト


 予言は誰がする。ひょっとしたら貴方かもしれぬ。少なくとも私自身の意識ではない。私自身
の無意識の奥の奥で守護しておられる大宇宙エネルギーなのであろう。1979年9月13日、
発刊されたのだから30年前。何のキャリアもないまま、足の捻挫で入院中に一気に書き上げ
た詩集。アホが入院しよってからにと言われつつ、世界的大詩人の一歩を踏み出したのだ。そ
の確証を得たのは、詩人青木はるみ氏のお陰である。21篇の内<壁>と言う作を気に入った
様で、出版直後大層なおほめの言葉をいただいたのだ。まず(1)として私のお気に入りの1作
を引用する。

<花>

住むことは  悲しむことさ  知っているかい  風のすすり泣きを  歌唄う魚たちを  畳から

噴き出すのは  疲れた水泡だよ  桟から走り出すのは  旅を忘れぬ殉教者たちだよ  襖

に張りめぐっているのは  死者たちの眼光だ    苔の燻ぶるように  古代の祭壇が出てき

ては  天井を乱打する  名もない小童  こんなところへ踊りに来るなんて  床間めがけホッ

プステップ  ----それでいて  静かに微笑むのはなぜだろう  それでいて  風船よりも軽や

かに走るのは  なぜだろう  君の丹前の袖から  腐魚が一匹  汗のように滴っては  孤

独な少年を慰める  車に踏みつぶされた猫  の眼球に  いたずらっぽく  夕陽を刺青して

みせるのも  小童よ お前だな  天井に寝そべってから4,5日  プンプン プンプン  海が

臭うのは  やはりお前の仕業なのかい  つい今朝がた  お前の残した闇から  とてもきれ

いな花が咲いたぜ >


 そしてこの詩は、世界の不思議な魂の方向を指し示す。(2)の理由だ。さらに、(3)の理由とし
て、最終の1篇<ピアノ>。まだピアノに触れたこともないのに、正しく予言として、<ピアノ>の
最後の短歌。   

        風しぼるピアノ弾みて遙かなる聖火のごとく鳥翻り

   中尾彰秀詩集 <家幻記>  詩21編、赤い表紙、52ページ、A5版

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会  00940-4-29604  定価1000円+送料200円

全国の郵便局で待ってます。
      


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2009年06月27日

詩<良いいさぎ>

  詩 << 良いいさぎ >>     
                        中尾彰秀(関西詩人協会会員、詩人.ピアニスト)

エゲツな

どこのやろ

風船のごとく希望で

目一杯膨れたゴミ袋

ふと見やると

プログ今で三分の一

ちらり見覚えあるメモ

何と我が家のだった

どんなものを入れたか

どうか事故もなくスムーズに焼却され

龍のポーズの雲にでもなって

いさぎ良く天へ昇っておくれ

ここのところ

近所の魚店では良いいさぎが立って並ぶ

彼ら彼女らは

もうまな板を覚悟しているだろうが

塩の臭いそのままに

生きたままどこかへ逃がしてやりたい

魚の来世は人になる

人の来世は魚になる

でもろくでもないことする世のお偉方

いさぎ良く処罰受けとくれ

1 2 3 4 5 

良いいさぎは今日も立って並ぶ

あるとないの狭間知る者は立つのだ

透き通った青空のため



  


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2009年06月25日

アランフェスの鼓童

  <<<アランフェスの鼓童>>>  中尾彰秀世界のピアノソロCD

 目を閉じて大曲を即興で作る。本物の音楽の歴史の始まりのごとき、この奇跡をあなたは目撃
、いや耳撃しただろうか。
 時は、昭和59年10月末。故往住雅司先生の推薦で和歌山市主催の音楽フェスティバルに出
演する直前、本番は6分だけだが練習のつもりで60分の演奏をした。当タオハウス建立の前、実
家の1階畳の部屋で。つい先日、スペース有効利用の為やむなく整理した折、若かりし頃の様々
のイベントの写真とともに出現した録音テープ。触れもせず、24年間暗室に保存していたおかげで
、テープは全く衰えを見せず、当時からの確信を裏付けるがごとく表題は<中尾彰秀世界のピアノ
ソロ>と無造作にボウルペンで記されていた。数日後、迷うことなくCD化し改めて表題は<アラン
フェスの鼓童>とした。この演奏は、天降りてすぐ素のままの中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイション
となっている。シタールか琴かフリージャズか、はたまた打楽器か。しかし、完成した音楽。とてつも
ないこんなものがあるのである。聴くものに根源エネルギーを与える活力。過去のいわゆる巨匠の
ものをお勉強して、自分の解釈を加える世界から外れ、自らの魂の音を展開する。


 <アランフェスの鼓童>   中尾彰秀世界のピアノソロCD  森羅通信の会出版

(購入法)  郵便振替  森羅通信の会  00940-4-29604
                定価1000円+送料200円
美人の多い窓口、全国の郵便局で待ってます。よろしくね!  


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2009年06月24日

中尾彰秀第18詩集<<<龍の風>>>

    中尾彰秀第18詩集<<<龍の風>>>    竹林館 3000円+税

 ((( マグマとなって噴出する
          
         詩人の魂は

      聖性を帯びた 癒しの風を

    巻き起こす )))

 この詩集で、あなたは2つの事を発見する。光の波動に充たされた詩と音楽を。なお、2つの
事は、1体であり、ひいてはあなた自身の発見だと気付くのに時間はかからない。
 日の出なのであろう、朱の龍のごとき雲が立ち昇る。表紙の写真は正しく詩風の的を得て。
魂のダイナミズムと優しき心の癒しが、世界に宇宙に拡がる。

<相槌>

( とんがり葉っぱは独り言が得意  曲がったままの枝はたまに批判もするそうな  手を繋
いで  群生しているのに  何か理由があるのかないのか  道沿いの左カーブ左手の  
ローズマリーよ  今年2回目の開花だね  蝶を真似Оリングした指で  ぎゅっと葉をつまみ
  香を吸う  至高の芳香  胸の奥の奥まで吸うと  様々の人生の苦難は  美しきことだ
と思える  骨の髄まで  私は透き通る  酸素と重力を認め  地球でのいとなみを納得する
がごとく  すーとわかるのである  歌っている  踊っている  笑っている  森羅万象のてい
る  数百数千数万数億数京無限の  ているは今  静かに静かにシィー  たましいにシィー
と相槌する    みられているものをじっとみつめている  大空のひとみ風にゆらいで
相槌に  金ずちで答える諸国は  未だに  開発を急ぐ )


 人生の美化は、深い感謝の心からだが、森羅万象一体の調和は<みられている-------->の
一節に顕著にあらわれる。くれぐれも、神聖さの理解と社会批評の双方は、決して矛盾しない。
芸術家も宗教家もヒーラーも堂々と政治家になれる。全27編の詩はどれもが明確に強いテーマ
を持つ。内なる自然回帰。自意識の泥沼に明け暮れるを詩と思う方々には、驚きを与え、深き処
へ入り込む方々には、無限の光となるだろう。
 なお、60分13曲、著者自身によるピアノ奏CD<南方熊楠へのオマージュ>が付属する。
詩のみならず音楽までも、これは明らかに全世界の方々への重大なメッセージである。

  
 <龍の風>  中尾彰秀詩集

(購入法)  郵便振替  00940-4-29604  森羅通信の会  3000円+送料200円
        全国の郵便局でお待ちしております。
                 


  


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2009年06月20日

中尾彰秀ピアノCD<南方熊楠へのオマージュ>

   中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイションCD
   <<< 南方熊楠へのオマージュ >>>

 大きな、大きな、とてつもなく大きな愛と平和の魂、哀しみに包まれなおそれを超えた、エネ
ルギーが内から沸き出している。即興だがクラシック以上のヒーリングパワーは、やはり現代
の巨匠と言われるゆえん。収録全13曲の内、幾つかの解説。

  (1) ひかりの雨    シャンソン発表会で完全に目を閉じて奏じる。座頭市奏法。内なる
                光はどこからでも降る。ほら、あなたからも。
  (2) ホロヴィッツ氏のピアノ   ホロヴィッツ氏が愛用していたスタインウエイピアノ現物
                      を使用。ピアノが魂に目覚める、衝撃のひと時。
  (3) 南方熊楠へのオマージュ   田辺の南方熊楠会館へ訪れる前日、自宅で、30分
                       連続7曲を作る。田辺の詩人、桑原広弥氏へのプレゼ
                       ント。大自然の波、哀しくも美しくもリズムカルに。7曲。
  (4) レディナダ   世界エイズデイ参加。子供はキャーキャー走り、300人の会場は癒し
               に充たされる。不可思議のどこにもないメロディ。

 詩も音楽も、魂の奥深き処からやって来る。音楽ファンにも詩を読んでいただきたい。このCD
は単独で買えません。中尾彰秀詩集<龍の風>(竹林館、3000円+税)に付属です。御希
望の方は本体の詩集と一緒にお求め下さい。なお、アナウンサーの声をカットしていない非売
品CDは、送料無料で送付いたします。森羅通信へご一報下さい。
 電話fax 0734227248 中尾彰秀
  


Posted by nakao at 16:13Comments(0)piano  

2009年06月20日

中尾彰秀第19詩集<竜の落し子>

 中尾彰秀第19詩集<<<竜の落し子>>>  出版、森羅通信 2007年5月

 水色の地に、詩人堀諭氏による竜の落し子の挿絵が、ユーモラスにすがすがしい表紙。A4版
、38ページ、同人誌の様ではあるものの、10篇の詩はずば抜けた名作ばかりである。
 <水面><一隅が美しく輝いて><新開地><ショーウインドウ><犯罪者><誕生日>
 <ふいに氏><一皮><静かな夜><走馬灯>
 かの世界の(EARTHPOEM賞)受賞のきっかけとなった、第18詩集<龍の風>にどうい
うわけか載せなかった作を採用した。文字どうり、名付けて<竜の落し子>。オリジナリティ
とシュールレアリズムとリアリズム。この相反する要素が見事に合わさって愛と癒しにはち切
れんばかりの詩たち。
 
 <誕生日>
<ついに風の流れの法則  知り尽くしたのか  胸の前で放物線描く  自由自在に操られる

ボール  ウインクして誇らしげに  何らかの賞もらった女性サッカー選手を  にんまり眺めて

いる  いびつなボール追いかける  大学ラグビー選手達  釣り目寄り目睨み目とんがり目
 
 その瞬間は勝ち負け忘れ  謎かけのごとく  いびつに動き廻るボールの  引き起こすい

びつな風に  ぐるぐる巻かれつつ  ----- あちらの風のあおり食って  メビウスの輪となる曲

線目撃すれば  無垢の瞳が  大きな身体を支えている  ----- わたしは誕生日  神より放

たれたまま  むこうとこちらのねじれた  輪の中程でよくしなって  生まれるとは  在りかけ

て在りかける無限の空の実態化  死するとは  在りかけて在りかける無限の空の虚無化  

計らずもその日は  敬愛する詩人  福中都生子氏と大西宏典氏の  命日となった>

<<< 竜の落し子 >>>  中尾彰秀詩集

(購入法)  郵便振替 00940-4-29604 定価500円+送料200円
        森羅通信の会  電話.fax 0734227248  


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2009年06月18日

尻向けの言葉

 詩 << 尻向けの言葉 >>

空に尻向けて眠る水筒

日中ずっと眠り続ける

ずっとずっと眠る

水筒曰く   一季節の仕事終えて

         太陽に感謝するのだ
         
         シリり シリり シリりりり

         どうぞ尻向けの言葉

太陽曰く    いつもの私には見えないもの

         見せてくれてありがとう

         お礼に

         うやむやは吹き飛ばし

         底抜けに先祖まで浄化しましょう

赤いランドセルきらり

小学生が歌唄いつつ帰路を急ぐ

         しりながらしらぬはひとのしり

         しりめつれつにしゅっせしたばち

         そしりまぬがれしりぬぐい

何てことない昼の平和


            詩、 中尾彰秀  E,P,P,代表(詩人、ピアニスト)
  


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2009年06月17日

詩を朗読する詩人の会”風”

  <<<詩を朗読する詩人の会”風”>>>

 世の中、詩など無縁と思っている人は多い。しかし、人間生きてさえおれば、泣いたり怒ったり笑っ
たり感動するもの。感情の起伏のさらに奥を見据えれば、静けさややさしさや自然や、様々の情緒が
ある。それら、自分自身に根ざした何かを捉え、命をさらに育みしっかりと生きていく事である詩は、自
らを美しく知る行為。それは言葉を越えた言葉。イコール、エネルギー。現代人は何と自分自身を見失
う病に冒されていることか。ぜひ、人生を間違った目的から解放し、あなた自身を、あなたの本当を、あ
なたの詩を見出してください。
 この会は、毎回ゲストを迎え、朗読したり批評したり、人生の色んな話をします。ジャンルを越えて多
くの文化芸術情報も得られるでしょう。その後、各人自由に、手持ち自作詩の朗読も出来る。どの詩団
体にも属さず世界をリードする、既に400回以上となる、恐らく日本で最も実績のある詩会です。

  毎月第3日曜日 (盆はお休み)  3年に1度大フェステイバル  盆は盆祭り
  
  場所 喫茶< スワン > 電話06-6624-4337
  大阪阿倍野近鉄南スグ、ユーゴー書店北となり、チンチン電車通り
  
  時間 午後5~7時   会費 1000円(ドリンク付き)
  
  世話人  水口洋治 左子真由美 堀諭 野島洋光 モリグチタカミ 蔭山辰子 佐古祐二 中尾彰秀
  世話人代表 中尾彰秀  問い合わせ TEL FAX 0734227248
  


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2009年06月16日

23日、文の日

  <<<23日、文の日>>>

 
 紙とボールペンがあったので
 
 何を書くでなし

 見つめていると

 忘れないでね

 紙はかつて木であった

 ボールペンはかつて地球の底にあった石油

 どちらも植物だから

 どちらも植物語で

 気持ち良い晴天の日

 ともすれば

 ちょっとした風に打ち消されそうになりながら

 忘れないでね

   
              詩、中尾彰秀    E,P,P,代表

  


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2009年06月16日

森羅通信

   <<< 森羅通信 >>>
  -----和歌山を拠点とする世界的ミニコミ詩誌-----

 とても、とても良い詩集がある。とても、とても良い詩がある。感動させられ、人生を見直させられ
る様な。きっと図書館にも書店にも並ばないだろう。待っていたらいつしか、著者共々どこかに消え
てしまう。ひっそりと誰にも知られず。それも運命だ。運命に逆らう気は毛頭ない。ならば、また違っ
た新しい一つの運命を作ろう。大衆や権力でない真実の運命を。
 その気持ちでかれこれ30年以上、詩誌を出してきた。詩評、芸術論、詩集出版、ピアノCD出版
、イベントなど手がけつつ。歴史の証人の様なこの詩誌は、現在140号でまだまだ続く運命だ。堀
り下げが他の詩誌とちょっと違う、森羅通信の重要性を改めて思う。

  詩誌<森羅通信>

年2回出版(1回ごとに2号、年4号)  各150円 年1000円 送料不要
購入法 郵便振替  0940-4-29604  森羅通信の会
全国の郵便局でОk!
  


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2009年06月13日

きのくに詩話会

<<<きのくに詩話会>>>
-----EARTHPOEMPROJECT-----

 詩とは何でしょう。私は、詩とは人生をより素晴らしく心豊かに生きる生き方だと考えています。
その素晴らしさとは、決して財産や地位や名誉ではなく、愛と平和の魂に支えられた内なる自然
です。特定の目的や主義、思想、宗教に捕われることなく、楽しく人生を詩を大いに語り合いまし
ょう。
 2時間の内、前半は1冊の詩集を決めておいて、何篇かを朗読し、その詩のテーマを考察しな
がら批評なりをさせていただいて、全般その他の芸術の話。後半は、ザックバランに自由な話し
合い、自作詩のある方は持ち込みオーケイ、前半で扱う詩集が解らなくともいいですよ。都合で
知っておこうと思ったら電話くださいませ。
  
  きのくに詩話会  主催  EARTHPOEMPROJECT  代表 中尾彰秀
  開催場所 タオハウス1F
  住所 641-0041 和歌山市堀止南の丁3-19
  電話-FAX 073-422-7248
  入場無料
  毎月第3日曜日 午後1~3時
  第1回 2009年7月19日(日) <光の階段> 津坂治男詩集 竹林館
  第2回 2009年9月20日(日) <汽車のけむり> 飯島和子詩集 編集工房ノア
  第3回 2009年10月18日(日)<スピリトゥス> 北原千代詩集 土曜美術社
  第4回 未定 

  


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2009年06月11日

OPEN SKY

-----OPEN SKY-----
中尾彰秀EARTHPOEM    2008年12月7日 
((魂の奥深き癒し  現代詩+ピアノ))

というイベントは 和歌山市県庁前 音楽文化堂 にて無事終了、大成功。地球の皆さまどうもありがとうございます。

<パンフの文>   長い人生も一瞬のうちと言ったのは誰だったか、いつの間にか詩集は19冊を出版し、ピアノインプロヴィゼイションアルバムは8(現10)枚となりました。きっちり数えたわけではありませんが、作曲は500を越え、詩の作品とほぼ並んでしまった。世の生業ではこれを一段落と言うらしい。そこで、記念イべントを実施します。
全詩.全曲世界唯一、天降りの芸術。愛と癒しの波動エネルギーに充たされた詩と音楽をぜひお楽しみください。
当日は----  
このとき奏じたいくつかの曲と詩朗読は、世界のプレミアムヒーリングCD<月の雫をワイングラスで飲めば>(森羅通信の会 定価1000円)に収録。
このプログいくつか後ろの項目参照。音楽文化堂のピアノはとてもすばらしく調律.調整されておりヒーリングサウンドを容易に出すことができる。ちなみに、自らヒーラーであることが自然にヒーリングサウンドを出すことができる。私の場合瞑想 気功 レイキをしていますが、レイキはテイーチャーですので教えることができます。

それではまた  


Posted by nakao at 17:06Comments(0)イベント情報

2009年06月11日

EarthPoemProject

*****2009年5月24日(日)は、中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイションCD<月の雫をワイングラスで飲めば>の出版記念ライヴを和歌山市本町 ラグタイム にて。大成功、世界の皆さまどうもありがとうございます。
当日は、CD収録曲をそのまま奏じることも考えましたが、新しいのにならないとせっかく来られた方に失礼なので、結果的に新曲となりました。何れにせよ、即興はその都度新曲であり、そうでないと即興ではありません。次期アルバムにのせます。

(当日の発見)ポップス向きのピアノはやはりポップスとなって、この日の演奏はヒーリングポップスとなりました。
大好き奏に加えることにします。そもそもがんじがらめにヒーリング奏する必要はないのです。

(もう一つの発見)パンフの<月>は月の漢字の中が2段でなく3段です。FM87.7和歌山ラジオに出演時気がついてアッと驚いた。そういえばかつて、中学の国語の先生に間違い3段の話を聞いたことがある。30年以上前のことが今出現したのである。このパンフは必ずプレミヤが付くので取っておいてください。

それではまた  


Posted by nakao at 12:03Comments(0)イベント情報

2009年06月10日

EarthPoemProject

<宇宙桜との対話>
中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイシヨンCD
ーソロと詩朗読とのセッシヨンー  

 果てしない哀しみを帯びながら、インド音楽のシタールのごときピアノの旋律は同時に奥深い歓喜に包まれている。
またしても、詩と一体なる奇跡の音楽を創造した天才詩人ピアニストの絶好調アルバム。
21曲、60分。それにつけても宇宙桜はどこにあるのか。川のほとり。海を見下ろす丘。かの城の中の堀沿い。県道の道。
山の奥の誰も気付かぬ谷底。寺の中でいつも犬が小便するあの大木は桜。私は見るあの笑顔の可愛い少女の胸の内に。
人生をまだ見定めていない少年の勢い余って走り出すその足元に。真昼の夏、雲ひとつない大空に。寒き冬、チカチカ瞬く
★星の母体に。あるあるのですよ。上皮の自意識取っ払って、大きくも小さくも宇宙の流れ、心の内にも外にも、永遠なるものの
活力こそが宇宙桜なのだ。
世界唯一不二、即興演奏。 ピアノーペトロフ、アトラス、ベーゼンドルファー   世界の名器を使用  
全てその場でひらめき奏じた天降るる曲。かつてひらめいて作った曲のコピーではない。
ー収録曲ー   <openskydream>(ア)(イ)(ウ)(エ)(オ)<空は宙よ><宇宙桜との対話>(1)(2)(3)(4)(5)<佐古祐二詩朗読4篇とのセッション>(詩を朗読する詩人の会”風”第368回)<岡本清周詩朗読>同上<秋野光子詩朗読3篇>同上
<月との対話><ダイダラボッチ散歩クラブへの入会>(入会なんて題ですが曲名です)
 定価1000円 送料200円   森羅通信の会
郵便振替 00940-4-29604   以外と美人の多い窓口、全国の郵便局で待ってます。  


Posted by nakao at 14:31Comments(0)イベント情報

2009年06月09日

EarthPoemProject

<月の雫をワイングラスで飲めば>
中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイシヨンCD13曲70分

音楽の世界を根底から引っ繰り返した驚異の天才ピアノ奏。遙かなところからやって来たしかし懐かしい音色。
不可思議の旋律があなたをやさしくも厳しくも癒しの世界へ誘う。渾身の第10アルバム。20数年前和歌山市音楽
フェステイバルに故往住雅司先生を驚かせつつも出演し、現代のバッハ、モーツアルトばかりにその場で名曲を奏じた。
もちろん天降りのひらめきで。以来、各地でソロや詩朗読とのセッションを数百回繰り返し5百以上の曲を持つ。
当CDの収録曲<AUTUMNDANCE><宇宙一><聖なる朝><愛の扉><想いのたけ><心の焔><HEALING>
<MYSELF><どこでもドア><走馬灯>(詩+ピアノ)<キョトン>(詩)<月の雫をワイングラスで飲めば><ユリゲラの
絵を見ながら>
定価1000円 送料200円 郵便振替 森羅通信の会 0940-4-29604  全国の郵便局で待ってるよ。
在り来たりの音楽に飽きた方ぜひどうぞ。
  


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