2012年11月19日

箱弦宇宙鳴り

<箱・弦・宇宙鳴り> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どんなピアノも
 奏じ方と調律・調整によって
 その音は違ってくる
 そして質的な判断は
 どんなステージ・レベルを求めるかによって
 決定される
 多くの方が良いと太鼓判を押しても
 あかんという場合がある
 それは目的の違い

 {箱鳴り}--------部品はさほど良くなくとも
          昔のピアノは箱(木)が良い
 {弦鳴り}--------箱はそのままでもP社の
          高級弦部品をセットしたら
          弦はいい音が出る
 {宇宙鳴り}---------箱と弦の絶妙なバランスによって
            共鳴し深い波動音が出る

 せっかく波動音オーケイのピアノでも、コンテストやクラシック
 を前提に調律調整すると、宇宙鳴りはしない。
 波動癒しに至らぬ奏者が上手に奏じても同様。
 天降る波動癒し音楽を奏じる私は、そもそも宇宙鳴りを志向
 するが、例え歯抜けピアノであろうとも、どんな状況のもので
 あろうと、それに応じて奏法を変えて宇宙鳴りを実現している。
 十数年前のイベント、京都は御所の北「ほんやらどう」で、放置
 されたオルガンがあったが、まったく動じず演奏したのである。

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Posted by nakao at 14:35Comments(0)piano