2012年12月12日

まずはじめに

<まずはじめに> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 まずはじめに
 などという言い草は
 人類の出現した創世記か
 地球の出来た世紀か
 何れにせよ
 これから何かが
 始まる時のごあいさつ
 始めますので
 宇宙の神々様
 よろしくお願いします
 の気持ちなのだ

 2012年12月9日
 まずは
 土みゆ子さん主催の
 クリスマスコンサート
 私は初めに2.3の曲を
 いつもの即興で
 ピアノ奏した
 その時何か言うことを
 書いたメモを持って来なかったので
 他のことを口走ったが
 落ち着いてメモを見てみると
 
 この人生一つたりとも当たり前はない
 今ここにある至福・奇跡・生命
 イコール詩・音楽
 今ここに天降る音楽を
 私自身をコンデンサにして
 インプロヴィゼイションします

 同じ日、音楽文化堂で
 当方主催の「EARTHPOEMPROJECT」第14回
 この方のメモも忘れたので
 今あらためて見ると

 「月の雫をワイングラスで飲めば」とは
 月の波調の延長として
 音楽にも詩にも展開しているということ
 魂を癒す詩域・音域-----波動
 その波動は何にでも転位する
 水も肝臓も脾臓も腰もすい臓も心臓も腸も胃も骨も
 月が付いているでしょう
 癒しにかかわることは
 ことごとく月の波調なのです
 我々人類の芸術は
 昔からそうであったし
 これからもそうであるでしょう
 波動分析をするまでもなく
 私の詩も音楽も
 そうなっています
 まずはお経のごとき朗読
 「嵐の護美」から「太古の恍惚へ」  


Posted by nakao at 17:36Comments(0)芸術