2012年11月20日

暴走老人

<暴走老人> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 歴史のある文化芸術は
 やはり老人ばかり
 老人ばかりたむろしている
 たむろしていてもそれはそれでいいのだが
 たむろするだけでなく
 権威を背負って
 賞や評を彩配している
 彩配して自分たちのやってきたことを
 ベンチャラ正当化する若人の府抜けた作を
 選ぶものだから
 やっぱり文化は
 老人文化から
 一歩も出ない

 あほらしゅうてしゃあおまへんわ

 そのうち私も老人になって
 その折は
 老若男女年零国籍超えた
 奥深き魂の真実を実現するところの
 暴走老人と呼ばれたい  


Posted by nakao at 16:55Comments(0)芸術

2012年11月20日

票取りと真実

<票取りと真実> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どんな政治家に票を入れたらよいか
 下記の要望を満たす政治家には
 百の千の万の神々が
 手助けしてくれる
 もちろん人間も

 (1) もとから不要の原発、早くゼロにする
 (2) 現在で消費税5%、それ以上不要
 (3) 災害復興費使用の透明化--------無関係に使わない
 (4) リニア高速新幹線中止-------国とJRの詐欺
 (5) 議員を半数に減らす、ギャラも減らす
 (6) 社会保障を見直す
 (7) 憲法9条の継続
 (8) 携帯基地局やパラボラの電磁波害と風力発電の低周波害を
     究明し是正する
 (9) 公的年金の多過ぎる人は強制的に減らす
    多過ぎる貯金も同様--------国債を購入させるとか
 (10) 薬漬け現代医療の見直し、自然療法の国を挙げての取組み
 (11) 大金を使う選挙の禁止  


Posted by nakao at 16:40Comments(0)芸術

2012年11月19日

ストップリニア

<ストップリニア> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 出来上がってからの
 おべんちゃら情報は
 悲しき後の祭りかな

 リニア高速新幹線の情報が
 関西ではさっぱりない
 特定の住民の側に立った情報誌しか
 登場しないのは危険なことである

 大事業は取りかかる前に国民にあまねく
 その長所短所を知らさねばならない
 という法律はあるのかないのか
 なければ作ってでも
 周知せねばならない
 完全なるコンプライアンス違反

 アルプスあたりでは
 罪悪感からか
 JR側からの片寄った報告会があるだけ
 放置してはいけない
 もう既に国もJRも
 設置する意気込みで
 拍車をかけている
 私の知る限り良さは
 速いだけ
 
 殺人的電磁波・電磁場
 膨大な電力 原発4基5基分
 アルプスにプスッと穴開け
 カーブが出来ないので場所によっては
 住宅の3.40メートル地下を走行する
 九兆円もの投資
 そもそも1回だけでなく
 何回でも乗りたいと思う人がいるのか
 極めて疑問である
 正当な情報を知った上であれば
 誰も乗りたい人はおるまい

 それにつけても
 また一つ
 増えるのか
 悲しき後の祭り
 
 

  


Posted by nakao at 15:05Comments(0)芸術

2012年11月19日

箱弦宇宙鳴り

<箱・弦・宇宙鳴り> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どんなピアノも
 奏じ方と調律・調整によって
 その音は違ってくる
 そして質的な判断は
 どんなステージ・レベルを求めるかによって
 決定される
 多くの方が良いと太鼓判を押しても
 あかんという場合がある
 それは目的の違い

 {箱鳴り}--------部品はさほど良くなくとも
          昔のピアノは箱(木)が良い
 {弦鳴り}--------箱はそのままでもP社の
          高級弦部品をセットしたら
          弦はいい音が出る
 {宇宙鳴り}---------箱と弦の絶妙なバランスによって
            共鳴し深い波動音が出る

 せっかく波動音オーケイのピアノでも、コンテストやクラシック
 を前提に調律調整すると、宇宙鳴りはしない。
 波動癒しに至らぬ奏者が上手に奏じても同様。
 天降る波動癒し音楽を奏じる私は、そもそも宇宙鳴りを志向
 するが、例え歯抜けピアノであろうとも、どんな状況のもので
 あろうと、それに応じて奏法を変えて宇宙鳴りを実現している。
 十数年前のイベント、京都は御所の北「ほんやらどう」で、放置
 されたオルガンがあったが、まったく動じず演奏したのである。

 中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイションCD20枚好評発売中!!
一例  第20アルバム「薔薇の宇宙」 森羅通信の会出版 2012年 
               13曲 60分 定価1000円
     購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                   定価+送料なし
  


Posted by nakao at 14:35Comments(0)piano

2012年11月17日

森羅通信150

<森羅通信150号> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 {モチーフ} 答えに至らず提案に止まる現代詩・音楽界に明確な答えを宝石のごとく
         持ち込んでいる。宇宙一体波動エネルギーへの至りを実現。
 {購入法}  各号150円 年間1000円  年間4号出版
         郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
         150円かける4イコール-----年1000円は計算が合いませんが
         ついでに多くの当方の情報をお送りするので、結果大いに徳。
 {記事}   ・ブログ詩誌 http://earthpoemproject.ikora.tv/
        ・中尾彰秀第1ピアノCD「アランフェスの鼓童」
        ・質問と答・・・・・・・奇跡の実在
        ・中尾彰秀第11詩集「やあ」
        ・「バランスという真実」-------世界の一面的情報について
        ・初出当ブログの新作詩「子供だま詩」(中尾彰秀)
        ・「静かに水が」中尾彰秀ピアノCD--------すさまじき癒し
        ・「ANGELGARDEN」中尾彰秀ピアノCD-------魅惑の一枚
        ・「ここより遥かなここへ」1991年 中尾彰秀詩集-----先験の一冊
        ・「呼吸のソムリエ」2000年 中尾彰秀詩集-------波動領域が堂々と  


Posted by nakao at 15:05Comments(0)芸術

2012年11月17日

森羅通信149

<森羅通信149号> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 {モチーフ} 混迷する詩界・音楽界に光を当て、現代に必要な癒しの創造を実践。
         関東も関西もとうに時代遅れ。この和歌山から世界芸術革命を成し
         遂げている。
 {名称}   森羅通信149号・150号
 {出版者}  中尾彰秀
 {出版日}  2012年11月18日
 {住所}   641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19
 {電話fax} 0734227248
 {定価}   各150円 年間1000円
 {規模}   A3一枚 表裏 手書き 黒一色
 {発行}   500部

 {149号の記事} 全8項目 ・ブログ詩誌 http://earthpoemproject.ikora.tv/
                  ・中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
                  ・好評発売中 「EARTHPOEMPROJECT(12)(13)」
                   を収録したCD
                  ・中尾彰秀第14ピアノCD「TAOやかな地球」
                  ・中尾彰秀第10ピアノCD「月の雫をワイングラスで飲めば」
                  ・中尾彰秀第9ピアノCD「宇宙桜との対話」
                  ・初出は当ブログの新作詩「待ち合わせ」(中尾彰秀)
                  ・神田好能詩集「想い------米寿の願い」竹林館
             


  


Posted by nakao at 14:40Comments(0)芸術

2012年11月17日

Mysweetroad

<My sweet road> 詩 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 どこかで聞いた
 どこにでもある
 My sweet road

 どこかで聞いた
 どこにでもある
 My sweet road

 美しい小川が流れ
 緑の木々草草が一杯の
 延々と続く土の道

 三回両手広げ
 やっと一周の楠は右
 剪定したことがないらしく
 満面の枝葉は
 川面に龍指を浸し
 川はリリとした波を立てている
 今にも魚がジャンプする淡い光は
 私が生まれたとき
 全身に受けたあの光だ

 楠は何を川に伝えようとしているのか
 川は楠に何を伝えたいのか
 伝えたいことがあるから
 道は真直ぐ伸び
 霧にかすんでいる
 上流には工場も原発もない
 あなたに伝えたいことがあるから
 毎朝ここを
 私は散歩する

 ここに在るがままの
 静かな静かな
 無限への感謝を  


Posted by nakao at 14:12Comments(0)芸術

2012年11月15日

ライブの意味

<ライブの意味> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ライブとは
 神人一体の生き場を
 示すこと
 ライブはライフ

 祭りは人間の方から
 物欲生活を変えることなく
 神に捧げ奉る
 神を人間から
 切り離している

 自ら内に神を持って
 神人一体の生活をしながら
 実施するライブは
 ヒーリング、癒し活動という

 当方主催の
 近日のライブは
 2012年12月9日(日) 午後3時~5時
 「EARTHPOEMPROJECT第14回」
 於 音楽文化堂3Fホール
 和歌山市雑賀屋東の丁71
 電話 073422-3562 定員30名
 デイアパソングランドピアノあり
 参加1000円 茶菓付き 予約不要
 お釣りはないので1000円キッチリよろしく
 出演者 詩人音楽家11人他項目参照
  


Posted by nakao at 16:56Comments(0)イベント情報

2012年11月15日

目標

<目標> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩もピアノ奏も
 とうに人生の目標以上に
 到達している
 詩集21冊、ピアノアルバム20枚+2枚
 なお内容は
 詩上史上最も掘り下げられた
 宇宙一体、梵我一如の次元
 故に創作には
 全く焦りがない

 ならば
 芸術活動など不要ではないか
 と言われそうだが
 この地球を見るにつけ
 変に偏った派閥が存在し
 愛と平和の魂の広がりは
 全くと言えるほど
 実現してはいない

 まだまだ
 あと何十年も
 世界は私を必要としているのだ
 皆様どうか
 「EARTHPOEMPROJECT」に
 ご賛同ください!!  


Posted by nakao at 16:35Comments(0)芸術

2012年11月15日

初出ということ

<初出ということ> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 有名無名を問わず
 詩人にとって
 初出は
 重要な意味を持つ
 初めに書かれた状況を
 明らかにして
 想像を膨らませたり
 掘り下げて解釈をしたり
 出来るからだ

 どこの新聞にいつ
 どこの詩誌にいつ
 この詩で何やらの賞をもろた
 全くお初
 などなど
 もっとも有名新聞に
 ギャラ十万円でホイホイと
 書かれたという初出表示など
 バカバカしい売名行為であるが

 当方の初出は
 後で他誌に載せようが載せまいが
 全て当ブログである

 当ブログに載せるという
 世界詩誌プロジェクト!!

 世界最先端の
 和歌山を拠点とした詩誌を
 ボタン一丁で読める幸せを
 どうかお楽しみ下さいませ
   


Posted by nakao at 16:18Comments(0)芸術

2012年11月14日

大余震で爆発?

<大余震で爆発?> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 収束という言葉の意味を考えている
 束で納まって収集がつくこと
 我がお国のリーダーは
 詩人でもないのに
 その言葉の国語的意味を
 間違えているようである
 詩人はいつも言葉の意味を
 わざと取り違え
 新しい意味を造り出している
 その結果いい詩が
 出来る場合がある。
 
 収束したと言われた
 福島原発は
 今を持って全く収束してはいないようである
 ボロボロになった福島四号機のプールには
 核燃料棒1533体(燃料棒約92000本)が保
 管されておりプールから水がなくなり燃料が
 露出しジルコニウム火災が起これば放射能
 汚染により東北・関東圏は壊滅し地球規模の
 大惨事となる。

 という報告がある。

 アメリカの元原子力技術者であるアーニー・
 ガンダーセン氏は2012年8月31日にこう警告
 している。

 「今後大きな余震が起きたら、この建物は崩壊するでしょう。
 東電は100トンのキヤスク完成後に移動といっていますが、現
 在ある50トンのキヤスクで移動はできます。核崩壊熱の低い
 600体の使用済み核燃料をこのキヤスクで今すぐ運び出すべき
 です。プールから水がなくなった場合ジルコニウムパイプが発火
 します。東電はこの火災を想定せず化学消火剤の準備もしてい
 ません。4号機の燃料プールで火災が起これば放射能汚染で
 186000人が亡くなる可能性があるとブルックヘブン国立研究所
 の研究レポートで示されています。
 それは人類最悪の大惨事です。4号機の燃料棒をすぐに移動して
 大惨事を防いでください。」
   


Posted by nakao at 18:27Comments(0)芸術

2012年11月12日

日々の奇跡

<日々の奇跡> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 最大のプレゼント
 今日という日をありがとうございます
 私はあなた(神)の体現として
 ここにあります
 私をコンデンサにして
 内なる宇宙から
 無限に出でる詩も音楽も
 感謝以外の何物でもありません

     曲名 「どこでもドア」  ピアノ・デイアパソングランド 5分 ソロ

         道端で石にけつまずいて、石に美しい空を発見。
         もう始まっているどこでもドア。ボヨヨーン。

     上記はアルバム中尾彰秀第10ピアノCD「月の雫をワイングラスで飲めば」の
     9曲目の一曲。森羅通信の会出版 定価1000円
     2009年以降4年経て今なお世界をリードする創造的ヒーリング音楽。
     奇跡のピアノインプロヴィゼイション。涙なしに聴けぬ一曲。浄化。

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価1000円+送料なし

     
  


Posted by nakao at 15:53Comments(0)芸術

2012年11月12日

魂の合体

<魂の合体> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 不思議なことに
 一枚のピアノCDと
 一冊の詩集は
 名称「月の雫をワイングラスで飲めば」
 に於いて合体している
 これは人間の歴史始まって以来のこと

 ピアノCD-------------中尾彰秀第10アルバム「月の雫をワイングラスで飲めば」
             2009年 森羅通信の会出版 定価1000円 60分 13曲

 詩集--------------------中尾彰秀第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
             2012年 竹林館 定価2000円 B六版 27篇 84頁

 何故そんなことが起こったのか
 起こしてしまったのか

 記憶によって本質を捻じ曲げられた音楽の世界を修正するため
 多くの人々に本当の音楽を知ってもらうため
 自らの胸の内が魂の故郷であると
 本当の癒しを体験してもらうため
 出現した天降りの美しき即興ピアノ

 上皮の知的想像力に傾いた詩界に
 本物の癒し波動エネルギーを注入するため
 本当の幸せに至る癒しとは何かを
 万人に知ってもらうため
 遥かなる一点を掘り下げ無限に至り
 重力を超えてやってきた詩たち

 何れも月の波動に満たされて

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
        詩集・CD何れも 定価+送料なし  


Posted by nakao at 15:22Comments(0)芸術

2012年11月11日

21詩集の秘密

<21詩集の秘密> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 当方の第21詩集は名称を
 「月の雫をワイングラスで飲めば」
 と申します。
 出版は竹林館 2012年10月 定価2000円+税
 
 この詩集は
 重くも軽くもない
 いわゆる重力を超えている
 あり掛けてそこにある
 常にそこにある
 誰しもが振り向いたら
 やっぱりそこにある
 存在の奥の静かな静かな
 魂の拠り所のごとく
 半ば透明で
 美しいお月さまの光に透過され
 存在の狭間の無数の地点に
 りりとして
 あなたの座右で
 27の詩篇は
 微笑みながら

 今回はあまり部数を刷っておりません
 まだ出版してすぐですので大丈夫ですが
 なるべくお早めに予約購入をよろしく

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価2000円+送料なし

   


Posted by nakao at 16:34Comments(0)芸術

2012年11月11日

世の詩人に告ぐ

<世の詩人に告ぐ> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 心・魂を自ら整理し浄化するべく
 詩の時代はとうにやってきている
 他の役得としては
 尊敬できる人物であることの証明
 結婚対象にしても良い人物の証明
 などなど

 有名無名プロアマ問わず
 当方へ詩集をお送りください
 (共同詩誌ではなく個人詩集)
 当ブログにて
 超一流の詩評をいたします(無料)
 http://earthpoemproject.ikora.tv/

 魂の奥域に至らぬまま
 やたら勝手な私的感情に走る詩・詩評
 のはびこる時代にあって
 正しく普遍的な天降るひらめきに基ずいた
 詩評を展開中!!
 もちろん、詩誌・派閥・出版社・団体協会・国・県・市・財団
 を超えた本物

 「あなたの人生を至福にする百の詩集」は既に百を達成し
 「みんなの人生を至福にする百の詩集」は現在(86)
 取りあえず一千を目指しております

 送付先 (641-0041) 和歌山市堀止南ノ丁3-19
       EARTHPOEMPROJECT代表 中尾彰秀

 なお当方のプロフィールですが
 ここで記すよりも
 当プログをしっかりお読みください
 詩人・ピアニストとして
 天才で申し訳ございませんが  


Posted by nakao at 16:08Comments(0)芸術

2012年11月10日

深夜

<深夜> 詩 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 とても静かな深夜こそ
 とてつもなく賑やかなことに
 驚かされる

 昼間全く耳に入らなかった
 掛け時計の音
 一秒ごと意味を持ちつつ
 格別に大切に時を刻む
 その神聖さに
 背筋が伸びる
 もう少し寝る前の
 宇宙の粒子の泡立ちを
 知りたくて

 夜に強冷となる冷蔵庫の音
 我々人間の文明は
 誇らかに胸を張るのだが
 ひょっとしたら貪欲の穴に
 はまっているのではと思いつつ

 闇にまぎれて頑張る
 川向こうの工場の低周波音
 川越えで何でも許される訳ではないのに
 住民の無関心の波に乗って
 壁を突き抜けるのは
 彼方の森の慟哭だ

 ずうっと離れた国道を
 疾走する暴走族
 人に聞かせてナンボかな
 日の出に向かってあと百キロ
 朱色に染まった心は
 りんりんりん

 忘れた頃鳴り出す救急車
 突如やってくる人生の区切り
 何があろうと生死超え
 魂の奥に引き込まれ
 微笑浮かべよう
 明日の復帰へ向け

 時たま鳴るお腹の音は
 何かの楽器の様だ
 体内の森のオーケストラ
 指揮者は不要
 ひたすら中心の光を
 抱くのだ

 そして私は
 五体でで直に感じる
 地球の胎動
 柔らかい 暖かい
 みなもと
 深夜とは
 何もない賑やかさ

 
   


Posted by nakao at 16:55Comments(0)芸術

2012年11月10日

音域・詩域

<音域・詩域> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 これはメジャーポップスの音域ですね

 私は決してけなさない
 メリハリはっきりの某地元音楽
 リズムもメロディも
 くっきりの音は
 世界を知で切り裂く
 感情の産物

 メジャーポップスに
 ハマっている人は
 私の波動音楽を
 宇宙の流れの様だとか
 メリハリがないとか言う
 正解正解
 
 さらに言えば
 詩も同じく
 魂の奥域 静けさ 宇宙一体
 決して過去の巨匠の音楽に
 当て付けたコピーではない
 世界唯一の天降り
 このとてつもない美しさに
 あなたは癒されざるを得ない

 ちなみに
 波動音楽の見本ここにあり
 「ドビリング-------生命の環--------」
 中尾彰秀第13奇跡のピアノインプロヴィゼイションCD
 2010年1月23日
 紀三井寺の喫茶レストラン「ドビー」にてライブ収録
 65分1曲 森羅通信の会出版 定価1000円

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
              定価1000円+送料なし

   


Posted by nakao at 16:08Comments(0)芸術

2012年11月09日

選べること

<選べること> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 徒歩 自転車 車 電車 飛行機 テレポート(未来) タイムマシン(未来)

 目的に応じて
 われわれ現代人は
 足を選べる
 これにリニア高速列車が加わったら
 果たして利用するだろうか
 答えはノウ
 仮に一度乗っても
 その電磁波のえげつなさに
 命からがら逃げ帰り
 二回目はない
 心臓の弱い人や
 過敏症の人は
 その場で逝ってしまうであろう
 もちろん発癌にもスイッチが入りやすい

 九兆円もの投資は
 どえらい赤字となって
 神戸の海の空港と同じく
 国民にツケとして
 廻ってくるのは明白だ

 ちなみに
 地デジテレビは
 国民に選ぶ余地を与えることなく 
 強行されたが
 明らかに電磁波はきつくなって
 結果
 かなりの人は
 地デジチューナーさえ購入せず
 かなりの無駄が生じているとのこと
 選ぶ余地を与えない国の方針は
 明らかに間違っている

 当方は
 2011年8月24日以降
 自宅でテレビは
 観ていない
 見るべき番組も
 ないのではあるが
 選ぶ余地を与えぬ
 行為システムはむしろ
 暴力に匹敵する
  


Posted by nakao at 16:35Comments(0)芸術

2012年11月09日

夢も希望も

<夢も希望も> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 平和主義者が
 国のリーダーになると
 何をしてでも金を儲ける
 大企業は
 余り儲けられなくなって
 株は下落し
 大企業の下請けの
 中企業は不景気になり
 中企業の下請けの
 小企業はリストラされる
 
 何の資格も技術もない労働者が
 いかに働くか
 魂レベルのアイデンティティが必要
 大々的な人間性のアイデンティティが
 国を救う
 それ以外手はない

 そうと解っていて
 なお平和主義者が
 リーダーになるのは
 その国にはまだ
 奉仕の心で生きていける
 夢も希望も
 あるということ  


Posted by nakao at 16:13Comments(0)芸術

2012年11月09日

石からの手紙

<石からの手紙> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(86)

 「想い--------米寿の願い」 神田好能詩集 竹林館 2012年 B6版 344頁 定価1800円+税

   並列の美は
   平和なる魂を掘り下げる
   そこにあるのは
   自らの命を慈しむ
   様々の生き物人間も動物も等しく
   並列する
   等しく並列するのが
   大自然の真相なのだ
   大臣医者学者庶民と
   インドの今でもある
   ヒンズー社会じゃあるまいし
   肩書出身で順番などない
   かくなる詩人の
   自作絵表紙は
   野原で並列する

   詩人の平和及び平等主義が
   如実にあらわれているのである

   なお、「石からのレター・メロディ」という
   絵と詩が双方ともモンゴルのモンゴル
   美術館に飾られているとのこと。

        「石からのレター・メロディ」

<何年か前 一億年も前のことかもしれない 地球が出来て冷えてゆく頃のこと
 かもしれない 

 その白い石を見たとき そんな雄大なロマンを見たような気がして 何時か描いて
 見たいと夢を持った 温めていた夢をキャンパスに乗せたとき 胸がときめいた

 石だと思って描いているわたしに 石が耳打ちをする 「ここにこうしていられるのも
 平和だから」 話し掛けてきた白い石の穢れのない声 

 ああ  ああ そうなんだ ここに原子爆弾が飛んできたら この美しい 水で 雨で
 磨いてきた石も 一瞬にして 吹っ飛んでしまう 

 自然に出来た石たち 美しい木 樹木 花たち 小鳥のさえずりも 吹っ飛んでしまう

 石はわたしにささやく 音楽も文化も平和がいいとささやく 鉄砲や爆弾は物も 心も
 破壊する 泣き叫ぶ子供らの声を聞くのは悲しい いま石は 叫んでいる キャンパス
 の前でわたしも一緒に叫んだ 平和がいいと叫んだ     2008年>


  


Posted by nakao at 15:59Comments(0)芸術