2012年10月31日

よるのななじ

<よるのななじ> 詩 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 きょういちにち
 しごとにあけくれて
 なにもかくことがなければ
 それはそれで
 さいわいである

 いままさに
 めにみえぬ
 ことばにならぬことのは
 おんがくにならぬおとだま
 うちゅうのすべてのことが
 このいってんに
 ぎょうしゅくされたような
 しふくが
 ひかりのみなもととして
 すうせんねんらいのなつかしさで
 やってきて

 わかやまはよるのななじ
 よそうがいの
 げりらおおあめに
 こうそうまんしょんのやどかり
 わたしをわたしは
 ながめながら
   


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2012年10月30日

丸山ワクチン

<丸山ワクチン> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 現代医学は何故
 切った張ったの次元から
 一歩も出ないのでしょう
 大きな薬産業が
 儲けを前提にして
 医学に食い込んでいるから
 精神的波動エネルギーの次元に至らずとも
 物的な世界も必要だから

 みんなの人生を至福にする百の詩集(84)

 「癌・無期限治験ワクチン」 みくも年子詩集 土曜美術社 2012年 A5版 131頁 53篇

 この詩集は詩人が、癌となり
 寸前のところで切開手術抗癌剤治療されるところを
 断固として断り
 丸山ワクチンで助かった
 その勇気ある記録詩である

 丸山ワクチンとは何か
 インターネットで見るのが早いが
 チラリ説明すると
 人の結核菌から抽出した物質で
 体の免疫力を高め
 ガン細胞全般の増殖を抑える
 その有効性は
 多くの患者が体現しているが
 元首相の官直人氏の賛助にも拘らず
 健康保険対象にならず
 無期限治験ワクチンに止まる
 しかし今を持ってなおさらに
 多くの方々の支えとなっている
 切った張ったのの世界に走る前に
 情報を入手するのが賢明であろうか

 丸山ワクチン 患者・家族の会ホームページ
 http://www.maruwaku.gr.jp
 電話 03-3823-4620

      「愉快な誤解と共存共栄」

<あの癌騒動はいったい! なんだったのか と 完治した患者を抱きしめ歓喜しながらも
 ひょっとして誤診だった? など など 愉快な誤解をうんだりするワクチン

 余命告知に至るも痛みが軽減され治癒にむかい 副作用なしという奇跡をよびこむワク
 チンだが 保険が適用されないうえ 無期限治験すなわち 永久治験薬 という響きが
 今も はばむ影 として君臨している ・・・・・

 いずれにしても副作用なしで 完治した患者の勝利である>


  


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2012年10月29日

お偉のお違い

<お偉のお違い> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 殺人機は
 役人機として
 発電の世界で
 随分活躍してきた
 爆発して
 その本性が
 あからさまに
 未だに必要だとのたまう
 お偉方もいるが
 お偉方はお違いしておられる

 福島原発が
 まだまだ収束していないことを
 隠したらあかんで
 殺人機は
 いくら平和利用しても
 いつか
 ボロが出る

 きちんとおしりふかずに
 つぎのうんこかな

 ふくしまのおしりふいてから
 かたれにほんのみらい  


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2012年10月29日

中尾彰秀屋さん

<中尾彰秀屋さん> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ベートーベン来たで-----------30年以上前
                  まだmyピアノのない時代
                  集金先でピアノを弾かせてもらっていた
                  言うまでもなく
                  奇跡の演奏
                  当時は結構長髪で
                  毎月行くごとに
                  そう言われた

 ホケン屋さん----------30年以上携わったので
             当然のごとくそう言われた

 サムライ-----------30代の時は体力無限大
           無謀にも数キロ沖に
           海を遊泳し
           警察沙汰になった
           職場の組合では
           その後誉れ高き
           〇危人物となる
           私は平然としていたが

 ヒーリングピアニスト詩人----------2011年10月の高石市での
                    ピアノライブでそうなっていた
                    小川のせせらぎより発する
                    即興ピアノ奏
                    CDアルバム「夜明けの砂浜で地球の背ビレを」
                    森羅通信の会出版 定価1000円 送料200円+
                    郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604

 屁こき屋-----------芋をたくさん食すと明くる日妻に言われる

 ミスター郵便局------------絶好調であった若き時代同僚に言われた

 中尾彰秀屋さん----------愛すべき居酒屋のごとき愛称は
               天才詩人の存する出版社「竹林館」の
               某スタッフが第21詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
               の表紙に使用した
               人生何があろうとなかろうと
               既に世界はオデンの具のごとく
               柔らかく濃厚だ
               出版2012年10月 
               定価2000円+税
               購入法 竹林館へあるいは
               郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604へ送料サービス
               あるいは 2012年11月25日(日)
               大阪北浜「エルおおさか」における
               関西詩人協会総会に来ること
             


Posted by nakao at 14:34Comments(0)芸術

2012年10月29日

孤独

<孤独> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 孤独を恐れてはならない
 孤独の奥には
 億のひとがあり
 無限の宇宙が
 あるから
 むしろ
 孤独を嫌うひとは
 自らの内の
 億のひとや
 無限の宇宙
 すなわち
 人生の真実を
 恐れている  


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2012年10月19日

ちょっと待ってね

<ちょっと待ってね> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ちょっと待ってね
 既に至っているのですが
 いや本当に至っているのか
 至っていることを示す言葉や
 至っている状態を表す言葉を
 今探しているのです
 そんな言葉本当にあるのだろうか
 探さなくとも光のごとく
 もうすぐ天降ります
 私の内奥の
 森羅万象のエキスに等しい
 静かな静かなところから
 ほのぼのと
 ちょっと待ってね  


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2012年10月19日

シンメルピアノ

<シンメルピアノ> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ハープシコードの様な
 美しい繊細な音
 決して普通のピアノでは出せない
 このふくよかな音色は
 古今東西の魂を知る風が
 絹の衣服まとい
 月夜に踊る
 製造者の意念を超え
 人間の歴史を浄化するべく
 封じ込まれている
 オンガク

 メイドインドイツ
 40年前製造だろうか
 和歌山市JR駅前けやき通りの
 さくらピアノ店に
 燦然と輝くアップライト

 4.5分天降りのインプロヴィゼイションしてから
 すばらしいこれはいくらですか
 と尋ねると
 社長は外出中なので
 解りません  


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2012年10月18日

風のそよぎ

<風のそよぎ> 詩 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 別に何もなくとも
 風がそよぐ
 風のそよぎしなの
 軽い会釈は
 ありとあるものの
 あらされてあることへの
 感謝のごとく
 スクッと私の胸を
 透過する

 風に名はない
 その時の背景によって
 決まる風の名
 そよ風 秋風 春風 夏風
 冬風 おろし風 すきま風
 疾風 台風 逆風 順風
 彼方をここに
 しかと含みながら
 一瞬即永遠を
 奏でる即興曲

 ことごとく
 あらされてあることへの
 深い感謝は
 万物一体のそよぎとなって
 今日一段と私の胸に
 染み入る  


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2012年10月18日

危険LED電燈

<危険LED電燈> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 だいぶん前の当ブログで
 記載したが
 測定機で計ると
 LED電燈は過度に
 電磁波がきつい
 我が家では
 その蛍光灯を設置した部屋は
 夜使用しなくなった
 滋賀県庁では
 LED卓上スタンドを大量に購入したものの
 半数の職員は
 目の痛みで使用していないという
 やはり

 個人でLEDスタンドを
 買うという知人がいたが
 体験情報をきっちり伝えた
 欺瞞やら詐欺やらとも
 言った気もする
 果たして買ったのか

 一方が良ければ
 一方はあかん
 所詮人工物に
 オールマイティはないのか
 省エネにくれぐれも
 騙されないようにね  


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2012年10月17日

完璧という欠点

<完璧という欠点> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 完璧とは実は
 欠点だらけである
 エラーすらも
 美に転換する癒しこそが
 人間の判断を超えた
 神的な完璧だから。

 2012年10月17日
 某新聞のiPS偽証事件を評した
 「天声人語」は
 高校大学入学試験に多用されるだけあって
 完璧な起承転結と人情の文章
 確かに私は舌を巻く。

 偽証者は誰かに迷惑を
 かけたわけではない
 マスコミはちゃんとした仕事をした
 嘘に引っかかっただけだ
 このお遊びは
 本人は
 現代医学の箱入りだが
 人体の切った張ったや薬会社の
 大儲けを前提としたものとは異次元の
 治療の存在を
 示唆するように思える。

 丸山ワクチンやら波動水・波動エネルギー療法など
 ノーベル賞や健康保険適用とはならない
 本物の未来の可能性として。  


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2012年10月15日

妖精

<妖精> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 さらば唯物論者
 これは事実である
 詩を書く少し前から
 目に見えぬ波動がやってきて
 妖精のごとく
 しばらく浮遊した後
 机の腕時計に止まる

 永遠に刻み続けても
 一刻一刻違う時だと
 一瞬は
 古今東西の計り知れぬ
 哀愁持つ永遠であると
 時計たる時計は
 熟知している
 
 決して預言者でない
 次に進むスリル感と
 過去現在未来の
 精妙な関わりに
 りりとした決意持ちながら
 森羅万象を一体のものとして
 抱擁する
 時を刻むのが
 単なる機械的使命だったら
 世界中の時計は
 とうに飽きて
 ストライキを起こしているだろう

 詩人の橋爪さち子さんは
 時計は宇宙を
 凝縮していると言うが
 やはり妖精ちゃんは
 やって来た
   


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2012年10月15日

釣具店の先端話

<釣具店の先端話> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 小中学生のころ
 何回か行ったことがある
 魚釣り
 海の近い和歌山市
 川の近い和歌山市
 釣れぬ釣れるは
 センスの問題
 釣りは暇人の特権
 というわけでもない
 短気な人は
 気の長さの必要性を
 勉強できる

 たまたま仕事で訪れた釣具店
 30代後半の若者たちが
 話している
 
 俺はプリウスは買わない
 絶対事故するよ
 静か過ぎて
 歩行者にわからへんさかい

 私は中に入って一言
 ひかれそうになったことがあるで

 飛ばしの人は
 決して乗ってはならない
 既に多くの事故が
 起こっているはず
 公表されていないだけだ
 ぽこぽことか
 音の出るようにしなくっちゃ
   


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2012年10月14日

さもしき根性

<さもしき根性> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 パソコンのボード手前から
 強烈な有害電磁波が出る
 そんなこと当たり前だから
 一日2時間以上やらない
 そう偉ぶる御人がいた
 気に入らぬ一言

 変人扱いされても
 その有害さを
 みんなにどんどん教えてあげて
 シールドあるよと
 何故言ってあげないのか
 この世界少しでも
 良くしようという気持ちこそ大事なのに

 公害食品会社の偉いさんや
 患者にとことん投薬する医者
 あるいは原発推進議員が
 隠れて自然食するに等しい
 さもしき根性

 ちなみに
 偉ぶりの御人は
 事業に失敗して
 うつ病になった
 我々は
 人のため人のため人のため
 癒しの心をとことん広める
 それが自らのため  


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2012年10月14日

反響

<反響> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 打てば響く
 あらゆるものは
 例え一年後十年後
 死んでから子 孫
 の時代になろうとも
 真実の波動は
 打てば響く
 
 君子決してそれを
 忘るべからず

 いかにも心をぶ厚く感じさせる
 演劇的な泥沼自意識表現は
 実は
 決して存在の次元を
 高めない大衆ベンチャラ
 なのではないかと
 思っていたのですが
 貴兄の手渡しされた
 奇跡のような詩誌
 「風の波動(1)~(15)」を読んで
 はっきりとそれが解りました
 自我を解放して
 内なる宇宙に気付く
 魂の癒しこそ
 本物なのですね
 それは
 詩にも音楽にも
 いわんや人生にも
  


Posted by nakao at 15:48Comments(0)芸術

2012年10月12日

待ち合わせ

<待ち合わせ> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 怒涛にまみれる
 待ち合わせ時間
 屋上に携帯基地局五つある
 スペシャルオープンスペース
 ラリる脳味噌抱き
 大勢多数たむろする
 この一点に
 身を晒しているのだ

 お好み焼き・ケーキセット・タコ焼き
 スパゲッティ・コーヒー
 何一つ選ぶことなく
 私は一つの椅子に座す
 間もなく三つ横の
 瞳の奥に遥かな風景宿す
 孤高の老人は
 魂の充電終えたのか
 スクッと立ち
 杖をくるくる回しながら
 何処へか去った

 少し離れて
 オリンピックの歓声
 平和という上皮言葉が
 過去の天使のごとく飛び交う
 連れ合いが来るまで
 私はひたすら待った
 大勢の単なる一人という胎感に
 表皮は半ば溶解し
 汗は星の光となり
 骨肉はしっかりマグマの熱の疾走
 満ちることの
 スリリングな意味を
 ほっと微風の囁きに重ね
 私は待った  


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2012年10月11日

シンプルの真髄

<シンプルの真髄> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 シンプルとは何だろう
 新詩集「月の雫をワイングラスで飲めば」
 の表紙を眺めていると
 無言の内に
 浮き立つものがある
 それは
 いま新たに待つものであり
 数千年前より待っていたものであり
 読む前からこの本に触れるものは
 ことごとく幸せにならざるを得ないという
 啓示のごとき
 不幸や不幸せを望む人は
 火傷する?
 いやいや
 不幸や不幸せは一瞬にして
 溶かしてしまう!!

 光の本質
 心の奥の奥の魂
 重力を超えた波動
 透明の言葉
 踊る言葉
 歌うことば
 静かな言葉
 アルコールのない月の素
 言葉や音楽の黄金律
 普段誰しもが持っている
 しかし気付いていない
 うれしさ優しさ癒し
 どこかの聖地に行くのではない
 今ここにある存在の源
 宇宙一体

 これらは全て
 シンプルの奥にある
 森羅万象の本体だ
 兎が餅ついては
 単なる象徴
 詩人による表紙の絵は
 可愛い象徴でございます

 「月の雫をワイングラスで飲めば」
 中尾彰秀第21詩集 2012年10月出版
 竹林館 定価2000円+税 B6版 27篇 84頁
 出版社からでも下記への振り込みでも購入оk

 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
        定価+送料なし

 

   


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2012年10月10日

電磁波問題(8)

<電磁波問題(8)> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「ニュースレター」というぜひ皆様に読んでほしい小誌がある。
 出版は「電磁波・環境関西の会 事務局」
 電話・ファックス 0742-41-6980
 2.3カ月に一回発行 14ページ A4版
 2012年9月出版の23号にては

 ・「電磁波から健康を守る全国連絡会」の今後のあり方
     -------------この会は力になるよ。

 ・九州某小学校に於ける電磁波基地局の健康被害の調査
     ------------和歌山にも小学校の真横に基地局のある山がある。
          苦情はないのだろうか。

 ・有名な免疫学の研究者安保徹先生の病気の成り立ちの説明。
      ----------目からうろこの落ちるがごとく発がんの理屈が解る。

 ・奈良市でのソフトバンク携帯基地局ストップの報告。
      ----------きちっとした活動の前に率直にあきらめたソフトバンクは偉いのだ。
  


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2012年10月09日

英米女性五人詩集

<英米女性五人詩集> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(83)

 「英米女性五人詩集」  水崎野里子編・訳 竹林館 2012年 1500円+税

   エミリー・ブロンテ エリザベス・バレット・ブラウニング クリスチーナ・ロセッティ
   エミリー・デイキンスン エイミー・ローエル

        左ページに英文、右に日本語訳。1800年から1900年にかけての
        ロマン派古典詩。その再帰再生を願う力のこもった翻訳。
        英米の古典詩というものは、何れもキリスト教の精神に基ずいて
        真しにこの世を生きる姿が浮き彫りにされている。
        やたら分析し空虚な実存に陥らない。神秘を切らず、素直な生命の
        息吹きに感動している。そこにある、瞬間の永遠を感得する歓喜の
        力。理知に嵌った現代人は見習わねばならない。泥沼心の詩をええ
        なと思う人も心を入れ替えて。

        アメリカ 1830~1886 エミリー・デイキンスン
        「路傍に一つ転がる小さな石は」

        <路傍に一つ転がる小さな石は なんと幸せなこと
         出世を思い煩うこともなく 病や死を恐れることもない-------
         その素朴な茶色の服は
         通りがかりの宇宙が着せた
         たった一つで輝く太陽のように
         他人に頼る事もなく
         神の命を果たしている
         何気なく単純に------->  


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2012年10月09日

月の波動

<月の波動> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(82)

 「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀詩集 竹林館 定価2000円+税 
                               2012年 B6版 84ページ 27篇

         感覚としては 優しさ 柔らかさ 深さ 軽さ 癒し リズム 光
         月の波長は波動であり、特定の周波数が測定されている。
         その周波数を凝縮転写した、健康のための波動水がたくさんの
         メーカーから出回っている。中には、末期がんが治って医者も驚く
         完全な健康体になったという人もある。
         それは素晴らしいことであるが、もともと芸術は月の波動で作られて
         いる。かのゲーテが、オーラソーマやシュタイナーに愛好されている
         ように。

         私の今回の第21詩集も第10ピアノCDも同じ表題「月の雫をワイン
         グラスで飲めば」にしたのはその目論見があるからだ。ごく自然の
         成行きである。

 購入法   詩集 定価2000円   CD 定価1000円
       郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料無料

   


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2012年10月09日

詩と音楽の一体

<詩と音楽の一体> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩--------「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀第21詩集 竹林館 2012年 2000円+税

 音楽---------「月の雫をワイングラスで飲めば」 中尾彰秀第10ピアノCD 森羅通信の会出版
                                            2009年 定価1000円

     切っても切れない関係は、親子にも匹敵する。あるいは親子以上。
     自らの体内に、宇宙一体としてあるもの。

 詩--------生死を司る寺で、静けさを慈しむ言葉。波動である詩。

 音楽---------音とは、日の立つ日の出の静寂、音の出所を楽しむもの。
        即興において天降る音は実現される。

     古代においては、まず音があり、その後、音としての言葉が出現。
     音としての言葉だから、所詮、言葉は音楽に含まれる。
     それが故、言葉だけの詩は朗読されねばならない。
     音楽のお勉強からではなく、詩が音楽となるセッションをこそ。

購入法 上記詩集もCDも郵便振替
     森羅通信の会 00940-4-29604 各定価+送料無料  


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