2013年12月05日

詩と音楽どちらが先

<詩と音楽どちらが先> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

    -----中尾彰秀詩音講座(18)-----

 遠い遠いかつての時代
 音は言葉であり
 言葉は音だった
 未分化あるいは
 無分別三昧

 現代でも
 昔のシステムを保持する
 多くの動物・植物
 それらは
 様々の声色だけでなく
 超音波で対話を
 音楽のごとく
 慈しんでいる
 人間にせよ
 細胞そのものは
 古代から全くと言って良いほど
 変わってはいないのだ

 ちなみに
 鶏と卵
 どちらが先かの発想は
 頭でっかちの
 知的人間の産物であるが
 この答えは
 同時である
 神がかりによって
 鶏と卵は
 同時に出現した
 不可能?
 いえいえ
 卵を孕んだ鶏の出現なのだ

 そして
 いかに多くの深い
 宇宙一体の愛を持つかが
 無限のエネルギー波動
 の保持に重要であるかは
 既に提案でなく
 具体的な現代生活の
 本質となっている
 答えを支える生き方

 確かに
 トンチの答えは
 トンチンカンな所から

 打楽器は
 リズムだけでなく
 メロディを
 出している
 そもそも  


Posted by nakao at 16:54Comments(0)芸術