2011年02月14日

詩の講座

<詩の講座> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 (1) 書きたいことの表現力
 (2) 書きたいことの発見
 (3) 読み解く力
 (4) 心・魂の掘り下げ

 欧米的発想の影響か(1)に重心が偏り、
 中身たる(4)に欠ける昨今の詩。
 書きたいこと、書くべきことは何か、
 それを自信を持って、自身の人生をかけて
 書かれた作は、(4)があり、ジャンルを超える。
 詩の先生すら(4)に欠けている。(4)がもっとも
 重要な本質である。(1)~(3)は、詩に接すれば
 瞬く間に身に付く。

 さてそれでは、(4)と言う本質は、自らの人生で
 探求するものですので、先生には頼らず、生徒達
 にはこれからの可能性があります。  


Posted by nakao at 14:12Comments(0)芸術