2012年02月13日

チェルノブイリハート

<チェルノブイリハート> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 最も見たくない映画「チェルノブイリハート」
 最も見なければならない映画「チェルノブイリハート」
 目をそむけて見ても多くの人に伝えねばならない映画「チェルノブイリハート」
 誰しもが人間としての責任のごとく見なければならない映画「チェルノブイリハート」
 
 安全であるという嘘の剥がれた
 必要であるという嘘の剥がれた
 責任を取るという嘘の剥がれた
 平和利用と言う嘘の剥がれた
 後の処置ができるという嘘の剥がれた

 世界中に放射能をまき散らした
 世界中を恐怖に陥れた
 地球環境を数百年破壊する
 戦争に匹敵する
 作ること自体卑劣きわまる

 愛と平和の為に作られた映画「チェルノブイリハート」

 1986年4月26日のチェルノブイリ原発事故
 その後から現在のドキュメント映画が「チェルノブイリハート」だ
 放射能の質量は福島とあまり変わらないらしい
 一度に出るか長期にわたって出ているかの違い
 福島しかましだと言えるのかそれは分からないが
 事実を知り伝え
 原発の危険性と不要性を
 みんなに知っていただきたい。

 「チェルノブイリハート」 アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞受賞
       監督・プロデューサー マリアン・デレオ
 3月10日(土) 午後1時30分~ 午後6時~  2回上映
 上映場所 「あいあいセンター6階ホール」 電話 073-432-4704
        和歌山市小人町29 市役所西、経済センター裏
 なお、午後2時50分より今中哲二氏の講演あり
 参加費 1000円
 主催 原発がこわい女たちの会 電話 073-451-5960 松浦
   


Posted by nakao at 21:57Comments(0)芸術