2011年10月03日

詩の力の衰退

<詩の力の衰退> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩は詩である
 力とはどんな力なのか

 肉体的な活力や心情的元気など
 物的な次元での力を指すのであれば
 それを衰退という以外ない

 ほんの3秒掌をカップのコーヒーに当て
 味を変えましょう
 少し薄味のクリアーになる
 掌の労宮という壺
 人差し指と中指の間から
 エネルギーが出ているから
 この力は訓練してもしなくても
 ある程度は誰にでもある
 私は気功とレイキをやっておりますが

 詩人の方々に
 いまだにこれをしたことも
 求められたこともない
 してあげようとしたら
 変な顔をされたりもした
 言葉に興味を奪われ
 身体の持つ源・魂・宇宙エネルギーを
 忘却したのでしょう

 詩には生きることと同じく
 知力に止まらぬ波動エネルギーが必要だ
 詩の力の衰退を危ういと思うのである  


Posted by nakao at 16:44Comments(0)芸術