2011年05月18日

本インパクト

<本インパクト> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 インパクトとは
 人を感動させ
 印象に残る力の意味
 右も左も
 インパクトを求め
 偽物がはびこる。

 まさか音楽教育の一貫?
 単なる腐敗した権威主義?
 外国有名人のピアノ選定など
 呆れてあの字も出なかったのは
 ああいつの事。

 若者の芸も考えもの
 小手先技術に走って
 なんともはや大音量
 知的分析と物的実存に
 心と魂が止まっている
 永遠なる境地に至らぬ
 不在とやたらな悲しみは
 プロセスとも言えない。

 街中文化も良いが
 堂々と著作権侵し
 黙って見守るおじさん達に
 むしろ罪がある。

 ギャラリーなど
 他人の演奏したものを
 勝手に流すのは違反と言う以前に
 恥である。

 と言う事で
 インパクト目的に
 地道な魂の奥深さや
 真実性哲学性宗教性
 それらを忘れられては困りもの
 本当のインパクトとは
 宇宙一体、不変の波動癒しエネルギーの実現
 世界唯一のもの
 それが世界の主流!!  


Posted by nakao at 17:31Comments(0)芸術