2011年11月23日

打楽器と母音

<打楽器と母音> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽と詩朗読をセッションすると
 朗読は日本語の特徴として
 母音の役目を担う
 母音とは
 音のバランスを底で支える
 地球の様なもの
 母音とは打楽器である
 もちろん言葉の意味も加えられ

 かくなるセッションは
 自動的に天降るがごとく
 音楽が誘発される
 もちろん記憶で成り立つ巷の音楽は
 単なる乗りだが

 つい先だって
 10人の詩人たちと
 うち一人は私が二役
 セッションしたが
 実はソロより非常に楽であった
 自動的に意識を超え
 宇宙一体波動エネルギーに包まれた
 音楽上の意味は
 ヒーリング音楽のジャンルで
 新しき価値となるだろう
 私の脳波を調べるのは
 取りあえずお断りしておきましょう
   


Posted by nakao at 17:50Comments(0)芸術