2010年06月10日

畑違い

<畑違い>  記 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー

  適合しないであろう畑に
  植えられた種は
  どう育つだろう
  人智を超えた何かの要因で
  却って逞しく育つやも知れぬ

  この世に生きるとは
  間違った畑でも生き延び
  感謝に満たされ
  何事か成し遂げる事か

  永年現代詩の畑を耕し
  多くの花を咲かせてきた
  平成22年で第20詩集「静かな背ビレ」出版
  ところが、詩花は音花をも派生し
  ピアノインプロヴィゼイションの展開と相成った
  詩を読むと自動的に音楽が出現する
  鍵盤を指が走るのだ
  
  天降りの音楽
  このとてつもなく美しい
  繊細でダイナミックな世界唯一の
  ヒーリングサウンド
  詩をも含めての意味合いで
  平成17年「EARTHPOEM賞」受賞
  
  平成22年には
  第14・15 中尾彰秀ピアノアルバムCD出版
  「TAOやかな地球」「哀愁の140年」(各60分)

  (購入法)
  郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
   定価各1000円+送料一回に付き200円  


Posted by nakao at 17:57Comments(0)芸術