2009年10月16日
詩誌「知井」
< 詩誌「知井」 > 詩誌評 中尾彰秀 詩人・ピアニスト
「・・・・・ われらが住むこの世の中を
知っているはずの星
空を眺めて讃えて
歌って
奢り昂りを落として
星の瞬きを
人の心に移すこと」 (「季節」)
「 知井 」 (№9) 名古きよえ個人詩誌
人間の世の中が、いかにであろうとも、普遍的なる宇宙エネルギーはある。
星の瞬きのごとく。まだ開発によって破壊されていない、”知井”なる京都美山
の郷里で、大自然と人との触れ合いを通じ、自らを掘り下げようとする名古きよ
え氏の活力に敬服させられる。
「・・・・・ われらが住むこの世の中を
知っているはずの星
空を眺めて讃えて
歌って
奢り昂りを落として
星の瞬きを
人の心に移すこと」 (「季節」)
「 知井 」 (№9) 名古きよえ個人詩誌
人間の世の中が、いかにであろうとも、普遍的なる宇宙エネルギーはある。
星の瞬きのごとく。まだ開発によって破壊されていない、”知井”なる京都美山
の郷里で、大自然と人との触れ合いを通じ、自らを掘り下げようとする名古きよ
え氏の活力に敬服させられる。