2013年05月09日

朗読の現場から

<朗読の現場から> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 世界を至福にする百の詩集(15)

 「詩と思想」 2013年5月号  土曜美術社 定価1365円

    誤解してはいけない
    朗読がいくらうまくても
    声を外に張り出しても
    それは詩ではない
    これ見よがしの演劇である

    ・自らの詩を作りそれを独自の読み方で読むこと
     それには丹田呼吸に基ずくヒーリング訓練が必要。

    ・詩を譜にして新たかな世界唯一の癒し音楽を
     その場で奏じること。詩朗読とのセッションの成立。

    文化芸術がいくら広まっても
    詩と演劇の区別がつかねばダメよ
    世のあるいは詩界の
    誤解は後を絶たないにせよ
    さて本物はここに

    「詩と思想」5月号
    「詩を朗読する詩人の会”風”」について
    43頁~45頁 原稿用紙9枚だった
    執筆者 中尾彰秀

    巷の一般論に反して
    詩界も派閥も超え
    世界をリードする”風”である  


Posted by nakao at 14:45Comments(0)芸術