2013年07月20日

無線LANの危険

<無線LANの危険> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 無線LANは、電磁波がきついので
 有線の方が遥かにましであるのは
 世の常識である。

 そこらあたりをデンマークの女子中学生が
 実験したそうだ。

 無線LANルーターを置いている部屋と
 置いていない部屋とで植物の発芽状況を
 観察した。すると、ルーターのそばでは植物の
 種はほとんど発芽せず、中には枯れてしまった
 物もあったというのだ。
 彼女らは、携帯電話を枕元において寝ると、よく
 眠れなかったり、翌日、授業に集中できないことに
 気ずいた。そこで行った実験。

 実験では2つの部屋を準備。カイワレ大根のように
 水耕栽培ができる植物「クレス」の種を400粒用意して
 12のトレイに分け、2つの部屋に6トレイずつ設置。12日
 間の経過を観察。
 オランダのワーゲニンゲン大学が行った実験でも、無線
 LANの電波が植物の生育に影響を与えるという結果が
 出ているそうだ。女子中学生と言っても馬鹿に出来ない。
 かくなる有益な発想は、大人が真似せねばならない。

 実験が十分不十分の問題ではない。我々の経験として
 とうに無線LANの危険性は認識されている。原発は安全
 という神話と同じく、各方面で改善改良見直しをせねばな
 らない。早急に。  


Posted by nakao at 17:34Comments(1)芸術