2015年04月29日

Uターン

<Uターン> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 田舎にUターンして
 何か良いことあったのか
 良いことずくめで
 むしろ戸惑っている

 大自然と伝統コピー文化以外
 ロクなものは何もないから
 自ら創って
 自らが創始者
 創造力ない人間は
 早々と尻尾巻いて
 大都会へ逃げた

 自らが創始者とは
 なんと素晴らしい!!  


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2015年04月29日

世界を引導

<世界を引導> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 とおいところにでかけて
 とおいところからきてもらって
 いずれでもなく

 ここにいながら
 ここははるかなここだから
 せかいをいんどうできる

 ぜろとむげんの
 ひとしきにおいて
 かぜのはらわたこきゅうし
 とりのはばたきの
 まんなかのうにいしょくし
 いんとようのひとつになった
 そんざいのみなもとほりさげる

 いやなにあるくとは
 みぎひだりみぎひだり
 てなぐあいに
 しんらばんしょううつくしく
 せかいをいんどうすることだ  


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2015年04月29日

湯たんぽのシュー

<湯たんぽのシュー> 詩 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ラムネの栓
 抜いたよな音立ててから
 冷めた湯を放出するのだ
 甲羅干しの後は昼寝して
 また次の出番待つ
  
 湯たんぽゆったり
 ゆったり湯たんぽ
 何湯うたんぽぽぽ

 亀でも
 ハンバーグでも
 お好きな外見で

 昨晩見た夢
 大ホール多くの人の集う中 
 湯たんぽのシューに発して
 みんながシュシュシュー
 きらめく魂の重厚な
 ピアノインプロヴィゼイション
 また何れかの期会に  


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2015年04月20日

天国と地獄

<天国と地獄> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 若いアベックが
 電車の隣席で話している

 天国と地獄に分けられた食事会
 同じ料理
 同じ3メートル程の箸 
 同じ持ち時間

 天国のコーナーの人は
 食べることができたが
 地獄のコーナーの人は
 取り合いをして
 食べずに時間切れ

 さて、天国の人は
 どうやって食べたのでしょうか

 恐らくテレビあたりのクイズ

 私は自慢げに答えを話す
 女性の声を聞く前に
 解ってしまった

 天国の人は
 利他の心で
 周りの人に食べさせてあげて
 それから自分も食べさせてもらったのだ
 地獄の人は
 くんずほぐれつの奪い合い

 正しく地獄とは
 現代社会そのものである
 競争社会や民主主義あるいは
 自由どうのこうの
 
 しかし
 いかなるところに生きていようとも
 内なる無限の魂に
 平和を持っておれば
 いけるでと
 私は断言しましょう  


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2015年04月18日

世界平和企画続

<世界平和企画続> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 地球を至福にする百の詩集(37)

「メビウスの花畑」 中尾彰秀第32ピアノインプロヴィゼイションCD 2015年 
                森羅通信の会出版 定価1000円 56分

    このピアノ奏+詩朗読のアルバムは
    各地で中尾彰秀が出演演奏したものを
    いくつかまとめて収録した。
    EPPのイベントとは別である。

    (1) メビウスの環

       ∞ 無限 次元超えた源の波動。
       内にも外にも遍在する。
       永遠の魂、生命の環、ドゴン族の宇宙の一本の紐。
       我々人間は古代から同じことを言っているのである。
       いそしんでいる瞑想、気功、レイキもそうだ。
       メビウスは瞬間と永遠を一つにするキイ。

       忘れないでね

       詩集「EPP----風の起源-----」より

       呼び声

     (2) 紀伊大王-----新たな神話-----

     (3) 岡の上の花畑

     (4) 表紙の写真-----時の経つこと-----

購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
                       


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2015年04月18日

世界平和企画

<世界平和企画> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 地球を至福にする百の詩集(36)

 「風の哲学」 中尾彰秀第30ピアノインプロヴィゼイションCD
          出版・森羅通信の会 2015年 60分 定価1000円
          郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし

      腐敗した詩界に魂の風穴を開け
      枯渇した音楽界に癒しのベッドを送る
      なお億万の人々に大いに楽しんでもらう
      かくなる使命持つ重要な一枚である

      出演  武西良和 詩 これはこれ、あれはあれと言う想定をいつも外れている。
                    想定外のところから発せられる詩はいつも新鮮に響く。
                    元校長先生と言えば、フィリピンで有名になったお方を
                    思い出すが、いやいや、純粋な子供の心を未だに持つ
                    ちゃんとした詩人である。

           岡崎能也 歌・ギター いつも愛を掘り下げた優しく美しい歌。いろんな
                         イベントで引っ張りだこの人気者。

           中尾彰秀 詩・ピアノ  世界唯一どこにもないいやここにある旋律は、今
                          ここに天降った。天に指さしてポーズとって、もう
                          数百回いつもそうやって来た。千曲を超えている
                          であろう。インプロヴィゼイションの神さんが付い
                          ておられるのだ。従って、たかが練習よりも、瞑想
                          気功・レイキを重要視している。詩も同じく天降って。

           土みゆ子  アルカイックハープ・コカリナ    とても懐かしい音色は美しく
                                       もあり、こういう昔からある曲
                                       は深い魂の共鳴点がある。
                                       実は我々人間は、ずーと古代
                                       から持ち続けているのだ、魂の
                                       環のごときもの。

           香川恭子  キーボード  自らの中に旋律を持っているものは、一つの楽器を
                           選びさえすれば自分の即興を奏じることが出来る。
                           現代的な曲はやはり、懐かしい癒しの空間に導く。

      EPPは全てが世界平和企画である。
          絶賛好評発売中!!  


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2015年04月17日

種の哲学

<種の哲学> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 眠たければ寝れば良いのだが
 電車の中では
 無為無為のまま
 ついに私は種でしかない
 
 結構木を育成している種
 結構水を育成している種
 結構土を育成している種
 結構空を育成している種
 内包という言葉の元祖

 和歌山から大阪
 大阪から和歌山
 片道70キロ
 疾走は辛く悲しいにせよ
 移動という変化には
 不思議な至福がある
 数千人の人々の心の奥深くを
 レールに沿って
 風のごとく通過すること
 人々の生き場の火花
 消すわけでなく浄化
 喜怒哀楽生死すら超えた歓喜で
 
 種だから  


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2015年04月16日

判然とせぬこと

<判然とせぬこと> 詩 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ふくらんだ棚を狙って
 季節外れに吹く
 ある種の風のごとく
 ほんの気まぐれに
 文書類を整理することがある

 いる
 いらん
 これは大切

 ほとんどは
 自ら記した詩の下書きや
 即興ピアノ奏の簡易譜 
 あるいはかつてのイベントのパンフ

 ところが
 これは何か
 どうするべきか
 判然とせぬものがある
 はてと考え
 それでもなお
 判然とせぬものがある
 私の判断を超えたものの
 出所は私なのだが

 これはうれしい
 やったね

 新しい創造の種だ  


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2015年04月16日

寝返り

<寝返り> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 寝返りというもの
 何回打ったのだろう
 ベッドから落ちかけている布団
 そう言えば
 崖から落ちて
 空を飛ぶ夢を見た

 それにしてもなぜ
 打つと言うのか
 廻ってから布団で手を打つからか
 打つや否や
 陰と陽入れ替わり
 案外鈴やかな
 意識の高低
 宇宙の川の流れ
 戦国時代なら
 敵と味方が入れ替わる

 地に合わさる生き様も
 天に合わさる生き様も
 腐敗する世を直す前に
 日々の一瞬で永遠の輝きに
 背筋伸ばし改まりつつ
 頭の方角は変わらない  


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2015年04月15日

言い足りないこと

<言い足りないこと> 詩 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 俳句の秘密に似ていないこともない
 言い足りないことは
 そのまま放っといて
 言い足りないままにしておくべきだ

 言い足りないことは
 聞き足りないこと
 聞き足りないことは
 言い足りないこと
 真実は
 言う聞く以外にある
 大自然の雄弁

 もう一言言われたら
 恋人でいたのに
 南沙織の歌

 2015年2月15日
 第461回「詩を朗読する詩人の会”風”」
 ゲストは厚かましくも
 私であったが
 たくさんの言い足りないことがあった

 不足を一杯残して
 終わるのが味噌

 自ら悟っていただく為の
 エネルギーを
 放出したのだから  


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2015年04月15日

極めて〇〇的

<極めて〇〇的> 詩 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 外食でも
 食べる時必ず合掌し
 食物に掌のエネルギーを当てる

 妻は
 誤解されるから止めて
 と言うが

 それは極めて
 芸術的科学的気功的詩的
 行為である

 笑いが癌細胞を減らす
 健康法だと初めて言った人は
 笑い飛ばされ
 50年前自然食をした人は
 気違いと指差され
 チエルノブイリ原発爆発前から
 反原発を言った人は
 売国奴と罵られ
 聖なるピアノインプロヴィゼイションは
 当初我流と言われたが  


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2015年04月14日

電磁波シンポジウム

<電磁波シンポジウム> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 テーマ  身近に潜む電磁波のリスクを考える  LED、スマホ、リニア・・・

 要項   携帯電話やスマートフオン、スマートメーターから発せられる電磁波は、目に見え
       なければ匂いも感じません。被曝しても痛みを伴いません。しかし、最近、極めて
       低い被曝レベルでも、人体に悪影響を及ぼすことが分かってきました。特に、子供
       への影響が心配です。

       配電線の近くで小児白血病の発病率が高いことは、世界各国で行われた疫学調
       査で、かなり以前から判明しています。日本人のノーベル物理学賞で注目された
       青色LEDに殺虫効果があることも、昨年の暮れ、東北大学の実験で判明しました。
       また、加齢黄班変性症など失明の原因にもなります。

       利便性を最優先する社会風潮の中で、電磁波は日常生活の中の様々な領域に
       忍び込んできました。今後、無人運転の自動車やリニア新幹線でも「電磁波利用」
       は進むと思われます。が、電磁波の意外な危険性は産業界の利権が絡んでいるた
       め、ほとんどが隠されています。

       こうした中で、電磁波による公害とは何かを認識する必要があります。「電磁波から
       いのちを守る全国ネット」は、電磁波問題の第一人者を招いて、みんなで考える機会
       を設定しました。

 日時 2015年5月16日(土) 午後1時~4時30分
 
 場所 板橋区立グリーンホール  東京都板橋区榮町36-1  ℡ 03-3579-2221

 資料代 500円

 問い合わせ  ℡ 048-464-1413

 主催 「電磁波からいのちを守る全国ネット」

 

    


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2015年04月14日

天降りの証明

<天降りの証明> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 某図書館の偉いさん
 
 何か証明するものは
 ありませんか
 あなたのおっしゃる天降りの

 有効期限永遠
 天の免許証
 胸の奥の無限の図書館に
 置いてます

 いくら上手くても
 既成のコピーは
 本物じゃないですね

 詩も音楽も
 本物かどうかは
 魂の共鳴で解る
 共鳴度200%のものが
 はいこれこれよ

 中尾彰秀第20詩集
 「静かな背ビレ」
 中尾彰秀第32ピアノCD
 [メビウスの花畑」
 何れも森羅通信の会出版
 だよーん

 既成のものに安住する
 ああ悲しき権威主義  


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2015年04月14日

閉鎖と個性

<閉鎖と個性> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 逆切れして
 箱入り閉鎖を自慢する
 大した御人もいる

 それは勝手自由

 開かれた奥深い真実に触れると
 閉じているが故の存在理由は
 消えてしまうから

 壊した方がいいよ

 閉じたままの生き延び方は
 美しいのだろうか

 当方はいつもにこやかに
 あらゆる人と応対するが
 嘘ベンチャラは出来ないので
 閉鎖資料は
 いつしかいい波動をねと
 祈りつつ
 リサイクル直行便に出す  


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2015年04月13日

風と風(くう)

<風と風(くう)> 詩 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 彼は中尾さんと叫んで
 家の前の道を走り抜けた
 風が起こる

 遠景の山は
 まだまだ賑やかだ

 春深まり
 安定せぬ気候

 虫は風を受け
 背負い掻い潜り
 風の漢字の意味

 人間は長髪にして
 腹中に虫を飼う
 風の漢字の意味

 風は無限に至って
 風(くう)となる

 風を起こした彼は
 彼を起こした風と一緒に
 一体どこへ
 
 

   


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2015年04月10日

4.12詩の教室(2)

<4.12詩の教室(2)> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 以前、某小学校の入り口の黒板に
 金子みすずの詩が
 書かれていた

 しかし
 作者名は記されていない

 エチケット違反ですよ
 校長先生に
 文句言ったことがある

 人の詩をどうのこうのやって
 それが教育と思っていたら
 大間違い
 百人の金子みすず評論家より
 一人の詩人先生の存在が
 本当の教育である

 さて
 2015年4月12日(日)
 第2回「EPP詩の教室」を実施する
 場所 和歌山市NPOボランティアサロン
           本町2丁目1番地フォルテワジマ6F
           旧丸正百貨店
 電話 073-402-1213 
 時間 午後2時~4時
 参加 資料代500円
 筆記具として紙とペンをお持ちください

 前半は、人の詩集をどうのこうの批評・朗読いたします
 詩人本人には許可を得ています。
 後半は、詩を作ることを前提にどうのこうの。 
 選定詩集は「私の空」 香咲萌 土曜美術社 2013年 2000円+税

 主催 EARTHPOEMPROJECT代表 中尾彰秀  
     641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19
     電話fax 073-422-7248
     


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2015年04月10日

ブレることなく

<ブレることなく> 記 中尾彰秀               詩人・ピアニスト・ヒーラー

 数十年の間
 ブレることなく
 やっているのを知って
 うれしく思う

 随分以前からの友人の手紙は
 ゴリラに似た自画像の手作り絵葉書添えて

 大事な時の連絡として
 私は新詩集とピアノCDを送ったのだ

 それにしても
 ブレないとは
 どういうことなのだろう

 奥深いものへの
 焦点が合っているということ
 諦めて道を
 変えていないということ

 逆に現代は
 詩も音楽も教育も政治も
 ブレてしまっているから
 焦点を合わせやすい
 一にも二にも
 独自の道を行くことだ
 ずっと雨の降る今日これから
 「続続続EARTHPOEMPROJECT大全」
 A3 一紙 裏表 を作る
 対一般 対マスコミ
 これが見えぬか!!
 一目瞭然のCM誌だ  


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2015年04月08日

天使体質

<天使体質> 詩 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

 天使のお知らせは
 夢を通す

 追加の仕事
 やるかやるまいか
 迷っていると
 その夜見た夢

 大き過ぎる車に乗って
 四苦八苦していた
 やめておきなさいという
 天使のお知らせ

 S・Mさんに
 すぐに連絡すべきこと
 二日間忘れていたら
 S・Mさんが夢に出て来た
 私はどこかに部屋を借りて
 企画がどうのこうとか
 あそこに音楽喫茶あるでとか

 そう言えば
 写真に熱を入れていた20年前
 しばらく写していなかったら
 必ずどこかで写す夢を見た

 今は1か月でも
 ピアノに触れていないと
 どこかで弾いている夢を見る
 夢で作曲したのが
 いくつもあるから
 サボって夢を待つのも手か
 やたら努力したら
 ひらめきパワーが落ちる
 日々ひたすら
 宇宙一体のクリアな
 心を保つことが
 努力より大切

 最後は天使が教えてくれる  


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2015年04月08日

詩の漢字

<詩の漢字> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 今のところ
 二人に言われている
 この詩が気に入ったと

    「詩の漢字」

<ある時 「詩」という漢字が 書けなくなった
 「計」となったり 「訂」となったり 「討」となったり
 まあそういうこともあるだろう 詩の漢字の書けない詩人は
 希少価値だ 気にもしないで 数日たった
 今月はまだ 墓参りしてなかったと気付く
 遠くもない ごく近所のウチのお寺
 あ「詩」や!!>

 一人は詩人
 方言言葉を気に入り
 不思議な間合いを
 好んでいる

 もう一人は詩人で
 お寺の住職さん
 強く記憶に残ったという

 事実を並べて
 ミステリアスな詩にする
 高等テクニック
 自分の詩で
 嫌いなものはないが
 私も好きだ

 中尾彰秀第22詩集
 「EARTHPOEMPROJECT-----風の起源-----」
 森羅通信の会出版 定価2000円

 購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価+送料なし

   


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2015年04月07日

口刺し

<口刺し> 詩 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 例え的外れであろうと
 しっかり口刺しされる
 そんな詩がいい

 油断だらけの
 隙だらけの
 無防備の
 それでいてしっかりと
 自らのテーマのある

 読者に考えさせる

 場合によっては
 詩人をはく奪され
 時に笑い飛ばされ
 怒られまくり
 
 それでいてしっかりと
 自らのテーマのある

 ねちこく説明する
 小説のごとき詩の多い昨今
 本当の詩を
 指し示すために

 2014年に出版した
 中尾彰秀第22詩集
 「EARTHPOEMPROJECT----風の起源----」
 森羅通信の会出版 定価2000円
 の失敗は唯一
 解らす為にひっ付けた
 プロフィールとはしがき
 本体の詩だけでよいものを

 購入法 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
              定価+送料なし  


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