2012年11月08日

ある本の救世

<ある本の救世> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 とある本によって
 多くの人々の健康を取り戻し
 多くの人々の生命を助け
 国と企業の誤りを正す
 300円のこの本が
 そんなことを可能にする

 もしも
 国民の味方である議員、詩人、音楽家、医者、先生で
 この件を知らぬ方がおられましたら
 一度お顔を拝ませていただきたい
 どんな立派な後光が差しているのか

 本の名称--------「携帯基地局と健康問題」

 編集・発行-----------電磁波から健康を守る全国連絡会
             http://denziha.net/
             編集担当・網代太郎

 初版発行----------2010年12月

 領価-------300円

 当EPPには、7冊在庫あり。事前に連絡いただいたら
 詩のイベント時お渡しいたします。300円なり。
 さてそれでは、この本の「はじめに」を引用いたします。

        「はじめに」

<この20年で携帯電話基地局や無線LAN無線通信が急速に普及しました。
 一方で、健康問題の発生、または発生への不安から、国内外で撤去を求め
 る訴訟が起き、フランスでは撤去を命じる判決が下されました。また、微量の
 電磁波で体調を崩す電磁波過敏症という病気も世界的に急増しています。

 那覇市の医師である新城哲治さんと、妻の新城明美さんは、自宅マンションの
 屋上に携帯電話基地局が建てられた後にマンション住民に健康問題が起こり、
 基地局撤去後に健康問題が大幅に改善したことを確認しました。新城哲治さん
 明美さん、お子さんたちにも、健康問題が起きました。特に明美さんの症状は深
 刻なものでした。

 新城さんたちマンション住民の健康問題は、携帯基地局による電磁波の影響で
 あると証明されているわけではありません。しかし、海外を含めて他の基地局で
 も周辺住民が健康問題を訴えている例があります。詳しい実態調査が必要であ
 り、また、携帯基地局設置のあり方、ひいては携帯電話を含めた電話利用のあり
 方について市民も加わっての根本的な検討が必要であると考えます。

 現実に起きていることを私たち市民が知り、また、国会議員の方々にも知っていた
 だきたいと考え、私たちは2010年4月9日に、衆議院第2議員会館において院内集
 会を開催し、新城哲治さん、新城明美さんにご報告いただきました。

 また、自身が化学物質過敏症及び電磁波過敏症であり、「VOC----電磁波対策研究
 会」を立ち上げて国内外の情報収集を行っている加藤やすこさんに、海外における電
 磁波過敏症の取り組み、および、同会によるアンケート結果に基ずく国内の発症者の
 実態についてご報告いただきました。
  院内集会は、平日の昼間にもかかわらず、約110名のご参加をいただき貴重な講演
 に対して活発な質疑応答が行われました。
 なお、大河原雅子参議院議員 後藤英友衆議院議員 外山イツキ衆議院議員 及び
 阿倍知子衆議院議員秘書 池田元久衆議院議員秘書 石毛瑛子衆議院議員秘書
 泉ケンタ衆議院議員秘書 市田忠義衆議院議員秘書 紙智子衆議院議員秘書
 島尻安伊子衆議院議員秘書 辻恵衆議院議員秘書 辻元清美衆議院議員秘書
 照屋寶徳衆議院議員秘書 福嶋健一衆議院議員秘書 

 の皆様もご参加くださいました。
 この内容を広く市民、関係者によって共有するため、講師等の皆様からのご厚意により
 まして、本報告書をまとめさせていただきました。・・・・・・・・

          2010年12月
          電磁波から健康を守る全国連絡会
            世 話 人 一 同
          加藤やすこ(本企画担当)  >

   


Posted by nakao at 17:52Comments(0)芸術