2012年05月31日

金力羅針盤

<金力羅針盤> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 羅針盤は通常磁力で動く
 金力羅針盤はお金だ
 その羅針盤を引っ下げ政治をすると
 一見一時繁盛するが
 いつしか
 大自然を破壊し
 人命を奪い
 取り返しのつかないことが起こる

 そもそも原発は
 爆発したからあかんのではない
 爆発しなくともあかん
 原爆と同じシステムだから  


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2012年05月31日

脱原発、桜井の会

<脱原発、桜井の会> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 遅かりしとも言えるが
 脱原発運動は今や
 日本電全国津々浦々広がっている
 その一例として
 「脱原発」桜井の会
 代表 河村喜太郎(飛鳥学院理事長)
 ちゃんとしたものだから
 署名の送付先も
 ちゃんとしている

 衆議院議長 横路孝弘
 衆議院議長 平田健二
 内閣総理大臣 野田佳彦

 {趣旨} 

 東京電力福島第一原子力発電所での連続爆発、炉心溶融(メルトダウン)事故に
 よって、海も大気も大地も汚染され、これから被曝者が大量に出ることが予想され
 ます。わたしたちは、広島、長崎被爆者の問題を未解決のまま、原発の被害者で
 あり、加害者であるという場に立たされました。
 今の子供たちばかりか、まだ生まれてこない子ども達にも、計り知れない悪影響を
 与えるとの不安に駆られています。人間は核とは共存できないのです。
 父も母も兄弟も、幼い子たちに何を食べさせ、どこへ避難させるべきか悩んでいます。
 答えはありません。私たちは未来の命のために、自然を傷つけ、エネルギーをあさって
 浪費する生活を見直しあらゆる生物と共存する、「持続可能で平和な社会」を希求しま
 す。  まず、原発廃止に向けて政治のかじを切り、核エネルギー政策からの大転換を
 強く訴え、以下のことを要請します。

 [要請事項]

1. 原子力発電所の新規計画を中止し、浜岡をはじめとした、既存の原子力発電所の
   計画的な廃炉を実施することを求めます。
 2. 最も危険なプルトニウムを利用する、高速増殖炉「もんじゅ」及び核燃料再処理工場
   を運転せず廃棄することを求めます。
 3. 省エネルギー・自然エネルギーを中心に据えた、エネルギー政策への転換を早急に
   始めることを求めます。   以上



  


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2012年05月30日

反対の矢印

<反対の矢印> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 一体世界中で
 何人が連帯している
 今日はアメリカ
 明日はブラジル
 明後日はアフリカ
 活躍の話題は尽きない
 その紙面を見ながら
 ふと思う
 希望 祝福 歓喜 ・・・・・
 志向は同じだが
 矢印は反対向き

 芸術とは
 やたら人を集めることでなく
 世界唯一の自らの宇宙を極め
 億兆の普遍を得ること  


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2012年05月30日

トリック

<トリック> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 責任者として
 事故を止められなかったことに
 心からおわびもうしあげる

 責任者として
 原発を作り続けたことに
 心からおわびもうしあげる

 2つの内
 上記が実際に元総理をして
 語られたもの
 下記は
 そのトリックを見抜いて
 修正したもの

 なお何の責任者か
 日本と日本国民と日本に住むあらゆる者が
 安全で平和に暮らせるようにする責任であるなら
 初めから原発は不要
 これまでさんざん原発を推進しておいてからに
 許されるわけもなく
 基より責任者失格である
 
   


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2012年05月30日

君が代

<君が代> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「君が代」なる曲は
 奥深い波調持つ美しい曲である
 かつて国を挙げての
 戦争殺人と自己犠牲の道具に使われたのは
 残念でならない
 今でも日本の国歌になっている

 ちなみに
 君が代の君は一体誰なのか
 特定のお方でなく
 今生きている誰しも皆のことであり
 生きとし生きている者への慈しみ
 なのではないだろうか
 森羅万象への優しき思い
 インド古来よりの思想 梵我一如
 森羅万象の奥域は
 我を超えた宇宙に等しい
 現代ではこれを
 宇宙一体波動と言う

 学校で歌えと法律化する前に
 先生も政治家も生徒も父兄も
 勉強すべきことがある
 
   


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2012年05月30日

中尾彰秀と薔薇

<中尾彰秀と薔薇> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 薔薇の花は
 極めて神秘的である
 どんどん新種とも言える
 文様の花が出現する

 マリーアントワネット
 ダイアナ
 レオナルドダビンチ
 シングルピンク
 マダムアルディ
 ブルボンクイーン
 ・・・・・

 詳細はともかくとして
 それだけ変化に富んだものは
 やはり世界中にファンがいる
 自分の名前を付けるのだ

 ちなみに
 中尾彰秀のピアノインプロは
 薔薇に似ている
 奏じるごとに
 違った演奏だから
 咲くごとに違う花

 「薔薇の宇宙」 中尾彰秀第20ピアノアルバム
 詩朗読とのセッション6つ ソロ7つ
 13曲 60分 森羅通信の会出版 定価1000円
(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価1000円+送料無料  


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2012年05月28日

詩誌の未来

<詩誌の未来> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 詩誌に未来はあるのだろうか
 確かに
 過去た現代はあるが
 そもそも
 詩集の前提を詩誌と思うあやしさ
 同人の多い少ないは
 ともかくとして
 私は
 精神と魂の閉鎖性が
 詩誌の特徴になってしまった
 と考えている
 ゆえに
 反省を促すべく
 このままでは世の詩誌に
 未来はないと断言いたしましょう!!

 詩集は文学現代詩人間革命の一冊として出版するもの
 その心得を持った詩誌は生き残る
 未来を担って後光に輝く詩誌
 http://earthpoemproject.ikora.tv/  


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2012年05月28日

オルター通信

<オルター通信> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 (1) 音楽家が音楽をやるだけのアホであってはならない
 (2) 詩人は詩語だけの腑抜けであってはならない
 (3) 漁師は魚を獲るだけの飲んだくれであってはならない
 (4) 自然食品店は無農薬野菜だけを扱っているわけではない

 (1) 坂本龍一氏は大したもの、社会から眼を離していない
 (2) 中尾彰秀は詩人でありながらピアニスト・ヒーラー・社会批評家・思想家
 (3) 森から育てねば魚は獲れない
 (4) 「オルター通信」は某自然食品店にあった情報誌
            584-0048 富田林市西板持町2-3-5
            電話 0721-34-2600 ファックス 0721342777
            今回で1235号とはすばらしい!!
            ジャンルを超えて様々の記事がある  


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2012年05月27日

中尾彰秀フォルテ

<中尾彰秀フォルテ> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 戦争時焼け野原となり
 その後出来た丸正百貨店
 ひょっとしたら
 戦前からあったのかも知れない
 何れにせよ
 決して忘れはしない
 屋上のフェンス越しの展望
 ゴーカート
 メリーゴーランド
 カレーライス
 お子様ランチ
 卵焼きを膨らます魔法の粉
 丸正饅頭
 様々の売店
 夏休みのお中元配達のアルバイト
 家族で一体何度足を運んだことか
 親父との記念写真も残っている
 ことさらに
 将来何をしようかなと考えるのには
 絶好の見晴らしのビルであった

 今現代では
 フォルテワジマとなって
 新たな展開がなされている

 ちなみに
 当方と価値観の一致したのが
 ベーゼンドルファーピアノ(ベーちゃん)なのだ
 このピアノと他のピアノは
 大いに違う
 どこが違うのか

 ベーちゃんは至っている
 静けさの響きが
 宇宙一体波動まで
 クラッシックやコンクールレベルの
 調整でなければだが

 音楽の本質は
 そこにある

 2012年6月2日(土) & 7月7日(土)
 午後1時~2時 閲覧入場無料
 「フォルテワジマ4階」にて
 電話 073-488-1900 南海和歌山市駅より東南徒歩10分
               ぶらくり丁西前
 [EARTHPOEMPROJECT(12)(13)]を実施
 当日は、詩朗読やピアノセッションや様々をいたします
 主催 EARTHPOEMPROJECT 代表 中尾彰秀
                 電話fax 073-422-7248
 出演 武西良和 吉村郁美 水沢碧 安森ソノ子 今井豊
     飛鳥聖羅 中尾彰秀 岡崎能也 橋爪さち子
     名古きよえ 土みゆ子 山澤慶子

 なお ユーストリームインターネット世界同時放映!!
 

   


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2012年05月26日

シンプルの深さ

<シンプルの深さ> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 人生は
 シンプルに
 奥深くあるべし
 大自然は
 シンプルで
 奥深いから

 瞑想 気功 レイキを
 するごとに思う
 しなくとも思う
 なお詩も音楽も
 シンプルであるものが深い
 至りへの方法ではない
 至っていること
 内なる永遠の
 魂の愛と平和に
 至っていること

 ちなみに
 経済はそれに反している
 例えば株を考えた人間は
 天才であるが
 客が儲けても損しても
 業者が利益を得るエゲツない制度
 それは違法だと思う
 違法でないのは
 戦争で人を殺しても
 殺人にならないのに等しく
 法律がおかしい!!
 かつて投資信託のお勉強をした時
 いつかこの真実を
 世界に向けて
 言おうと思っていた
 
 我々人間は
 この生き場を根本から
 修正せねばならない
 地球もろとも
 その時期になっているのだ  


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2012年05月26日

雪中に

<雪中に> 詩 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

  雪中に凛と咲く花リンリンリン
 
 咲く仕事
 咲く幸せ
 咲く日本
 咲く運命
 咲く瞬間
 咲く永遠
 咲く音色
 咲く宇宙
 咲く夢

 雪中に咲く一輪の花を見た
 熱帯夜死人のごとく眠る深夜の夢
 
 人生失われたものなど
 何もないと気付かせる美
 怖いほどの
 命その都度の呼吸は
 不可思議の透明に浸かる
 咲く花の瞬間は永遠
 森羅万象にある宇宙は
 教えてくれる
 鳥の形でハミングしながら
 
 この世の存在は
 いかなる形であろうと
 満開の花
 

   


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2012年05月26日

きっぱりと強い子

<きっぱりと強い子> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト。ヒーラー

 それはあきません
 人寄せパンダが
 三日で一億人寄せても
 歯糞鼻糞
 地デジパラボラ目的で
 近隣の住人に電磁波健康被害を
 与え続けるスカタンツリー
 それはあきません
 きっぱりと言える強い子
 現代の宮沢賢治なら
 現代の南方熊楠なら
 きっとそう言う  


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2012年05月19日

生命のかげ

<生命のかげ> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(58)

 定本「岩魚」  藤原伸二郎詩集 英訳 W.I.エリオット 西原克政
                          童話屋 2010年 2000円

        「生命のかげ」

<一千年たったら僕のとき色の精神
  は消えてなくなるだろうか。僕が
  生きていた間、
  僕の脳髄に映ったすべての形象も
  にくしみも うらみも 愛も、
  そして、僕ののぞみは時間の永劫
  の輝きのなかで、残照となって生
  きつずけるだろうか
  夕焼の空
  秋が電車の窓からのぞいて行った
  すすきの穂のむらさきいろのてり
  かえし、このあたたかい太陽の沈
  黙、
  はどうなるだろう。すすきの間か
  らちょっとのぞいている、あの娘
  の子の横顔はどうなるだろう
  一千年たってもやっぱりあそこに
  あのままあの娘はいるだろうか>

        右側には英訳あり

        残照が残るかどうかではない
        生きた波動が残る、永遠に
        抒情で人生はかたずけられない
        宇宙一体波動エネルギーの認識
        それこそが
        この詩の答えであり
        人生の答えである
        そもそもあの娘
        長く生きたら娘の横顔
        なんて言ってられないではないか
        若き意念が残るのだ
        しかし詩人は
        白血病によって
        かなり若くして亡くなっている
        それを予期した作品であろうか
        胸キュンの一詩
  


  


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2012年05月17日

需要と供給

<需要と供給> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 それが
 共産国であろうと
 社会主義国であろうと
 民主主義の国であろうと
 需要と供給に
 支配された流通は
 どうもおかしい

 企業やメーカーの利益目的で
 人気のあるものが
 どんなジャンルのものであろうと
 大々的にとことん作りまくって
 出回っている
 人気があって初めて
 スポンサーが付く浅ましさ
 メジャーとそれは言う
 しょうもないともそれは言う

 新しき魂にいたる真実のものを作って
 世の中を人々の心を浄化していくもの
 需要と供給の魂を売り渡したシステムから離れた
 ほんまもん

 中尾彰秀第20詩集「静かな背ビレ」 森羅通信出版 定価1500円
 中尾彰秀第20ピアノCD「薔薇の宇宙」 森羅通信出版 定価1000円

 (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               各定価+送料サービス  


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2012年05月14日

この世の使命

<この世の使命> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 この世の使命とは何か
 梅雨の近い割に
 妙に寒いある日
 ふと考えた

 自殺した人は
 自殺するのが使命だったのか
 うーむー
 どうも違う
 何事もできることに気付いて
 やり遂げること
 うーむー
 それもどうも違う

 何かを成すのではなく
 自らの存在の奥域の
 静かで平和な魂に気付くこと
 その波動エネルギーを
 目一杯世界に広めること
 EARTHPOEMPROJECT の目的
 スーとそれが
 待ってましたと喉を鳴らして
 浮かんだ
   


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2012年05月14日

長命と短命

<長命と短命> 記 中尾彰秀                詩人・ピアニスト・ヒーラー

    --------電磁波問題(8)--------

 長命と短命
 長命であっても不幸な人あり
 短命であっても幸せな人がある
 長命でなお幸せが
 そりゃいちばんいい

 象の時間鼠の時間と言って
 生物によって時間感覚が違う
 象の数十年の一生と
 鼠の数年ない一生は
 同じ時間感覚らしい
 犬と猫はせいぜい
 15年から20年
 人間の5分の一
 それでも心掛けひとつで
 幸せなのだ

 ちなみに
 エコ対応のLED電球(蛍光灯)は
 極めて長命で電気を食わないそうだが
 我が家の一室に
 数年前に設置してから
 電磁波を測定したところ
 それはもう牛さん
 パソコンやテレビどころか
 滅茶苦茶に高い
 厚生省は良くもこんなもの認可した!!
 以来その部屋は
 夜は使用しないことにしている

 そこで一句

 人命を喰うて長生きエコ球や
 
 

   


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2012年05月13日

神秘の内側

<神秘の内側> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みんなの人生を至福にする百の詩集(57)

 「呼吸のソムリエ」 中尾彰秀詩集 竹林館 2000年出版 A5版 30篇 107ページ
                            定価3000円+税

          「とそこは」

 <半パンの左足 大きく上げて 自転車飛び降りる とそこは

  ワンパク少年が 息切らし 網引っ下げ やって来ても 決して 他人でない
  既にここ 実に多くの 聖なるもの 立ち並び オドリ オドリ オドリ 遥かとここ
  異次元の糸で 織り成す す す す す 闇すらも 一瞬 混ざり合って
  ひかり リ リ り り たっぷりぷりぷりぷりひかりの酵母菌
  空気よ よ よ 芙蓉の花のおしゃべり 存在よ よ よ おしゃべりの芙蓉の花花

  分析と解釈は とある人間にまかせ  神秘の内側 

  かけがえのない 自分自身に気付く とそこは>

         一般的に
         歴史的に
         客観的に
         科学的に
         社会的に
         政治的に
         常識的に
         
         これらの表現は全て
         真実から外れている
         根拠たる
         一般
         歴史
         客観
         科学
         社会
         政治
         常識
         それらことごとく真実に至っていないから
         では何が真実に至っているのか
         ・・・・・・・とそこは神秘の内側
         宇宙一体の感謝に満たされた
         動物直観生態が直なる答えである

         この認識は12年前に出版して以来
         何と多くの詩人や学者に
         盗まれたことか
         しかし決して盗めないものは
         他ならぬ
         どこそかに行ってどうのこうのでなく
         今ここにある聖なるものである

    中尾彰秀詩集「呼吸のソムリエ」
    (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                  定価3000円+送料無料
           


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2012年05月13日

電磁波問題(7)

<電磁波問題(7)> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 逆光で美しきかな電波塔

 スカイツリーかスカタンツリーかすかぱっぱか
 名はよく知らない
 東京タワーよりさらに高いタワーが
 出来たらしい
 目的は地デジテレビの電波塔
 地デジそのものが国の誤った横暴
 であることを忘れ
 どうせならと
 観光人寄せパンダもした
 目的は電波塔だから
 それはそれは立派なパラボラが
 何らかの形で目立たずにあるだろう

 本物の国民の味方である
 電磁波害を追及する超有名学者が
 近辺の住民の健康を
 著しく害するから
 パラボラを中止するか
 山頂に設置せよと
 代表となって裁判を起こしたらしいが
 何事もないがごとく
 既に設置され(違法であるぞ!!)
 居風堂々の貫録
 やはり「原発ぼかし」の
 高等忍術にしてやられたか

 甲賀伊賀ではないが
 忍術に勝つのは
 忍者しかいないとは
 映画ファンのごたくなり  


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2012年05月12日

シッピーの台頭

<シッピーの台頭> 記 中尾彰秀           詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「シッピー」とは
 詩人・ピアニストの意味の新語
 特許でも申請しようかなと思っているが
 自らシッピーたる
 中尾彰秀が作った

 ミシシッピ川でも
 シッポウ焼きでも
 ヒッピー族でも
 執筆でも
 審美でもない
 そもそも
 シュークリームを
 シューちゃんと言ったり
 ベーゼンドルファーピアノを
 ベーちゃんと言ったり
 スタインウエイピアノを
 スタちゃんと言ったりの
 元祖は
 私なのでありますよ

 音楽は詩より天降り
 詩は音楽より天降る
 内なる宇宙にも
 外なる宇宙にも
 多次元的に無数ある
 詩・音楽
 自らがコンデンサとなって
 見出すのだ
 知識記憶レベルの
 コピーではない
 世界唯一のオリジナル

 {近日のイベント}

 「EARTHPOEMPROJECT(12)(13)」
 USTREAM(ユーストリーム)インターネット世界同時放映!!

 2012年6月2日(土) 午後1時~2時  E,P,P,(12)
 2012年7月7日(土) 午後1時~2時  E,P,P,(13)

 イベントの実施会場は「フォルテワジマ4F」  和歌山市本町2丁目
                元丸正百貨店 電話073-488-1900
                南海和歌山市駅より東南へ徒歩10分
                当日会場は観覧無料 ベーちゃんあり

 出演  吉村郁美(ピアノ) 水沢碧(詩) 安森ソノ子(詩) 今井豊(詩)
      飛鳥聖羅(詩) 中尾彰秀(詩・ピアノ)

      岡崎能也(歌・ギター) 武西良和(詩) 飛鳥聖羅(詩) 橋爪さち子(詩)
      名子きよえ(詩) 土みゆ子(ハープ) 山澤慶子(ピアノ)

      なお何れの日も、中尾彰秀は数人の詩人とピアノセッションいたします。
      2本のCD製作、森羅通信の会より発売。  


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2012年05月12日

まやかしの術

<まやかしの術> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 初めから間違ったこと続け
 ヤバくなったら
 止めたら上がるで電気料
 これはもうほとんど
 恐喝!!
 まやかしの術
 けれども
 どうのこうのやってるうちは
 まだまし

 大地震来て
 もうひとつ爆発したら
 一貫の終わりの
 日本かな  


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