2010年11月30日

奇跡の詩集(8)

<奇跡の詩集(8)>  記 中尾彰秀       詩人・ピアニスト・ヒーラー

  明らかであること
  明白にすること
  かつて親父が51歳で
  亡くなった時
  住職先生がおっしゃった
  明らかにするとは
  諦めること

  明らかにすれば
  大宇宙の法則が解って
  森羅万象あるべくしてあらされていることに気付く
  人間の意識から発する理知・実存では
  到底到達できない真実

  梵我一如あるいは宇宙一体

  2007年「EARTHPOEM賞」を受賞した
  かくなる波動エネルギーに抱かれた詩集
  --------中尾彰秀第18詩集「龍の風」--------
  出版 竹林館 定価3000円+税
  美しい美しい龍雲の表紙写真はまさしく美本
  27篇のシュール&リアリズムなる詩集
  60分 13曲 著者によるピアノ即興曲CD付属
  アルバム名「南方熊楠へのオマージュ」
  とてつもなく美しいダイナミックなヒーリング音楽

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
              定価3000円+送料200円  


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2010年11月30日

更地

<更地>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  かなり古いが
  立派な家が無くなった
  合ったことはないが
  立派な人が無くなった
  どれだけ大勢泣いたんやろか
  きっといい人生だったでしょう
  感謝せなあかんで
  立派な相続税払うんやろか
  でも
  様々な事
  成るように成るさ
  人間がしでかす事だから

  ただ
  私の嬉しいこと
  さっそく家蝙蝠の数匹
  左回りにやって来て
  百年千年万年億年の饒舌
  丸丸の薄茶色の土
  地球よ
    


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2010年11月29日

奇跡の詩集(7)

<奇跡の詩集>  記 中尾彰秀        詩人・ピアニスト・ヒーラー

  ホロヴィッツ氏とは何者なのか
  どんな人なのか
  私は知らないし興味もない
  クラシック音楽の世界では
  巨匠のピアニストらしい
  亡くなられてから後
  彼の愛用していた
  スタインウエイピアノが
  世界中で試弾してもらう為に
  旅行中であると知って
  
  2007年1月6日
  神戸三宮スタインウエイサロンにて
  6分の一曲を演奏させてもらう

  4時間待たされて
  その間飯を食い
  休憩を繰り返し
  元か現か音大生の記憶演奏に耐え
  もちろん
  インプロヴィゼイション
  もちろん
  収録しアルバムに

  私の目的は
  詩魂直結たる
  波動音楽の創造性の証明
 
  この演奏は
  ダイナミックさと抒情の
  相互作用で
  世界唯一のクラシカルなフリージャズっぽい
  名曲となった
  機会を与えて下さったホロヴィッツ氏と担当の方々に
  心から感謝いたします。
  お礼として
  この詩集とアルバムは
  世界中へ!!

  収録CD 「南方熊楠へのオマージュ」13曲60分
  中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館 定価3000円+税)に付属

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価3000円+送料200円


  


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2010年11月29日

何となく

<何となく>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  ずうっと居眠りしていた
  ふっと目を開くと
  どこの駅かわからぬ
  しかし
  何となく
  身に覚えのある落ち着き
  赤糸一本張られた
  空気の粘り
  躍動感が
  風の背後に食らいつき
  得も知れぬ虫が
  疾走する
  プラットホームの足元には
  私の影の片隣のごときシミ

  尾崎と思ったら
  やはり尾崎

  特徴の説明は出来ない
  名札を見たのでもない
  若かりし頃の17年間
  消防署の隣の某局へ通っていた
  それだけのことがある
  日本高度成長期の
  最後の絶好調時代は
  華のごとく  


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2010年11月27日

ポロロンポロロン

<ポロロンポロロン>  記 中尾彰秀       詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ポロロン ポロロン
 近所から聴こえる
 あれは
 ピアノの音
 どこかで聞いた名曲
 さすがモーツアルト
 内緒だが
 私の使えるフレーズもある

 ポロロン ポロロン
 心地よく風吹き雨降り
 鳥の囀る音色
 宇宙の中の一点を
 大空と一体に
 自分の命を
 精一杯生きる者たちだ

 しかし
 本末転倒してはいけない
 かつて作られた曲を
 上手に真似てるだけのこと

 日本一億総本末転倒

 君子曰く
 自らのひらめいた曲を奏じるべし
 詩人は自らの詩を書いているのにね  


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2010年11月23日

損得勘定

<損得勘定>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  昔覚えた人名
  にのみやそんとく
  そんとくは
  損得と
  わざと間違えた
  小学生の悪知恵

  あんたの詩も音楽も
  わざわざ社会批判入れてからに
  損得考えなあかんで

  身近な友人から
  こんな貴重な御意見を
  拝聴する事がある

  いつかメジャーになって
  がっぽがっぽ金儲けも
  嫌いではない
  一月生まれで器用だから
  詩も音楽も上っ面の美しいもの
  いくらでも作れる
  しかし
  現代への答えたる
  魂や精神の奥域にある
  宇宙一体波動エネルギーでありつつ
  社会批評もなければ
  意味がない

  というわけで
  今だに損得勘定
  出来ていない  


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2010年11月23日

再び再びの音楽革命

<再び再びの音楽革命>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  再びの音楽革命が
  注目を浴びている

  練習を重ねた
  記憶演奏でなく
  その場でひらめき
  その場で創造する
  本物の天降る曲を
  奏じること

  中尾彰秀ピアノインプロヴィゼイション

  現在15アルバムですが
  一例をあげると

  「TAOやかな地球」 第14CD 13曲 60分
     森羅通信の会 定価1000円

  地球(たま)全て癒すがごとく桜咲き

  恐竜も平和願いて桜見や

  この二つの俳句は、詩集「呼吸のソムリエ」(竹林館)
  の中よりだが、まさしく、シュール+リアリズムの
  ダイナミックさを内包しつつ、ピアノは朗々と奥深い
  哀愁を醸し出す。
  2010年3月27日「サロン・ドビ・カルチエ」での、
  ライブ収録。
  曲名 「桜桜桜イン紀三井寺」 「さあこれくらいで休もうよ」

  このアルバムを、思い起こすに、必ず出てくるのが
  地球全体の波動エネルギーだ。
  我々は、ただ一人として、地球から離れて生きてはいない。
  どう転んでも、地球と一緒に生きていく。
  地球破壊を人間は推し進めているようだが、
  まだまだ、これから取り返しが出来ると私は思っている。
  大自然はまだまだ逞しく、我々を抱いてくれる。
  そのためには、自ら人間が、自然なる波動エネルギーを
  身につけて、平和な心・魂を育成せねばならない。

  かくなる、意念を込めたアルバムである。

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価1000円+送料200円  


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2010年11月22日

奇跡の詩集(6)

<奇跡の詩集(6)>  記 中尾彰秀       詩人・ピアノ・ヒーラー

  「私が私になる」
  なんて表現は
  随分以前の詩で使った
  クルクルクル
  どこをどう回ってか
  今ではどこででも使われている
  世のキャッチコピーの元は
  案外詩人の詩であることが多い

  しかし 不思議なのは
  私が私であることに於いて
  私は私にほんの少しズレがあること

  常に私を見守る私の存在があり
  双方の波動調整をすることが
  精神や魂の宇宙一体なのだ
  
  私の本体は森羅万象である

  生きるとは命の源の掘り下げだ
  源に在る無限大の愛

  もとより私がかくなる私に気付くことは
  奇跡以外の何物でもない

         「 奴 」

<ころりしょん 音立てて この前 五十五になった これまで 一体私は
 何をしてきたんだろう 「岬公園」で 一分間 南海電車は静けさに包まれる
 
 右半分顔を 太陽に射られつつ 丁度詩集「えくしいね」の 「ジャズと蝉」
 読んだあたりで やってきた奴 奴は いつの間にか どこかから やって来
 たのではない 私と同時に 電車に乗っていたし 私と同時に 右足組んで
 「ジャズと蝉」を読んでいた カレーや中華を食すると よく下痢する過敏症は
 私であり 奴でもある 

 常にそこに在りながら  姿あらわにせず 生命あるところ どんなかたちにも
 なり いかなるかたちをも司る 静かな源のごとく>

       中尾彰秀第18詩集「龍の風」より
       A5版 27篇 128頁 美しい龍雲の写真表紙
       2007年出版 竹林館 定価3000円+税
       なおこの詩集には、「南方熊楠へのオマージュ」
       60分 13曲 著者によるピアノ即興CDが付属

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価3000円+送料200円  


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2010年11月20日

詩譜は詩風

<詩譜は詩風>  記 中尾彰秀       詩人・ピアニスト・ヒーラー

   今でも私には
   全く理解できない
   人の作った過去の曲を
   奏じる意味が。
   これは
   一生涯著作権違反をすることがない証か
   もちろん
   記憶奏に対して
   イベントに同時出演する時は
   尊敬の念を持って
   丁重に接するものの。

   この宇宙には
   無数の
   自らの魂に根ざした
   新しい音楽がある。
   それを今ここで
   天降りしていただき
   インプロヴィゼイション(即興)し
   表出する。

   最も新鮮な本物

   詩から降ってくる音楽も同じ

   そんな演奏を
   ずっとやって来て
   収録はイベント時にするので
   収録以外の演奏を入れたら
   1000曲ぐらいになるであろう。
   無理解なお方に
   何を言われても
   へへへ何抜かすんと
   笑うてるわけでござる。

       
      
{ 癒しの波動音楽}


   近刊!! 「Road of Angel」

   中尾彰秀第16ピアノCD 68分 
   定価1000円 森羅通信の会出版



  


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2010年11月19日

奇跡の詩集(5)

<奇跡の詩集(5)>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

    そう やたら
    奇跡 奇跡 奇跡
    とやっていると
    奇跡で無くなるのんと違うん

    20代の独身女性から
    そんな問い合わせがあった

    お答えします
    奇跡には
    限度額も定員もなく
    非常に有難くとびきり神聖な事が
    当てはまるから
    心がけひとつで
    いくらでもあるのです

    右足左足を交互に動かして
    歩くのも
    不思議な奇跡
    決して当たり前ではない

    呼吸する事も
    不思議な身体と宇宙のバランスで
    出来るのです

    中尾彰秀ピアノCD「南方熊楠へのオマージュ」の
    13曲の内
    一曲たりとも
    奇跡でない曲はありません
    奇跡の名曲
    疑う方は聴いてみれば良い
    これらは
    いわゆる音楽のお勉強でなく
    天降るる波動エネルギーに
    包まれる生き方をしているから
    出来るのです

    では、中尾彰秀第18詩集「龍の風」
    竹林館 定価3000円+税 より

          「日なたぼっこ」

<ゆうがにあるいは必死に 飛ぶ鳥の内なる光と 山でありつつ
 山を成す 山の内なる光と 日は昇りまた沈む 不思議の地球の
 リズムが 

 この大岩の上に 手をつないで やって来ては 微笑んで 待って
 くれている 待ってくれていたので よっこらしょっと 一発屁をこいて
 日なたぼっこ

 小一時間もすれば 私の尻は 古代の文様を丁し 私は私でなくなる>

   中尾彰秀詩集「龍の風」 27篇の詩に詩人自らによるピアノ
   インプロヴィゼイション13曲60分のCDが付属している。

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価3000円+送料200円


    
   


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2010年11月19日

「詩」の漢字

<「詩」の漢字>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

 ある時
 「詩」と言う漢字が書けなくなった
 「訂」となったり
 「計」となったり
 「討」となったり
 まあそう言うこともあるだろうと
 「シ」と書いて置いた
 しばらくすると
 今月はまだ
 墓参りしていないことに気付いた
 遠くもない
 ごく近所にある
 ウチのお寺
 あ!!
 「詩」や!!

  


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2010年11月18日

奇跡の詩集(4)

<奇跡の詩集(4)>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  ものにある固有の
  波動エネルギー

  詩集「龍の風」に
  無私無欲無念無想で
  掌をかざしてみると
  無色透明静かな静かな風が吹く
  魂の奥底を癒す
  無限なるものを感じる

  たまさかに
  言葉を使う”詩”
  たまさかに
  ピアノと言う楽器を使う“音楽”
  この感触は
  私の全ての詩集とCDにある
  超物理現象
  あるいは
  波動の法則

  ちなみに
  表紙帯文はこうだ
  「マグマとなって 噴出する 詩人の魂は
   聖性を帯びた 癒しの 風を 巻き起こす」

 中尾彰秀第18詩集「龍の風」(ピアノCD「南方熊楠へのオマージュ」付属)

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価3000円+送料200円  


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2010年11月18日

奇跡の詩集(3)

<奇跡の詩集(3)>  記 中尾彰秀       詩人・ピアニスト・ヒーラー

   中尾彰秀第18詩集
   「龍の風」(竹林館 A5版 128頁 2007年出版 定価3000円)
   この詩集に、著者による
   ピアノインプロヴィゼイションCDが付属していることは
   最近つとに知られてきたが
   あまり知られていない
   さらなる奇跡がある。

   オレンジ色を基調にした
   表紙の写真。
   龍のごとき雲が
   天空を
   舞っている。
   世界的ヒーリングピアニスト
   松尾泰伸氏のCDアルバムより
   許可を得て
   もらいうけた写真。

   詩集の原稿が出来たあたりで
   こりゃ龍の写真が要るわな
   と思うやいなや
   私の懐に
   舞い来るがごとく
   送られてきたのだ。
   松尾氏に感謝するものの
   奇跡としか言い様のない
   出来事である。

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価3000円+送料200円  


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2010年11月16日

奇跡の詩集(2)

<奇跡の詩集(2)>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

  何れにせよ
  世界広しと言えども
  詩集に
  詩人自ら奏じたオリジナルの音楽CDを
  付属させた例は
  とんとない
  そのおかげで
  国会図書館にすら
  CDデッキはないらしいから
  不便この上なく
  購入してもらう以外
  聴くことは出来ないようだ

  中尾彰秀詩集「龍の風」(竹林館定価3000円)に付属するCD

        「南方熊楠へのオマージュ」

  13曲 60分 ピアノソロ
  曲名 ひかりの雨  完全に目を閉じた座頭市奏法。無限なる
               癒しの光がリズムカルに拡がる。
      ホロヴィッツ氏のピアノ  三宮スタインウエイサロンにて
                      爆発する波動エネルギー。
      南方熊楠へのオマージュ  (1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)
                       アトラス及びキャピタルと言う
                       かつての名器で30分弾き切
                       った。魂の自然回帰が躍動!
      五音聖地  「EARTHPOEM賞」受賞記念演奏。癒し波動を
              現代音楽風に、しかし柔らかく。2007年。
      龍の風  和歌浦は片男波にて。詩朗読しながら。古よりの世界
            浄化を意図して、ダイナミックに繊細に。
      レディナダ  2003年世界エイズデイ参加演奏。存在の奥域の
              静けさが今ここに。ヒーリングに最適。
      Hands of Light  同上。この一曲も目を閉じていたかな。

      全曲全くの即興であるにもかかわらず、どこかのクラシックの名曲
      のごとく美しい。そしてもちろん、世界唯一オリジナル。ぜひ、知って
      いただきたい。音楽の可能性は、詩をからめ、こんなにもあることを。

(購入法)  「龍の風」 中尾彰秀詩集+CD
        郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 
                 定価3000円+送料200円  


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2010年11月16日

奇跡の詩集(1)

<奇跡の詩集(1)>  記 中尾彰秀     詩人・ピアニスト・ヒーラー

 物体化していると
 ははーん本か詩集かピアノCDかと
 当たり前のジャンルを作っている
 賢く便利な人間である

 ところが
 どの部分を取っても
 奇跡の連動である本
 癒しエネルギー溢れる本
 とてつもなく美しい装丁の本
 思わず触りたくなる本
 座右の一冊にしたくなる本
 優しくもシュールな詩が飛び出る本
 世界唯一の音楽が即興でピアノ奏されCD付属の本

 名前は「龍の風」(竹林館 定価3000円+税)と申します
 2007年出版
 中尾彰秀第18詩集です

 そこで、この詩集の発端

 戦時中は
 ここでようさん
 死体焼いとってね
 煙がえんえんと上がってたんよ
 街中の名前もわからん死体も
 そらもうようさん

 晴天のお昼時
 片男波を散歩していると
 擦れ違いざま
 80数歳の老人が
 そう耳打ちした

 その時私には
 いくつもの龍が大空へ
 飛翔する様に観えた

 実話である
 これが詩集「龍の風」の発端

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
               定価3000円+送料200円
   


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2010年11月15日

おお供養を世に苦労多し

<おお供養を世に苦労多し>  記 中尾彰秀     詩人・ピアニスト・ヒーラー

 みなさーん
 当方の「森羅通信の会」の
 郵便振替番号

 00940-4-29604

 おお供養を世に苦労多し
 は、全国の郵便局でОkですが
 決して、意図的に
 番号をしつらえたのではありません。
 不思議の御縁で
 こうなったのです。
 きっと神様でしょうか。
 仏様でしょうか。
 良い苦労が供養となるのです。
 皆様もぜひ
 この御縁に
 あやかってくださいませ。
   


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2010年11月15日

良く読む詩

<良く読む詩> 記 中尾彰秀     詩人・ピアニスト・ヒーラー

 この世で
 最も優れた詩は
 詩言葉に頼らずに
 呼吸するだけで
 奥深き至福に至る
 と言うことだ
 それが
 生きる事の命への
 本当の感謝
 イコール詩

 それがゆえ
 逆に
 奥域の方から
 詩(音楽)を引っ提げて
 どこでもドアのごとく
 やって来る

 ゆえに
 良く読む詩とは
 やって来た詩を書いて
 書いた自らの詩を
 良く読むということだ

 まさしくそれは
 既に書かれた
 自らの詩にすら
 支配も影響もされず
 純粋な魂の詩(音楽)なのだ

 かくなるものがこれ
 中尾彰秀第18詩集「龍の風」
 (「南方熊楠へのオマージュ」60分ピアノCD付き)
 出版・竹林館 定価3000円+税

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価3000円+送料200円  


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2010年11月15日

良く効く音楽

<良く効く音楽>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

     ---------- 一句 ---------

    天降るる旋律ゆかし虹の橋

 
 「Shall we dance in the moon」
 中尾彰秀第11ピアノアルバム
 この13曲は
 魂に密着した色香が
 たっぷりとあって
 あたかも天空に
 虹の橋が
 かかっている様なのだ
 それも
 満月の夜に
 心を癒し高揚させるのに
 良く効く音楽だ
 70分 ソロ

 誰しもが
 今ここで
 祝福されてあることの
 自覚を
 促してくれもするのだ
 「ふところの宙」は
 特に必聴!!

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
                定価1000円+送料200円

  


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2010年11月14日

セッションのおはな詩

(セッションのおはな詩)   記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

   「セッションのおはな詩」は
   森羅通信第146号で
   ついに百を達成しました。

   お百度参り
   百点満点
   百羅漢
   百足
   百均
   百歳
   百姓
   百日草
   百楽
   百薬
   百味
   百夜
   百人一首

   今思いつくだけでも
   これだけの百がある
   百とは
   何れにせよ
   凄さの象徴であろうか
   「セッション」とは
   違うものが一体になって
   魂やら精神の高揚する意味がある。
   フリージャズセッションなどと
   良く使われていた。
   コラボは軽い感じがして
   好きくない。

   さて、一例として
   森羅通信145号に載せた
   「セッションのおはな詩(97)」

   <「虞美人草の花が咲いたよ 風にゆられて花びらおちた
    ただそれだけ 
    月見草の花が咲いたよ 夕暮の風に 吹かれて花ひらく 
    ただそれだけ
    
    ただそれだけのことに 涙があふれそうになったよ

    生きるという ただそれだけのことに」   

   (「一瞬の間に」 大場百合子詩集 「ゆりこゆりこと呼ぶのよね」
                         詩人会議 1300円)より
   2010年8月15日 和歌山市 音楽文化堂ホール での
   中尾彰秀詩集、ピアノCD出版記念祭”TAOやかな地球”で
   この詩を、ピアニスト 吉村郁美氏が朗読、ピアノ・中尾彰秀
   とのセッション。収録を聴くと、毛穴立つほどすごーい。>

   * この演奏は、中尾彰秀第16ピアノCD 「ROAD OF ANGEL」
             (近刊・定価1000円)に収録しています。  


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2010年11月12日

ヘリオトロープの花たち

<ヘリオトロープの花たち>  記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

 あなたの人生を至福にする百の詩集(81)

 「ヘリオトロープの花たち」  蔭山辰子詩集  竹林館 定価2000円+税
                           A5版 128頁 40篇 2007年出版

          「 ころころころろ なんの音 」

<ころころ ころろ なんの音 青空たかく  風にのり 遠くに行こうと ドングリの
 枝から落ちた 夢の音

 ちりちり ちりり なんの音 雪のこどもが さよならと 北のお国の シベリアに
 帰って鳴らした 星の音

 さらさら さらら なんの音 竹のはやしの 細いみち 竹から生まれた 姫さまの
 風に揺られた 袖の音>

        平和な世界が拡がる。童謡のごとき平易な詩。
        実はシュールなのであるが。
        音楽を成すリズム。
        軽くも深くも心に残る。
        そして、美しき想念に包まれるのだ。
        世には、自意識の泥沼を表出する詩法もあるが
        それは毒を外に出しているだけ。
        美しき想念をあてがうと
        毒そのものが浄化される。
        深いところでは
        愛と平和の魂が溢れている。  


Posted by nakao at 18:17Comments(1)芸術