2012年06月08日

松尾泰伸音楽(1)

<松尾泰伸音楽(1)> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 音楽とは何か
 感情に支配された
 既成のリズムメロディを
 思い浮かべる前に
 心をクリアにして
 音の源を
 感じてみよう
 音の源を
 感じるとは
 音の漢字
 すなわち
 日の立ちゆくのを
 楽しむこと

 知っていますか
 日の出日の入りに
 とても賑やかな
 とても静かな
 音があることを

 内なる世界と
 一体となって感じること
 それが音を
 真に楽しむこと
 既成音楽を
 いくら上手にコピーしても
 それは記憶

 {曲名}  宇宙気 メコンのドラゴン 風 根
       失われたもの 五色の虹 星の子供

 宇宙の気配を音にすると
 様々の波が重なって
 だんだんと出来上がる
 リズムメロディ旋律
 「失われたもの」は究極の
 ゆっくりとしたメロディが
 とてつもなく美しく
 哀しく透明に
 生命の感謝と祈りに
 満ち満ちて
 
 「rlung」(青い風)
 シンセサイザー 松尾泰伸
 CD出版 2004年 2500円+税
 電話 FAX 072-298-5447
 http://02ma.com

  


Posted by nakao at 14:32Comments(0)芸術