2009年12月30日

2009年を振り返って

<<< 2009年を振り返って >>>  記 中尾彰秀

      平成21年(2009年)は、とても大切な年であったので
     感謝の気持ちで記すこととします。皆さま本当にありがとうございます。

1月10日 「EARTHPOEMPROJECT」第6回イン梅田スタインウエインピアノサロン。
       9つの賞の授賞。POEMラス・パルマス賞、POEMONTHEEARTH賞、POEM
  やっちょい賞、EARTHPOEM知井賞、POEMベルナール賞、たつ子CROSSPOEM賞
   POEMスピリトゥス賞、PEACEORANGEPOEM賞、POEMはなふりの賞。
3月1日  「月の雫をワイングラスで飲めば」中尾彰秀ピアノCD出版。
3月31日 郵便局を退職(31年勤続)。
4月12日 第1回 中尾彰秀現代詩講座イン和歌山県民文化会館
5月5日 中尾彰秀ピアノCD3枚出版、宇宙桜との対話、しとしとの地球、アランフェスの鼓童。
      詩誌「森羅通信」139,140号出版。
5月10日 「和歌山詩まつり(1)」イン和歌浦「アート・キューブ」(ゲスト・松尾泰伸)。
5月24日 第2回 中尾彰秀現代詩講座イン和歌山県民文化会館
   「月の雫をワイングラスで飲めば」中尾彰秀ピアノCD出版記念ライブイン本町「ラグタイム」
6月1日  当ブログ http://earthpoemproject.ikora.tv/ の実質スタート。
6月7日  第3回 中尾彰秀現代詩講座イン和歌山県民文化会館
6月 絵詩展。主催・関西詩人協会イン大阪中央図書館。スコーン、地球、隙間風、平和幻想。
7月7日  斎藤一人さんに巡り合い、教授される。
7月19日 第1回「きのくに詩話会」(津坂治男詩集)イン「タオハウス」1F
9月1日  「Shall we dance in the moon」 中尾彰秀ピアノCD出版。
9月20日 第2回「きのくに詩話会」(飯島和子詩集)イン「タオハウス」1F
9月27日 「朗読と詩の未来」(主催・関西詩人協会)詩朗読。詩集「気踏歌」より。
10月1日 詩誌「森羅通信」141,142号出版。
10月18日 第3回「きのくに詩話会」(北原千代詩集)イン「タオハウス」1F
12月12日  「アフラック営業代理店 中尾直司」を開業。
12月13日  「和歌山詩まつり(2)」イン「緑風舎」(和歌山市野崎)

  


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2009年12月30日

誕生日新聞

<<< 誕生日新聞 >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                               ライフ&ライブコンサルタント

   1952(昭和27)年1月13日(日)のМ新聞
     k銀行の普通貯金通帳を作ると
       しばらくしてから送られてきた
         裏面は写真で見る和歌山1952~1962
            誕生日の時代思い出してね
               貴方の人生まだまだ長いから
                  年金はぜひ当銀行へよろしく
                その気になって
             拡大鏡片手に読むと
           ハハーン
         記事は理屈っぽくて
       いっぱしの評論家・思想家の様な
     骨のある名文だ
       かつての新聞は
          読者へのベンチャラより
             記者の誇りが勝った
                今は
                   詩も詩誌もブログも音楽も人間も
                     軽くなった
                       雲のごとく  


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2009年12月29日

詩を朗読する詩人の会”風”の2009年

<詩を朗読する詩人の会”風” の2009年> 記 中尾彰秀  詩人、ピアニスト、ヒ―ラ―
                                       ライブ&ライフコンサルタント

   当会の特長は、一定の方向性に偏ることなく、様々の詩人にゲスト出演していただき、
  生身の言葉に触れ、言葉を基にしながらも言葉やジャンルを越えた、人間の生き方の
  探求をすることにある。朗読は確かに、詩を紙面から解放し宇宙に拡げ癒しをもたらすも
  のである。現407回、盆はお休みですが、イベントをすることが多い。
   毎月第三日曜日、午後5時~7時 天王寺喫茶「スワン」 ℡066244331
   参加1000円(ドリンク付き) 飛び入り歓迎
  世話人 水口洋治 野島洋光 佐古祐二 モリグチタカミ 堀諭 蔭山辰子 左子真由美 
       中尾彰秀
  世話人代表 中尾彰秀 641-0041 和歌山市堀止南ノ丁3-19 ℡fax 0734227248

 2009年         ゲスト                     ゲスト
1月18日 第396回 毛利真佐樹     2月15日 第397回 河井洋
3月15日 第398回 佐相憲一      4月19日 第399回 薬師川虹一
5月17日 第400回 宮崎隆        6月21日 第401回 すみくらまりこ
7月19日 第402回 橋爪さち子     8月23日 第403回 ”風”盆祭イン心斎橋「長崎堂」
9月20日 第404回 北山りら       10月18日 第405回 香山雅代
11月15日 第406回 安森ソノ子     12月20日 第407回 大西久代
     なお、今回の盆祭では2本1セットのCDを製作しました。定価1000円、ピアノとの
     セッションや歌のあるとても楽しいものとなっています。連絡は中尾へ。
  


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2009年12月28日

Shall we dance in the moon

< Shall we dance in the moon > 

   中尾彰秀波動ピアノ奏第11アルバム
      出版2009年10月 森羅通信の会 定価1000円
      全13曲 72分 ソロインプロヴィゼイション(即興)

   おお我がピアノ波動音域よ
     この地球で最も近いところと最も遠いところを
        七色の虹で結びつけ
           一億羽の黄色蝶を飛躍させる
              魂の奥底の無限の静けさに
                 吸い込まれるあれは
                    時に宇宙の滝のごとく
                       時に私の得も言われぬ影のごとく
     
                喜び哀しみ苦しみ優しさ
                   たらふく食べて心は
                      どこまで透明に
                         千年を経て今夜
                            満月に還るのは
                               蝶ではない
                                  あの蝶のとてつもなく
                                哀しい音色が
                              気付けば踊っている私の胸に張り付いて
                            いつまでも残る

       < Shall we dance in the moon >  中尾彰秀ピアノCD 

   (購入法) 郵便振替 森羅通信の会  00940-4-29604 定価1000円+送料200円

   

        


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2009年12月27日

秘密のコース

<<< 秘密のコース >>>  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                               ライフ&ライブコンサルタント

   森羅万象より
     直に 宇宙を感じる
        散歩にも そんな
           コースがある
              どこのどこと言いたいが
                 秘密だ

         大いに矯正せねばならぬ
            物次元の世界・政治・経済
               しかしだからと言って 決して
                  自らの本質を
                     物次元の不平・不満・不足に
                        定着させてはならない

               深いところでは
                  完璧な宇宙があるから
                     常に何か目に見えぬ
                        根源力が
                           とてつもないありがたさで
                              働く世界

          「秘密のコース」

   <その秘密のコース やたら 高いにおい こだまして 在ることの 自らの器から 
   ほんのり漏れた それ自体の宇宙 柔らかく丸く掌に 木々茂る山への家並み 
   川沿いの化学塩山 細く長い公園 金銀銅の道 背骨を通過する何かがこんにちは
   世界の柱の様なものがこんにちは 無言ですれ違うあの方の背後のとてつもなく大
   きな提灯がこんにちは アスファルトは 握力の度合いで 乾き湿り歪み 過去と未来
   踏みしだかれて 今の軽やかな足音 何事も既に 成就されている 人が思うよりも
   さらにさらに深く だから何があろうとなかろうと 目一杯感謝して 時折 無人のテニス
   コートから 緑のボール飛びだし しばらく 弾んでは消える フッと その音>

       中尾彰秀詩集 「ダイダラボッチ散歩クラブ」 竹林館 定価2000円+税
                                  A5 30篇 94ページ

   (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価2000円+送料200円  


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2009年12月26日

あなたの人生を至福にする百の詩集(33)

<あなたの人生を至福にする百の詩集(33)>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                         ライフ&ライブコンサルタント

   「 水源の日 」  名古きよえ詩集  土曜美術社 2000円+税
                          A5版 29篇 111ページ

         「ひたひたと」

<ひたひたと ひとの足音がきこえる 森の落ち葉を踏みしめながら 瀬音のように そよ風のように
山で暮らした 多くのひとたち 神の子にもどり 自由に 愛する森を歩く すたすた すたと 
日は 尾根を帽子のように照らし 木々の葉は 五色のみどり 空を掃く旺盛な勢い    薪を背負う
ひと 藤つたで編んだ籠に 独活 薇を入れるひと 赤ちゃんを抱いているひと   木漏れ日 鳥の子
色いろにちらつく山道 ひたひたひたと かなりの速さで 腐葉土 木の根を踏みしめて 霊気は青く
満ち足り 先を行くわたしに 命のリズムを重く手渡し 足もとの土に水晶の目を落とす   ひたひた
すたすた ひたひたひた ひた>

      「水源の日」 -----------「みなもとの日」 ------------「皆のもとの日」
      かつてあった故郷を、自らの内に築くこと。
      決して、故郷そのまま再現でなく、自らの魂の内に。
      にも拘らず、詩ことばそのものは、故郷再現願望のごとく、即物次元に重なる。
      単純な即物生活が、しかし、高い精神性・哲学性・癒し波動を持つ禅の様な不思議法則。
      それは世に巷ある俳句ならぬ、高次元の俳句によって既に認知されている。
      
      いったい何人が理解するだろう。いかがでしょう、とばかりに、念押しのごとく、各詩の後ろ
      の俳句と表紙の水割れの様な現代美術が、詩と共にひかる。


       


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2009年12月23日

ヒーリングライブ

<<< ヒーリングライブ >>>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                 ライフ&ライブコンサルタント

   「Shall we dance in the moon」 中尾彰秀第11ピアノCD出版記念ライブ

      ヒーリング音が出るべく
        特別に調律されたヤマハアップライトピアノ
           奏じるごとについ調子が出て
              行ってしまったのです

                 紀三井寺の立つ足元の
                    とてつもないやさしい平和な静かな平原へ
                       名草の山の天へ醸し出すあの霧でもないあの内へ
                          
                     何度か弾かせてもらって
                   いつかここでライブをと思っていたら
                 ついに実現いたします
               
              2010年1月23日(土)  午後1時~2時30分
           場所 喫茶・レストラン 「ドビー」 ℡ 073-444-9315
               和歌山市紀三井寺678 チャージ無料 コーヒー350円~
               和医大東南、地場産南、紀三井寺西南、交差点南50m
               スーパーゴトウ前、山田仏壇北。

   「Shall we dance in the moon」 中尾彰秀ピアノCD 13曲 72分
                           全曲ソロ即興奇跡の名曲

      (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円
        


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2009年12月23日

キーボードの行方

<<< キーボードの行方 >>>  記 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                   ライフ&ライブコンサルタント

   「Shall we dance in the moon」 中尾彰秀第11アルバム出版記念ライブ

    ま夏であろうとも
       比叡下ろしのごとき風の巻く
          琵琶湖西
             大津市の能楽堂で
                詩朗読しながらキーボード奏してから
                   もう数年経つ

                蹴躓いた小石でも
              人生の宝石となる
            電子機器でも
          ちゃんとしたヒーリング音が出せるのだ
        高価な楽器を使っても
      音大の方々は
    そうはいかなかった

       億兆の哀しみ
          天へ地へ還し浄化する音域
             奏じる者はほとんど無意識
                恍惚のまま

                   さて、2010年1月17日(日) 午後1時~2時30分
                      キーボードによるライブを行います。

                         場所 「Musica」  和歌山市楠見中187-3
                            ℡ 073-488-7660
                              チャージ無料 コーヒー350円~
                              紀ノ川の北、中江病院西すぐ、スーパーサンワ東
                              紀の川大橋ならぬ紀の国大橋の東スグ
                              飛び込みオーケイ。
                       この後私は、「詩を朗読する詩人の会”風”」
                       (天王寺、喫茶「スワン」)に出席するので、時間厳守よろしく。

  「Shall we dance in the moon」 中尾彰秀ピアノCD 13曲 72分 全曲ソロ即興奇跡の名曲

       (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価1000円+送料200円

             


  


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2009年12月21日

大成功

<<< 大成功 >>>  記 中尾彰秀

    お前また大成功か
    ほんまか
    金字塔を打ち立てたて
    ほんまか
    だいたい失敗した事ないんとちゃうか
    ピンポーンそのとうり
    失敗の人生などない
    ナポレオンの辞書に不可能はないに等しく
    当方のイベントに失敗はない

         「和歌山詩まつり(2)」
         2009年12月13日(日)イン「緑風舎」
         世界の皆さま本当にありがとうございます

              主催 「EARTHPOEMPROJECT」
                  代表 中尾彰秀  


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2009年12月21日

けずる

<<< けずる >>>  詩 中尾彰秀

    ああでもない
       こうでもない

         最高の詩を書こうと
            いらぬ言葉をけずって
               最後に
                  生きて愛して死ぬ
                     となった
                        食卓兼机には
                           かつお節削り器一つあって
              


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2009年12月21日

連動

<<< 連動 >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                           ライフ&ライブコンサルタント

   電車に乗って
     何気なしに見ると
        消防署があった
           瞬間本能的に隣に目をやり
              前の前の前の職場を目撃する
                 二十年も前の習慣が
                    未だに残っている
                  いくら新しい資質がどうのこうの言っても
                長年培った習慣はすごい
              
              即興であろうと
            音楽には
          一音が出ると
       次に出るべき音がある
          
          次の摂理
             次のものを決めるのは
                何であろうか
                   生の次は死
                      死の次はあの世  


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2009年12月21日

ドビン

<<< ドビン >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                           ライフ&ライブコンサルタント

    横を向いたドビンは七合目
       与える心で一杯
          真正面向いたドビンは満タンで
            何だか凛々しい
               後ろ向きのドビンは
                  残量僅かで寂しい
                     真上から見下ろすと
                        ドビンはからっぽ
                      しかし至福に満たされている
                    真下から見上げると
                  見てはならぬものだったのか
                ベチャッとかけられた
        


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2009年12月19日

感謝

<<< 感謝 >>>  詩 中尾彰秀   詩人・ピアニスト・ヒーラー
                           ライフ&ライブコンサルタント

  光り輝くこの世界に
    面と向かって
      心の奥から
        有難く思う
          それが感謝
             つい先日
                チラチラ初雪舞うお昼時
                   漢字で 感謝 と書いてみると
                 止めどなく
               涙があふれた
             あるあるのです
           漢字の霊のようなものが
         やはり  


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2009年12月10日

詩と音楽の「和歌山詩まつり」

< 詩と音楽の「和歌山詩まつり」 >  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                   ライフ&ライブコンサルタント

  日本人の平均寿命は
  女性86歳 男性79歳 らしい
  しかし
         世界一のガン大国
         ガンの原因は
         (1) 食生活  (2) ストレス (3) 環境 (4) 魂の愛の不足
           
                  日本はどうやら
                  (2)が最悪の様だ
                          
                        ちなみに
                        笑いはガン防止に効果ありと言われる
                        ならば
                        いい詩と音楽も
                        過去の物のコピーではない
                        自分で作って
                        人に感動を与えましょう

          「和歌山詩まつり(2)」  2009年12月13日(日) 午前11時~午後4時30分

                   場所 「緑風舎」 和歌山詩野崎165 ℡073-455-2313

                   入場 1000円  開催時間内お好きな時にどうぞ

                   主催 「EARTHPOEMPROJECT」 代表 中尾彰秀
                                      ℡fax 073-422-7248  


Posted by nakao at 17:03Comments(0)イベント情報

2009年12月08日

お宝「和歌山詩まつり(2)」

< お宝「和歌山詩まつり(2)」 >   記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                  ライフ&ライブコンサルタント

        どうも世の
        流行りの芸術は
        象徴に止まる
        
        具体的な
        生き方を
        指し示す
        言葉による詩こそ
        現代に必要

        音楽にせよ
        全く新たかな
        癒しのものが
        混迷の現代を救う

        ここであなたは
        いかなるお宝のごとき答えを
        発見するだろう

     「和歌山詩まつり(2)」  2009年12月13日(日) 午前11時~午後4時30分
                     「緑風舎」 和歌山詩野崎165 ℡073-455-2313
                     南海和歌山市駅東第一踏切北、北島橋北第一信号西スグ
                     入場1000円 車20台可
              主催 「EARTHPOEMPROJECT」 代表 中尾彰秀
                            ℡fax 073-422-7248  


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2009年12月08日

本当の詩・音楽について

<本当の詩・音楽について>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                              ライフ&ライブコンサルタント

  本当の詩・音楽について
    私たちはいつから
      知らなくなったのだろう

        文化流布され出してから ------- 誤流布
        表現技術が進歩してから ------- 小手先
        暮らしが便利になってから -------- 意識の次元

           いつからとはっきりせぬものの
             理由は明白

             杭を打つのでなく
               魂の大きな流れがある
                 詩も音楽もひっくるめた
                   波動エネルギーの一冊 !!

          中尾彰秀詩集 「龍の風」 竹林館 定価3000円+税
                           A5版 128ページ 27篇
             なお、「南方熊楠へのオマージュ」と言う題名で、
             著者による波動ピアノインプロヴィゼイションCDを
             付属させている。68分、13曲は正しく世界唯一の
             ヒーリング名曲である。新しい創造的な音楽を捜し
             求めている方にも好評を博している。本当に即興で
             すかと言う問い合わせが殺到。ジャズやクラッシック
             の枠を取り払い躍動する癒し空間。

    (購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価3000円
                                      +送料200円  


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2009年12月07日

朗報「和歌山詩まつり(2)」

<朗報「和歌山詩まつり(2)」>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                               ライフ&ライブコンサルタント

    紅葉に囲まれた大庭園
      庭の中に在る大ギャラリー
        ギャラリーの中でピアノは
          一人静かに座し待っている
            人間の生き方を考えさせる
               ほんまもんのイベントを

                 関西で活躍中の詩人達の
                   詩朗読とギター、歌、他
                     何れもは待たれている
                   数千年に渡り
                 森の奥の湖の畔で
               ひたすら立っていた
             静かな樹に
           静かなピアノに

             真っ直ぐな心と
               ひん曲がった心と
                 心の底を揺るがしひっくり返し
                    重力を浮力と化す
                       一瞬が永遠となる
                          至福のその時を

     「和歌山詩まつり(2)」  2009年12月13日(日) 午前11時~午後4時30分

          場所  「緑風舎」 和歌山市野崎165 ℡073-455-2313 入場1000円
                        当日は、時間内でお好きな時間にお越しください。

          主催  「EARTHPOEMPROJECT」 代表 中尾彰秀 ℡fax0734227248
            

                       


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2009年12月05日

赤い輪ゴム

<<< 赤い輪ゴム >>>  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                              ライフ&ライブコンサルタント

     特別なのである
       飛び出して遙か彼方へ
         消えてしまいたい衝動を
           温かくやさしく
             時にきつい目に
               戒めて
                 ナイロン袋ごと縛ってくれる
               赤い輪ゴムは
             近所のスーパーで
           一個48円人気ナンバーワン
         シンプルなジャガイモ味の
       特大コロッケの為の輪ゴム

         何故赤い 赤いのか
           輪ゴムちゃん
             実は自分自身 
               ピーンと思いっきり背伸びしてから
                 遙か彼方の真っ赤な夕陽へ
                   飛んで帰りたいから
                     なんて言わないでね

  


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2009年12月05日

神様のラブレター

<<< 神様のラブレター >>>  詩 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                 ライフ&ライブコンサルタント

    カタン
      我が家のアメリカ製 鉄の黒ポストは
        食すると音を出す
          新聞 郵便 メール便 回覧板
            犬は聴き耳立て ワンワンワン
              私は中身を見る前に必ず
                出所を見る
                  
                  新聞 ------ 世界中
                  回覧板 ------ 近所
                  郵便 メール便 ------ 詩人達 ヒーラー仲間 音楽家 
                                郵便局 銀行 警察 税務所
                    時たま
                      どこかから不明があって
                        不明はしばらく開けずに置いておく
                          すぐに開けて読むと
                            もったいない気がするのだ
                           ひょっとしたら
                         山海谷超えてあらゆる答え持つ
                       神様のラブレターかも知れないから  


Posted by nakao at 16:23Comments(0)芸術

2009年12月03日

付加価値「和歌山詩まつり」

<付加価値「和歌山詩まつり」>  記 中尾彰秀  詩人・ピアニスト・ヒーラー
                                ライフ&ライブコンサルタント

  このイベントでは、ジャンルを超えて創造性を楽しむことが出来る。
  創造的と言えば、お固いものを思いがちだが、それは学生の規制芸術
  からの突破であり、ここに於いては、全くのリラックス・癒しレベルとなっている。
  
  クロスポエム。関西を中心に活躍する現役の詩人達。彼ら彼女らを中心にして。
  自らの詩の朗読。及び、ギター演奏、ピアノ演奏、ハープ奏、ボーカル。特に、詩
  とのコラボレーション(セッション)は、見ものである。既成のものでないだけに、オ
  リジナルさは上手下手を越えているのである。

  現代詩と言えば、訳分からなくて、敬遠されがちだが、いわゆる流布されている詩
  は本当の詩ではありません。本当の詩は、非常に解りやすくて、なお、奥深いもの 
  です。貴方の人生を、いい方向にひっくり返してしまいます。本当の癒しを、満載し
  ています。なにはともあれ、詩人達の、笑顔をもらってください。

    「和歌山詩まつり(2)」  2009年12月13日(日) 午前11時~午後4時30分

       場所 「緑風舎」  和歌山詩野崎165 北島橋北第一信号西15m
                   ℡073-455-2313
       入場 1000円
       テーマ 「EARTHPOEM」な時間

       主催  「EARTHPOEMPROJECT」代表 中尾彰秀
                  ℡fax 0734227248

         


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