2012年08月01日

シビアな子供

<シビアな子供> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 いじめを無くそう
 と言う大人は信じられない
 実際少年少女達には
 全く信じられていない

 信じられる大人じゃないから
 子供はSOSなど出さずに
 一か八か現状に
 命を賭ける
 信じられない人間としての大人達に
 SOSするくらいなら
 死んだ方がましなのだ
 それは子供の誇り

 それを察知できぬ
 先生も教委も警察もP丁Aも親も
 みんな揃って失格(阿呆)
 立派な社会人ぶった彼らにこそ
 自殺を勧める

 年金差別 消費増税差別 部落差別 戦争犯罪 沖縄差別 アイヌ差別
 水俣病差別 外国人差別 原発差別 原爆差別 就職差別 災害寄付金
 利用差別 エリート優遇という差別 学閥差別 高い健康保険料 国保料
 のバカ高さ 大企業に甘過ぎる制度 ・・・・・・

 ありとあらゆる、大人が作ったいじめ=差別を無くすため
 様々の変革をする、しようとしている大人しか
 子供は信用しない。
 子供の目は、いたって大人で
 シビアなのだよーーーン。
 少なくとも私は、そういう子供だったから
 大人・老人になっても世の腐敗を正すべく
 創造的芸術をやっている。  


Posted by nakao at 15:57Comments(0)芸術