2014年04月07日

口を汚す2例

<口を汚す2例> 記 中尾彰秀             詩人・ピアニスト・ヒーラー

 「口を汚す」とは
 真実や事実を
 言ってはまずいので
 言葉を濁音で濁し
 語らずとも諭すこと
 嘘を吐くのが上手い人は
 嘘を言ってその場を
 切り抜ける
 ぐだらぐだら口を汚す人は
 むしろ正直な人だ

 (1) こないだのワンちゃん元気してますか
    もう2か月かな
    貰いたい人が見つかったんですよ
    あいや1日遅かった
    4匹とももうおらん
    貰い手あったんですね
    良かったなあ
    ぐぜぐぜぐぜ・・・
    
    どうせ保健所か山へ捨てに行ったんだろう
    それを直観して言いたくないことを遮った
    私の英断
    あんなに可愛い賢そうな子犬たちだったのに
    保健所なら一週間生きている
    山以外ない

    捨てた飼主はこちらの百倍苦しんでいる
    結果というものは分からない
    4匹の内2匹だけ貰われて
    あと2匹だけ捨てる方が
    余程残酷である
    避妊をするのは飼い主の義務である

    小さい室内犬ばかりもてはやされる現代
    以前は田舎からやって来た方は
    家の中に犬の居るのにびっくりして
    警察に電話したという
    何れにせよ中型以上の犬は
    なかなか貰い手がない
    根気良く探していただきたいものだ

 (2) もう詩のお知らせファックスは送らないように
    はいわかりました 各地でご活躍で多忙なんですね
    ぐでぐでぐで・・・・
    これも優しい嘘
    実は高齢によりもう何もしなくなっただけ
    年齢という悲しい人間の性(さが)
    詩人の高齢化は
    それはもうすごいものがある
    私は機会さえあれば
    瞑想・気功・レイキをすすめ
    医食同源の必要性を言う
    さすればかなり現役を
    長く続けられるのである
    時代に遅れてる人は
    肉食はその場の体力は付くので
    医食同源だと思っている 
    なんともはや!!
    



Posted by nakao at 17:01│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。