2014年07月17日

風の波動24続続続

<風の波動24続続続> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 表題すなわちテーマで
 項目を50並べ
 これが見えぬかとやった
 詩誌「風の波動」24。
 律儀にも後から
 フォロー解説している。
 たまにはこんな変則
 ありでっせ!!

 (7) ポエムヒーリングピアノインプロヴィゼイション

 詩とは癒しの次元のものである。音楽も本来そういうものである。
 EPPに良く出演いただいている岡崎能也氏に、葛城あたりでの
 野外イベントの携帯録画を聴かせていただいたところ、フォーク
 プラスポップスプラスインド即興演奏のようなものあり、これはこ
 れはと驚かされた。ゆったりとした詩朗読と良くマッチングしている。
 もしもアルバム化すれば良いものが出来る。これからの時代を背負う。

 メジャーでないところでどんどんと面白いものが出来ているのだ。
 
 独自製造という生き残り作戦の必要性。

 世界唯一のものであるというちゃんとした価値観こそ大切に。

 (18) 詩集「レディナダ」

 中尾彰秀第16詩集「レディナダ」 2005年 竹林館 定価2000円+税 A5版 33篇 128頁
   
 2014年7月5日に詩誌祭りがあった。大阪はリバーサイドホテルにて、主催・関西詩人協会。
 100名近い参加者で大いににぎわった。コーディネーターや朗読や講演で様々の理解を後押
 しする企画も大いに感心させられたのである。ただしどうしても、右往左往の心に止まる想念
 が詩や文学であるという古い部分が目立ち、小手先技術のハイテクを誇らかに言う馬鹿もい 
 た。詩はそんなものじゃございませんよ。当方は、「森羅通信」他を90セット配布いたし悦に浸
 ったのである。ここでは、詩集「レディナダ」よりの引用一つ。

           「詩誌」

<北風でもあり 西風でもある 海の風に煽られながら とある同人詩誌を読んだ 読んだと言う
よりは 目を通した アスファルトには 朝の太陽が射し 無名の桜一二本満開 ほんの少しの
待ち合わせ時間の中心に 建築現場のクレーンの音 いかにも心地よく響き 距離という空間
持つ地球が そう変質させている あるのだ 自己主張することなく 独自にありてある 言葉に
勝る世界が ピーヒョロピーヒョロ 思いっ切り吸い込んだ風を 腹中で笛にし 共々宇宙の淵へ
・・・・・・・・・・コトバ詩のはらり舞い来る海さくら>

 (45) ピアノCD「みなもとのヨッシィー」

 中尾彰秀第24ピアノインプロヴィゼイションCD「みなもとのヨッシィー」 70分
 森羅通信の会出版 定価1000円 2013年9月8日 阿倍野ハルカス南1キロの
 「まつみし音楽堂」に於ける「EARTHPOEMPROJECT18」よりの収録。

 ピアノソロ+詩朗読セッション。市原礼子 武西良和 下前幸一 水崎野里子 蔭山辰子
 名古きよえ 中尾彰秀 船曳秀隆 永井ますみ。

 想念の不滅の抒情、誰も気付かぬ切り口、深き孤独は仏の目、命の源の水について
 懐かしい美しい音色は星の未知、歴史越え魂の平和が、無意識の中にある花畑、 
 龍の水脈に乗る、あるがままの存在は宇宙の意志。

 現代文明は発達すればするほど源のエネルギーを見失った。それを取り返すべく
 源をテーマにしたEPP18であった。

(購入法) 詩集「レディナダ」定価2000円 CD「みなもとのヨッシィー」定価1000円
       郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604 定価+送料なし
 
 



Posted by nakao at 17:43│Comments(0)
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