2014年10月17日

偉大な過疎

<偉大な過疎> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 過疎とは
 自然が一杯で
 人家が少なく
 滅多に車は通らず
 携帯の通じない所

 そんな素晴らしい所が
 日本にはまだあるらしい
 本土北の方か屋久島あたり
 あるいは和歌山県の南の方

 便利さだけを求める御方が
 余りにも多い時代であるが
 情報は様々の方法で
 発信出来るし
 空地で農業でもしながら
 年金がちゃんとあれば
 生きていける

 長生きしたければ
 そのパターンが良い
 最も病気怪我をすれば
 遠い病院まで車かヘリコプターがいる
 実際問題
 やたら田舎には住みたくない訳だ

 程程の田舎町
 が今流行っている
 もともと田舎であったが
 人口が増えて
 社会上必要なものが出来てきた
 エセ都会と言われても
 一見都会のような部分もある
 これは流行というより
 国土開発上の当然の摂理
 そして日本全国
 これが一番多い

 和歌山市もそれである
 生活上不便は全くない
 しかし
 最新最深最真文化芸術は
 待っていてもないので
 自ら作らねばならない
 「EARTHPOEMPROJECT」の必要性だ

 そして
 大自然が大先生のごとく
 あらゆるものの源として
 存在しているが故
 過疎を夢見ている



Posted by nakao at 18:19│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。