2014年11月15日
チーン
<チーン> 詩 中尾彰秀 詩人・ピアニスト・ヒーラー
いつも見慣れている
近所の風景が
目新しく見える時
予告もなしに
あらわれるもの
詩が
音楽が
あのはつらつとした
優しい胸の鼓動
あらわれたことに気付かず
ただ気分が爽快になる
世界の深い真髄が
私を待ち受けていたのだ
そこに在るべくして
私は在らされ招かれた
そもそも在るとは
招かれて在ること
次元超え内なる
宇宙貫くその意味に気付くと
大気が
何もないのに
何かに弾かれ
チーンと
静かな音を立てた
私は私自身を
懐かしく眺めながら
いつも見慣れている
近所の風景が
目新しく見える時
予告もなしに
あらわれるもの
詩が
音楽が
あのはつらつとした
優しい胸の鼓動
あらわれたことに気付かず
ただ気分が爽快になる
世界の深い真髄が
私を待ち受けていたのだ
そこに在るべくして
私は在らされ招かれた
そもそも在るとは
招かれて在ること
次元超え内なる
宇宙貫くその意味に気付くと
大気が
何もないのに
何かに弾かれ
チーンと
静かな音を立てた
私は私自身を
懐かしく眺めながら
Posted by nakao at 18:08│Comments(0)