2015年01月20日

鋭いが少し腹の立つ意見

<鋭いが少し腹の立つ意見> 記 中尾彰秀          詩人・ピアニスト・ヒーラー

 2014年7月初め
 大阪中央図書館で
 亡くなる直前の水口洋治氏に会った 
 関西詩人協会の詩画展でのことだ
 いつもながら彼の鋭い批評
 
 君の禅的な詩も
 中々面白い

 むしろ私は
 この批評そのものを
 高く評する

 西欧精神に固執する人間が
 宇宙一体を内に持つことを
 知り得たというすごさ
 しかし少し腹が立つ
 理知の闇を超えた
 内なる光への到達を
 中々面白いとは




Posted by nakao at 18:09│Comments(0)
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