2009年08月06日

音域波動

<<< 音域波動 >>>    詩人・ピアニスト  中尾彰秀

 どんな音楽を聴いているのか、と言うご質問には、ほとんど自分の演奏だと答えている。この
文章を書きつつ聴いているのは、CD「宇宙桜との対話」。他の音楽、ベートーベン.バッハ.モー
ツアルト.ジャズ.様々なヒーリング音楽は、もうほとんど聴かなくなった。非常に多い自分の演奏
をよく聴いておかなくては、次に違うことが出来ないからだ。それと、私の演奏は他とどう違うの
か、なぜ違うのかを、はっきりと知るために。まず一つの違いは、彼ら自身が奏じていないこと。
モーツアルトの曲をモーツアルトはもう、奏じることができない。当たり前すぎて、本質を見落とし
ている。もう一つは、私の演奏は、譜面からでなく、直接、宇宙一体波動エネルギーであること。
 
 南方熊楠ではないが、没後50年にして、初めてどうのこうのは御免こうむる。私の演奏方法は
天降りの神がかり、無意識のインプロヴィゼイションである。音楽的構成は、いかなるパターンか
らでも完璧である。完璧な図式が私の中にあり、それがお陰さまで出てくる不思議な事実。既に
500以上ある。私は、詩はやっているが、音楽のお勉強は一切していない。ついでに言えば、練
習も不要、全部本番。
 さて、音質を決定するところの、音域波動というものがある。宇宙一体癒し波動エネルギーに満
ちた音。それが、私のピアノ奏(詩も)の特質であり本質。20数年前やり始めの頃、明確にそれが
解らなく自殺もんかなと思ったが、小泉文夫先生のガムラン理論やインド音楽に、共通性を見出し
ようやく納得したのである。

  <宇宙桜との対話>  中尾彰秀ピアノCD 森羅通信の会 定価1000円 60分 21曲
                 (641-0041)和歌山市堀止南の丁3-19 (℡fax)0734227248
(購入法) 郵便振替 00940-4-29604(おお供養を世に苦労多し) 定価1000円+送料200円

                 



Posted by nakao at 11:26│Comments(0)piano
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