2009年12月02日

1213効能「和歌山詩まつり(2)」

<1213効能「和歌山詩まつり(2)」>  記 中尾彰秀

  紅葉に囲まれた大ギャラリーの中で、
    様々の詩人の朗読を聴くことによって、
      人間の生き方、生き様、思考、思想、苦悩の浄化
         を自らに照らし合わせ、確証できる。
      
            それは、人生の問題解決の糸口となったり、
               答えそのものがあることもある。
                 実存などと、迷路に止まるプロセスも自由。

              言葉は音楽であり、当然のごとく音楽も楽しめる。
           クラシックピアノ奏、フォークギター奏、他。音楽とのセッション
         は醍醐味である。ちなみに、中尾彰秀による詩とのセッションは
       前もって決めておらぬ即興(インプロヴィゼイション)ピアノ。アルバムを
     11枚出しておりベテランであるが、今回は特に何の用意もせず、純粋に天降り
        の音を見極めたいと言っている。

            詩人の方々は、強いて言えば、きわめて個性的な方が多く
               それだけに、一般的なものとは一味も二味も違う。
                  楽しみにしているのである。

     「和歌山詩まつり(2)」  2009年12月13日(日)
                     午前11時~午後4時30分
            <緑風舎> 和歌山詩野崎165 ℡073-455-2313
             入場 1000円
            <出演> 永井ますみ 中川たつ子 中尾彰秀(詩・ピアノ)
                   原発がこわい女たちの会 吉村郁美(ピアノ) 林メグ
              くりはらゆうこ(絵画) 佐古祐二 左子真由美 土みゆ子(ハープ) 
              尾崎まこと 橋爪さち子 名古きよえ くりすたきじ(詩・ギター)
             高丸もと子 安森ソノ子 岡本清周 指方伝重郎(ギター) 下前幸一
                蔭山辰子(ピアノ・詩) おれんじゆう(ピアノ・詩)
               



Posted by nakao at 15:07│Comments(0)芸術
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