2010年11月14日

セッションのおはな詩

(セッションのおはな詩)   記 中尾彰秀      詩人・ピアニスト・ヒーラー

   「セッションのおはな詩」は
   森羅通信第146号で
   ついに百を達成しました。

   お百度参り
   百点満点
   百羅漢
   百足
   百均
   百歳
   百姓
   百日草
   百楽
   百薬
   百味
   百夜
   百人一首

   今思いつくだけでも
   これだけの百がある
   百とは
   何れにせよ
   凄さの象徴であろうか
   「セッション」とは
   違うものが一体になって
   魂やら精神の高揚する意味がある。
   フリージャズセッションなどと
   良く使われていた。
   コラボは軽い感じがして
   好きくない。

   さて、一例として
   森羅通信145号に載せた
   「セッションのおはな詩(97)」

   <「虞美人草の花が咲いたよ 風にゆられて花びらおちた
    ただそれだけ 
    月見草の花が咲いたよ 夕暮の風に 吹かれて花ひらく 
    ただそれだけ
    
    ただそれだけのことに 涙があふれそうになったよ

    生きるという ただそれだけのことに」   

   (「一瞬の間に」 大場百合子詩集 「ゆりこゆりこと呼ぶのよね」
                         詩人会議 1300円)より
   2010年8月15日 和歌山市 音楽文化堂ホール での
   中尾彰秀詩集、ピアノCD出版記念祭”TAOやかな地球”で
   この詩を、ピアニスト 吉村郁美氏が朗読、ピアノ・中尾彰秀
   とのセッション。収録を聴くと、毛穴立つほどすごーい。>

   * この演奏は、中尾彰秀第16ピアノCD 「ROAD OF ANGEL」
             (近刊・定価1000円)に収録しています。



Posted by nakao at 17:43│Comments(0)芸術
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