2011年05月20日

燐光の一紙

<燐光の一紙> 記 中尾彰秀            詩人・ピアニスト・ヒーラー

 思えば
 幸せな一紙である
 それもそのはず
 自ら燐光放つから

 裏面に張り付く空より
 無数の星瞬く
 少し染み入る一点の奥域
 七色の虹湧き出で

 リリとした面持ちで
 A3一紙パンフは
 今こそ

 詩も音楽も
 見えないものが見えること
 森羅万象既に
 自らの分け御霊だから
 永遠の静けさも
 内なる宇宙もしかと
 このパンフ
 布団に敷き詰めると
 案外あたたかくて
 いい夢見るよ!!

 2010年8月15日(日)
 イベント名 「TAOやかな地球」
        中尾彰秀 5つの出版記念祭
 場所  音楽文化堂3Fホール
 ピアノ デイアパソングランド

 第12ピアノCD「MusicaEternal---星のことば---」 
 第13ピアノCD「ドビリング---生命の環---」
 第14ピアノCD「TAOやかな地球」
 第15ピアノCD「哀愁の140年」
 第20詩集「静かな背ビレ」

 五点の出版とは、常識を覆すものであるが
 ちゃんと聴きちゃんと読めば
 その理由がよくわかる。
 何れのピアノアルバムも、完璧な音楽であり
 世界唯一の演奏であり、ジャズでもクラシックでもロックでもない
 新たな創造性に満ちたものである。
 それをすべて、即興で奏じている。
 詩集においては、
 シュールでリアリズムの精神世界を
 優しい言葉で簡潔に表現。
 いわゆる詩壇とは異次元の
 癒しの世界を切り開いているのだ。
 なおイベントは、大成功となりました。

 CDは、4つとも各定価1000円
 詩集は定価1500円
 何れも 「森羅通信の会出版」

(購入法) 郵便振替 森羅通信の会 00940-4-29604
      各定価+送料200円(数関係なしに1回につき)

 
 



Posted by nakao at 10:50│Comments(0)芸術
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。