2011年06月16日

生活語の詩集

<生活語の詩集> 記 中尾彰秀              詩人・ピアニスト・ヒーラー

 生きているその場の
 方言こそ
 本物の普遍性がある。
 その主張の感じられる
 詩集及びアンソロジーが
 注目されている。
 まことに結構なことである。

 私自身は
 それを意識しなくとも
 生きた言葉を使っているから
 もとより生活語に匹敵する。

 そもそも
 過去の名作も含め
 人の詩集をたくさん読んで
 覚えた詩語を
 自分なりに並べて
 有名な賞をもらう時代だから
 賞の腐敗に文句言うより
 言葉は自らの生き方で
 作りましょう
 てなことだろう。
 これが、音楽にも
 浸透せなあかんぜよ。



Posted by nakao at 18:11│Comments(0)芸術
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