2011年08月08日

ピアノと涙

<ピアノと涙> 記 中尾彰秀         詩人・ピアニスト・ヒーラー

 とてつもなく柔らかい
 とてつもなく透明
 とてつもなくダイナミック
 とてつもない豊潤

 こんなピアノを奏じていると
 とめどなく涙が溢れることがある
 遥かなるこの一点の奥域より
 まぎれもなく
 やって来るのだ
 聖霊も天使も

 70年前のスタインウエイグランド
 最近の金属音のものとは全く違う
 残念ながら
 このピアノでライブはできません
 和歌山の某ピアノ店での試弾ですので



Posted by nakao at 16:24│Comments(0)piano
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